BEVはスマホと同じで年々バッテリーが劣化する。 数年でバッテリー交換しようとしてもとんでもない高額です。とディスり動画があります。

Question

ところがバッテリー160万キロメーカー保証などがあり世界平均車台寿命32万キロどころか解体後、定置設置蓄電所で第2の人生。
なぜかと言えばバッテリーを一定温度管理すれば年1%も劣化しないことがわかったからだ。
温度管理してないBEVは、スマホと同じだよ。
自分で調べて素敵なBEVライフを！
合ってますか？間違ってますか？

Answer 1

東電によると、

結論から先に言うと、EVのバッテリーは正確には“寿命”というような完全に使えなくなる状態にはならず、徐々に劣化していきパフォーマンスの低下が発生します。乗用車としての使用に支障が生じるようになった状態をいわゆる“寿命”と表現しています。

また、そうなった場合に交換を検討することになりますが、多くの国内で販売しているEVは「8年または16万km（どちらか早い方が適用される）」まで「70％以上」を保証しています。

交換目安をいつにするかは、利用者によって異なりますが、現状では「8年または16万km」という数字が交換の必要性を考える最初の基準になるでしょう（ただし、バッテリーは高価なため、交換の考え方については、後述をご覧ください）。
https://evdays.tepco.co.jp/entry/2021/09/09/000018

トヨタ
Q.電気自動車の駆動用バッテリーの寿命を教えて。

A.駆動用バッテリーには寿命がありますが、
車の使い方、走行条件により異なりますので、一概には申し上げられません。
なお、保証期間については製造上の不具合等に起因する故障、またバッテリー容量について70%を下回った場合、新車を登録した日から10年間です。
ただし、その期間内でも走行距離が20万kmまでです。
（メーカー保証：8年16万km ＋ BEVバッテリーサポートプラス：2年4万km）

リチウムイオン電池はパナソニックがNo.1ですが、パナソニックが寿命に言及しているページは見つけられませんでした。

・テスラ、パナソニックに「製造できる限りすべてのバッテリーを買い取る」とオファー
・パナソニック、米テスラ向けEV用バッテリー増産へ

次世代全固形リチウムイオン電池の研究開発で日本が先頭を走ってますが、「EV普及の鍵を握る全固体電池、長寿命で安全性高いが量産性に課題」という記事がありました。