ホンダ CR-Vハイブリッド のみんなの質問

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ホンダは、ソニーになってしまうのか。本田宗一郎の精神を失った経営は負のスパイラルに。

http://sierblog.com/archives/1841359.html

凄いヤバそうなHONDAですが大丈夫なんでしょうか?
本田宗一郎さんの精神を失った経営陣の責任は重いですか?
日本国内での販売数が減っているそうでして、アメリカでもHONDAは値引きなどしなかったのに今じゃ値引き合戦で販売数を増やしているとありました。
TOYOTAのSUBARUも値引きはしないそうですがそれでも順調に台数を伸ばしてますがHONDAは・・・。

ブランド価値の下落はNSXやS2000を止めた先代社長の罪が重いでしょうか?
加えて日本でシビックをやめたので日本では面白そうな車なんてこれっぽっちも残ってません。
アメリカではシビックとアコードとCR-VがHONDAの大ヒット車なのに日本ではさっぱり。

本当にこのままソニーのようになってしまうのでしょうか?
今の社長で大丈夫なのでしょうか?
生前の本田宗一郎さんを良く知っていて、彼を崇拝している人に社長を任せた方が良いのでは?
そう言う人物ならば本田さんの精神や哲学を理解してるでしょうからそれに外れた方針にはならぬのでは?
今のHONDAのラインナップをみてるとダイハツやスズキとあんまり差がないような・・・。
スズキがアコードみたいな高級車も出してます的な位置づけにしか・・・。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

私は20年来のライダーですが、ホンダを語る上で、二輪は切っても切り離せないと思います。そして、私の感じるところですが、ここ10年来のホンダは二輪のダメさ加減が時間差で四輪にも必ず波及してくる。それが現状だと認識しています。

その点から見ると、この記事をつまらん記事だと切って捨てることは出来ません。あながち間違った記事でもありません。二輪の体たらくはハッキリ言ってソニーよりも深刻です。

私がホンダが“変だぞ?”と思ったきっかけはTodayという原付を発売した時でした。初期モデルは塗装は剥げるわ、質感は低いわ、部品の精度は悪いわ、極めつけはインマニとその取り付け部にバリが盛大に残っていました。これはトゥデイが中国製云々と言うより、品質管理がまるで出来ていないと言うことです(日本メーカーの中国製でもまともな物はいくらでもあります)。

このバイクは安いので知り合いが何人も乗っていましたが、何故か4サイクルなのにメンテしてるにも拘らず、2万キロ持ちません。現行モデルも質感が多少マシになっただけで品質の低さは相変わらずです。“安物買いの銭失い”を地でいく製品です。私の20年前の3万㌔を超えたDioの方が遥かに快調です。

新型車を続々投入するから大丈夫との理屈も理解不能です。二輪でも数多くの車種を投入しましたが、残念ながら駄作の方が圧倒的に多いです。四輪しか知らないホンダファンは他社を後追いと叩く事がよくありますが、二輪に関しては後追いのオンパレードと言わざるを得ません。

少なくとも21世紀に入ってホンダが二輪の世界でブームの火付け役になったことは皆無と言っていいと思います。辛辣に言うと、それが出来ないホンダには何の存在価値もありません。ビッグスクーターのブームを牽引したのはヤマハですし、原付二種が街に溢れるきっかけはスズキのアドレスで、250クラスのカウル付のスポーツバイクを復権させたのはカワサキのNinja250です。それらの車種に対して後追いでやっつけ仕事見え見えの駄作ばかりを投入してきたのが最近のホンダの傾向です。ちなみに、私が人に自信を持って薦められるホンダのバイクはCB400、1100、1300とVTR250ですが、これらのバイクをモデル廃止したり、カブの様な品質を落とすモデルチェンジなんかしたら、私はホンダを完全に見限ります。

何を根拠に本田宗一郎の精神が脈々と受け継がれてると断言できるのかは判りかねますが、そんなものが存在するのであれば、酷使される事が想定され、耐久性が最重要視されるはずのカブをあんな安っぽいプラスチックだらけにするモデルチェンジが許されるはずがありません。中途半端に氏のイメージを利用しているだけです。そもそもカブは先代モデルをインジェクション化した時点でフルモデルチェンジをする必要が皆無な完成されたバイクでした。モデルチェンジの頃から、新聞配達のバイクに徐々にヤマハのGearが増えてきた(ホンダはそのGearそっくりなバイクによりによって“ベンリィ”の名前で出してきたのには呆れ果てました)事実は市場の厳然たる評価だと思います。

二輪は四輪と違い、4大メーカー全てを扱う販売店が多いので、バイク屋さんのホンダに対する評価は私以上にシビアです。特に、80~90年代の車種の中古に強いバイク屋さんの評価はボロカスです。だからと言ってその人たちはホンダが嫌いなわけではありません。私もそうですが、ホンダに魅せられた過去があるから今の体たらくに我慢ならないのです。トップシェアのメーカーは良くも悪くもその業界のイメージを代表します。その責任を果たせない体たらくがこれからも続くようなら、とっととトップの位置をヤマハに譲ってしまえと半ば本気で思ったりもします。なので、能天気に今のホンダを全肯定しているかのようなホンダファンの書き込みには“アホか”と思ってしまいます。

四輪に目を移すと、NSXやS2000を止めた事がホンダのブランド価値を下げたとは思いません。ホンダの真骨頂は別の所にありました。あんな物はただのアドバルーンでしかありません。むしろ、チャラチャラと今更S660とかNSXを出す方が問題だと思います。

それに、経営者と言うものは結果に責任を取るために役員報酬を受け取っているのだから、結果に対して責任を取るのは当然です。それが仕事です。従業員との違いはそこにあります。無能な経営者は去るべきなのです。結果に責任を取らないのであれば社長や役員なんている必要がありません。フィットの度重なる品質問題が現実に起こった以上、責任は問われなければなりません。仮になければなんて仮定に何の意味もありません。それを責任を問う事柄はないだなんて庇うのはハッキリ言ってアホです。

ホンダの内情を直接見ていないのは同じ立場のクセして、批判的な声は妄想と言いつつ何の不安もないと言い切る…支離滅裂としか言いようがありません。

質問者からのお礼コメント

2015.2.8 17:45

ありがとうございます。
バイク業界でもHONDAは不評だったのですね。
バイクは売上絶好調なのだと思ってました。
本田宗一郎さんの精神の瓦解がバイクからも解るのですね。

その他の回答 (6件)

  • 何を質問したいのかよく分かりませんが、つまらん記事を鵜呑みにしての疑問は理解できません。

    現在のホンダは故本田宗一郎氏の意思は脈々と受け継がれていますし、新型もどんどん投入して行きますし、全く何のの不安も感じられません。

    先代社長も現社長も結果だけで批判されているとしても、特に責任を問う事柄は無いと思えます。

    FIT3の度重なるリコールが原因でで販売台数もも落ち、新車投入も少し遅れましたが、それが仮になければつ、恐ろしいほどの販売台数の伸びになっていたかも知れませんし、逆にそれが有っても今の売り上げ台数は驚異的ともも言えます。

    アメリカで売れる車はアメリカ向けの車ですし、ソニーとは全く別の会社で関連性は皆無ですし、ラテンナップもダイハツやスズキと同じとは全然思えません。

    グレース、ジェイド、S660、ステップワゴン、フリード、フィットシャトル、NS-X等と次々投入しているし予定もあります。

    何の心配をされているのか理解できませんが、もう少し知識を深めてから質問されてはどうでしょう。

    ホンダの実情まで中に入って見た訳でも無く、つまらん記事の上辺しか読めずに妄想するような人の意見は回答にも何もならないですから、回答欄に書く物では無いのでは・・

  • 今の社長さんは生前の本田先生のことは良く知っています。
    彼を崇拝しています。
    そして今の社長さんは初代NSXの開発にも参加しています。
    「NSXのすべて」っていうモーターファン別冊にも
    顔と名前が掲載されています。
    現在の社長さんが無理やりNSXを復活させたのも
    NSXに特別な思い入れがあるからに他ありません。

    まぁ、あなたは質問内容からして運転免許も
    まだ持っていないような学生さんなのかもしれませんが、
    そんなに心配なら「ホンダの車を買えよ」というのが
    正直な感想です。

    あなたはホンダという自動車メーカーのことだけを
    見ているようですが、もっと広い視野をもって欲しいと思います。

    そもそも初代のNSXが登場した頃は、
    日本国内はモータースポーツの絶頂期でした。
    それは戦後から始まり、
    1970年代の高度経済成長期から国民の生活に
    余裕が生まれ、生活と暮らしが豊かになりました。
    その輝かしいステータスのシンボルに新築の1億円もする
    高級マンション(略して億ション)と、
    遊びで乗り回すようなクーペ(トヨタのソアラ)などが
    あったわけです。
    もちろんソアラもそうですけど、日産もレパードを
    出すなどして高級クーペ市場にはホンダはレジェンドの
    クーペをもって対抗していたわけです。
    いわゆるバブル期です。
    大学生になったら、就職活動なんかしません。
    なぜなら有名大学には超一流大手大企業が毎週、
    パーティに招待してくれるからです。
    「会社説明会」と称して都内のホテル会場借り切りで
    無料でシャンパンや高級料理が振る舞われるのは
    当然の時代だったわけです。
    今の私たちの時代の感覚でいえば、ありえませんけどね。

    そうした時代背景の中、モータースポーツの最高峰、
    F-1でレーサーの日本人である中嶋悟氏が
    日本国内でのF-1レースを盛り上げたのです。
    そして天才レーサーとして、神として崇拝されていた
    アイルトン・セナ選手の走りにも魅了されたわけです。
    中嶋選手やセナ選手はホンダのNSXの開発に
    テストドライバーとして迎えられ、大きな話題になりました。

    こうしてNSXは、発売されるやF-1の熱狂的なファンに
    買ってもらえ、納車1年待ちは当たり前、
    それでも待てない人はプレミア価格がついて、
    800万円のNSXが2,000万円以上の値がついたわけです。


    でも、今はそういう時代じゃないでしょう。
    燃費の良いエコカーや、広い室内空間をもったミニバン全盛期です。
    スポーツカーなんかどうでもいいという時代です。
    あれは興味ありますか。
    トヨタの86とスバルのBRZ。
    今の時代のスポーツカーとは、ああいう車です。
    F-1全盛期にBRZのような車を出したら、
    袋叩きにされたでしょうが、今はあれでスポーツカーなのです。

    これからのホンダに求められる車づくりというのは
    単純です。

    さっさと「対話のできる車」をつくればいいのです。
    よく考えたら、今の世の中の人はみんな一人です。
    友達なんか上辺だけの付き合いの寂しい関係です。
    あなたはどうだか知りませんが、こうやって
    知恵袋みたいなサイトに投稿してるぐらいだから
    やっぱり話し相手も少ないでしょう。
    だからASIMOの技術を車に取り入れて
    人工知能を実用化させ、それを車に載せて売ればいいのです。

  • それはソニーに失礼だろう。
    ホンダは今、構造的な車の体質を改善していると言ってます。時間はかかるでしょう、ほんとに改善できるかどうかは
    数年先の話でしょう。
    ホンダ爺さんが、↓で何と擁護しても 現在のホンダはダメですね。

  • ちょっと回答になっているかわかりませんが、個人的見解を述べます。

    当方、現在30代ですが、20年前、実家の車はアコード乗っていました。
    当時1995年~2000年頃は、ホンダのラインナップは
    充実していて、インテグラ、アコード、トルネオ、インスパイア他、
    自分が免許を取るころは、シビックタイプRが発売し、
    他社メーカーの車には目もくれずホンダの車しか興味ありませんでした。
    就職するころには、シビックおよびインテグラタイプRに興味を持ちつつも
    経済的理由(バイク好きでもあるため)でシビックフェリオで
    我慢して乗り続けました。その後、シビックのハッチバックに
    乗り換えました。

    と、自己紹介はこの辺にして、最近のホンダの経営方針は
    20年前とは変わってきたのは否めないですね。
    これは、この20年間で経済状況も変わり、不況による収入の低下や
    乗り手のニーズも変わってきて、セダンのような車よりも人も
    荷物も載せられる車が売れるようになり、また、ガソリンの高騰により、
    燃費のいい車が流行るようになったため、魅力あるラインナップが
    消えていったのは仕方ないと思っています。

    ただ、個人的に残念だったのが、「シビック」というブランドが
    国内から消滅したことですね。
    40年も前から続けてきたブランドを捨ててしまったことに
    ホンダの愛着も薄れてしまい、スバルに乗り換えてしまいました。
    (個人的にはインプレッサやアクセラのようなスポーツハッチバック
    車でシビックの名前を残して販売してほしかった)


    現在のホンダはフィットのリコール問題やエアバックの問題など
    で顧客の流出は避けられない問題かと思われますが、
    現社長もしくは次期社長がこの状況をどのように変えていくのか
    楽しみですね。
    20年前のわくわく感をもう一度起こしてほしいと
    願っています。
    (排気量1.5~1.6Lで 直4 DOHC VTECって感じのエンジン
    で燃費が良くて5ナンバーサイズで5ドアで
    シートなどのインテリアはノーマルな感じの車が欲しいな
    →フィットRSがあるじゃない?
    なんかフィットじゃ違うんだよなぁ・・・
    昔でいうEKシビックSiRのよ・・・(略)
    ↑友達との会話 ここ数年この繰り返し)

  • ソニーは期待感があるよ
    画像処理技術は世界一でライバルが無い状況らしい
    これから伸びる分野だから
    ホンダはいけない
    AWDは拡大できてない
    足は進歩してない
    価格は高い

  • ホンダは販売台数の半数が軽自動車ですから
    S660がまた発売になりますけど、ディーラー的には1店に付き、月に二台しか販売出来ない車でしかありません

    シビックのタイプRなんかも出して来ますけど、ホンダのイメージ戦略であっても、売上登録台数には繋がらないですよ

    F1に携わった、方がN-BOXを開発した方が、一般庶民からしたら、F1マシンを買った気分にはなりますけど(笑)

    ホンダはトヨタや日産の真似してもダメなんです
    満足は買った人しか解らないですよ
    軽自動車だって、スズキやダイハツとは違います

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