トヨタミライとホンダクラリティの違いと特徴は何でしょうか。水素自動車。フューエルセル。どちらが良いと思いますか。

Question

低価格になったら買ってもよいと思いますでしょうか。しかし問題や難点（障害）もあるでしょうか。

Answer 1

カタログ上、航続距離はどちらも同レベルにあり、

MIRAIは最大で850km

クラリティは充填圧力の違いで最大で810km

となっておりますが、水素タンクは
MIRAIが170L
クラリティが140L

と明白な差がついております。

20％超の差ですから
もう、比較になりません。

つまりホンダのクラリティの方が
断然、燃費が良いです。


クラリティは初めからこのスペックでしたが
MIRAIはモデルチェンジで
なぜかタンクを増量しており、

ようするに、車体設計を変えてタンクを大きくした。
燃費の悪さを、スペック上だけの航続距離を合わせてごまかそうとしたわけです。

むしろ、このためだけのモデルチェンジだったと思われます。

結論としては、
ホンダの燃料電池スタックがかなり低燃費ということであり、
トヨタは、ホンダよりも、
かなり性能が劣る、ということでしょう。

燃料電池スタックで付いた根本的な性能差を
こんな子供だましの偽装工作で濁しているトヨタに未来はなく、

EV、FCVへ舵切りをしたホンダの方が正しい道を進んでいると思います。

低価格化と合わせて、
自宅近くに水素ステーションがあれば
購入対象として良いと思います。

質問者からのお礼コメント

かなりよくわかりました。ありがとうございました。