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ホンダの「クラリティ フューエルセル」は、FCV・EV・PHEVの3兄弟だった

トヨタMIRAIに対抗するFCVとして、ホンダが満を持して投入した「クラリティ フューエルセル」。燃料電池パワートレーンの基本部分をすべてボンネット内に収め、4人乗りのMIRAIに対して5人乗りのセダンパッケージを確保するとともに、一充填あたりの走行距離もMIRAIを約100km上回る750kmを実現するなど、随所にアドバンテージも見られた。

それだけに法人向けのリース販売のみ……という販売姿勢にはやや拍子抜けだったのだが、ニューヨークMSで世界初公開された「クラリティ エレクトリック」と「クラリティ プラグインハイブリッド」と合わせ、同じ車体にFCV・EV・PHEVという3種類の電動パワートレインを取り揃えるクルマであることが明らかになった。これはもちろん世界初にして唯一。

EVは25.5kWhのバッテリーを搭載し、走行可能距離は80マイル(約128km)以上となる。満充電に要する時間は240Vで3時間強、急速充電器では30分で80%の充電が可能。こちらは年内にカリフォルニア州・オレゴン州でリース販売を開始する予定だ。

年内に米国で販売を開始するプラグインハイブリッドは、17kWhのバッテリーを搭載しクラス最長レベルの40マイル(約64km)のEV走行を可能にしている。1.5Lアトキンソンサイクルエンジンと組み合わせられ、総走行可能距離は330マイル(約531km)以上だという。

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