ホンダ シビックタイプR 「TypeRというのは･･･ 人によって意見は様々ですが、乗り心地云々いってる時点で歴代TypeRが好きというのは本当？と疑いたくなります。 TypeR」のユーザーレビュー

TypeRというのは･･･ 人によって意見は様々ですが、乗り心地云々いってる時点で歴代TypeRが好きというのは本当？と疑いたくなります。 TypeR

2009.7.3

総評

TypeRというのは･･･
人によって意見は様々ですが、乗り心地云々いってる時点で歴代TypeRが好きというのは本当？と疑いたくなります。
TypeRに乗り心地を求める？そもそも乗り心地なんて求めた車じゃないですからね。サーキットを早く走るための車ですよ。
足を柔らかくして、サーキットを早く走れるなら柔らかくしたんではないでしょうか？
極論、自宅⇔サーキットの間、公道を走れれば良い。という車ですからね。
だからこそ万人受けする訳がなく、稀少な車であるのです。
逆にこういう車で無ければ、既にTypeRユーザーとなっている方の大半は購入していないでしょうね。
なぜ4ドアか？現行シビックが4ドアだからです。TypeRというのは、現行車種を抜粋してメーカーチューンを施した車種です。現行シビックの開発段階から優れた剛性などが高く評価され、TypeRを設定することになったのです。4ドアだから成し遂げられた剛性の高さは目を見張る物があります。「攻める」という速度域になってからの安定感はピカイチです。

満足している点

外観：外観の好みは人によって全然違うので何とも言えないですね。ですが、純正から車高は低く、幅広でいかにも走るな～という外観です。実車を見る事をお勧めします。また、アフターパーツが非常に多く出ています。自分好みの外観に変身も可能です。
内装：内装に回す金あったら走りに回せ！そんな車です。
エンジン：もう最高です！レブリミットを突き抜けていきそうな噴け上がりです。トランスミッションの出来も非常によく、エンジンパワーが駆動にロス無く伝わってる感じです。その辺の3ﾘｯﾀｰエンジンよりも加速はいいですね。サーキットを走った経験上、直線加速は3～3.5リッタークラスと同等です。コーナー速度は･･･純正車相手なら勝負になりません。
足回り：サーキットを早く走る為の足が入っています。峠や一般道では跳ねます。不安がある方はアフターパーツが非常に多く出ていますので、選び放題です。
４ドア：後部座席は広いです。大人が悠々乗れますよ。（ただし４人乗り）トランクも広いです。乗り心地は極悪という評判ですが、これも人によって意見は様々です。「悪くないね。」という人も居れば、「悪い」という人も居てますね。試乗をお勧めです。
燃費：2ﾘｯﾀｰにしては悪いですね。ですが、俊敏性は余裕で3リッター以上ですからね。車重が軽いのも相まってメチャメチャ飛ばしても7キロ以上はマークします。普通に走れば9キロくらいでしょうか。高速だと14キロくらいですね。色々考慮すればやっぱり凄いエンジンです。
※サーキットを走れば5キロくらいです。
価格：エンジン、足回り、ブレーキ、専用設計ハイグリップタイヤ等、純正でサーキットを走れる車で280万は安い！

不満な点

塗装：塗装が弱いですね。飛び石などで結構剥げます。
維持費：タイヤ代。山道等、飛ばす気が無くても知らん間に凄い速度になってます。それでも普通に駆け抜けるのが凄いんですけど、「エコタイヤとかだったらヤバイだろうな。」という場面があります。タイヤをケチると痛い目をみそう。
ブレーキダスト：効くブレーキはとても頼もしいですが、ダストが凄いです。すぐにホイールが真っ黒。ただし、サーキットを走るとなるとブレーキダクトが付いているとは言え、純正パッドでは耐フェード性が乏しいですね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験