ホンダ シビックハイブリッド のみんなの質問

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近年、SUVが売れてきてセダンがどんどん廃止になって来ていますが、何故SUVばかり売れているのでしょうか?

個人的にはセダンの方が好きなんですが、SUVの魅力ってどこにあるのでしょうか?

車素人の自分からするとシビックみたいなハッチバックとクーペSUVみたいな物ってセダンと見た目あんまり変わらなくない?と思ってしまうのですが、見た目の問題ではないのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ガラケー(二つ折りのケータイ)が流行して, スマホの登場と同時に廃れていったのと同じですね.

昔は自家用車=セダンであって, バン=商用車, オフロード車もありましたが乗り心地が最悪で普段遣いする人は殆どいなかったはず(雪国とかだと別かも).

その後, 映画とかの影響でスキーなどのレジャーにも使いやすいオフロード車が人気になり, RAV4などの「乗用車ベースで, 見た目にオフロード車のエッセンスを加えた」車, いわゆるクロスオーバーSUVが人気になります.

RAV4, ハリアー, エクストレイル, ハスラー……ここらへんは全部クロスオーバーSUV, つまり乗用車ベースで, 見た目をスポーティにしたっていうもので, 悪路走破性は普通の車と大差ありません.

海外の場合だと, ヨーロッパの場合は日本よりもずっと長距離を車で移動することがあり, そういう場合はセダンやワゴンタイプの車のほうが疲れにくいのでセダンやワゴンに一定の需要があります.

一方で日本だとそんな長距離移動しないし, 高速道路もつい最近まで100km/hが上限(しかも慢性的に渋滞している)なので, いわゆる"走り"の性能が評価されにくく, むしろSUVやミニバンのように使い勝手がいい車のほうが好まれます.

一時期(といってもかなりの間)はスライドドアで3列シートのミニバンが人気でしたが, 子育てが一段落してくるとスライドドアも3列シートも不要で, かといってコンパクトカーだと狭い……そういう人にはクロスオーバーSUVが人気です. ミニバンと違ってファミリーカーぽさも無いですし(ステーションワゴンもいいと思うんですけどね……).

あと, SUV(クロスオーバーSUV)が人気なのは日本に限った話ではないと思いますが(セダン不人気は特に日本で顕著だが).

質問者からのお礼コメント

2022.9.27 19:48

皆さん回答ありがとうございました。

その他の回答 (13件)

  • 日本人は単純なので流行りに流され、みんなが行くところに集まります笑
    日本人の悪い癖

  • セダンは上下関係がはっきりしてます。
    例えばトヨタのカムリに乗ってたとして、その上位はクラウン、
    さらに上ならBMWやベンツ、というように上下がはっきりしていてそれをみんな認知しています。
    これで何が起きるかというと、見栄や面子を気にする人は好きな車買えないんですね。
    興味がない人なら変なしがらみが増えて嫌でしょう。
    しかしSUVはそのような上下が曖昧です。なので好きな車が買えます。
    車ごとの味付けが若干違うので言い訳が効きやすい。
    あとは流行りでしょう。実用性に関して言えば車高が高い分見晴らしが良い点以外、非常に中途半端な作りです。
    車は運転ができて荷物が乗ればよい、という層が一番多いので、メーカーとしては売りやすいですね。

  • 逆にセダンの魅力って何なのでしょうね。
    セダンに魅力が無さすぎて、相対的にsuvに魅力があるように感じているのかもしれませんね。

  • 日本車メーカーが、魅力的なセダンを造れないだけ。

    Audi、BMWにMercedesは、セダンが主力ですよ。

  • 選択肢が増えた事によってセダンブームは20年以上前から
    確実に終わり始めています。ブームはいつか終わります
    米国のビッグ3も、どんどんセダンから撤退しています
    いまでもセダンを積極的に欲しがるのは中国等のヒエラルキーに
    敏感な地域だけです

    なんであれ、結局生き残るのは便利な道具です。少子化が進行しようと
    子供がいる限りミニバンは無くなりません。セダンは不便な乗り物
    というのが20年前にはバレてしまったので、二度とファミリーユースの
    主役にはなれません。そのジャンルのセダン市場は崩壊しました

    私はSUVが大好きですが、不便なクーペSUVには微塵も魅力を感じません
    使えてナンボが評価基準なので

  • セダンが減った理由はSUVよりミニバンの影響が大きいと思う。お父さんの発言権が無くなり、家族で広く使える車を奥さんが選ぶようになったので。

  • SUVはそれほど売れてませんよ!

    2022年8月の販売トップはヤリスです。

    販売トップ10にSUVはライズ1台しかありませんよ!

    8月の販売台数トップ10にハッチバック車4台、セダン1台、ミニバン4台、SUV1台です。

    SUVは種類はあっても、台数はミニバンの方が売れてます。


    そもそSUVはセダン×ステーションワゴン×クロカンSUVが賭合わさって出来たものです。

    セダンの走行安定性や安全性、ステーションワゴンの積載性、クロカンSUVの様な最低地上高と良い所を掛け合わせたモデルです。

    セダンだとどうしても後席頭上空間が狭くなり、高さある物を積もうとしても積めないのでステーションワゴンの様にリアはハッチバック形状になり、最低地上高を高くする事で走破性を上げ、縁石や輪留めで擦る事も無く、視線が高ければ見通しも効きます。

    セダンが廃れたのは、一時的増えた下品なVIPカーの存在では無いでしょうか?

    ステーションワゴンも営業車のイメージがあるので、これも廃れました。

    SUVは良いとこ取りしたデザインに見えて、実は逆を言えばどれも中途半端です。

    セダン程の安全性や走行安定性も無く、ステーションワゴンと比べれば積載性も劣るし、クロカンSUV程の走破性能も無い!

    だから、好き嫌いがハッキリしてるのです。

  • 結論から書きますと選択肢が広がったことがセダンの販売が減少した理由だと思います。

    昭和時代主に日本で売っている乗用車は3boxのセダンかハッチバック(とクーペ)くらいしかありませんでしたよね。

    なので軽じゃなければセダンと漠然と選ばれていたように思います。

    そのような中でも昔からあるランドクルーザーやパジェロ、ビッグホーンのようなオフロード車、タウンエースやボンゴのような乗用ワゴンはいずれもトラックやバンの延長のようなもので、一部のファンはいたものの乗用に使おうという一般人は少なかったように思います。

    潮目が変わったのはエスティマやオデッセイ、プラドやハイラックスサーフ、ハリアーなどのような乗用車然としたセダン以外の車がラインアップされ始めた頃からかと思います。

    日本やアジアでのみ盛況なのはミニバンで、SUVの売れ行きはメーカーのラインアップから見ても世界的なトレンドです。

    でそのSUVが何故世界中で売れまくっているかというと、やはり実用性と使い勝手、それに見た目(質感なども含めて)のバランスがそれなりに取れているからではないかと思います。

    3boxのセダンは最初の2台でそれ以降はもっぱらステーションワゴンに乗ってきて最近SUVに乗っている私の意見としては、ステーションワゴンよりSUVが優れている点はアイポイントの高さと乗り降りのしやすさです。

    それ以外は全てステーションワゴンが勝っているのですが、丁度良い高さの椅子のように乗り降りできる絶妙の高さのシートと、道路脇の欄干よりやや高いアイポイントから見える景色の良さが捨てがたく、次に買う車もSUVになってしまいそうです。

    例えばしまなみ海道などは背の低い車で走るのとSUVなどアイポイントの高い車で走るのとでは見える景色が雲泥の差です。

    アイポイントだけならミニバンでも良いのですが、4人以上のヒトより荷物の積載を優先したい、走行性能もそれなりに欲しいとなるとオンロード想定のSUVに軍配が上がります。

    世界的にSUVが売れているのもこのアイポイントの高さなのではないかと思います。
    欧州などではそもそも乗用のミニバンは選択肢に無いですし、アイポイントが高くてそれなりに走る車といったらSUV一択になるのではないでしょうか。

  • SUVってレジャー用品を積む車

    ハッチバックやワゴンだと河川敷とかキャンプ場に行くまでのラフロードで下回り打たないかと気を使う

    スポーツユーティリティヴィークルはアウトドアやレジャー用品を運ぶのに、使い勝手がいい車

    利便性がいいから世界的にウケる

    元々は商用車ベースだったけど、乗用車ベースになってヒット

    カムリを乗用車SUVにしたハリアーがヒットした

    レガシィツーリングワゴンを乗用車SUVにしたレガシィアウトバックもヒット

    セダンは積載性を問わない贅沢な車だからね

  • SUVが売れているというか、SUVルックな車が売れている印象です。
    殆どのSUVルックな車の基本構造は、ふつうの乗用車です。

    そもそも、アメリカを起源とするSUV(Sports Utility Vehicle)は、アメリカでは4駆ではありませんでした。ピックアップトラックと呼ばれるものがSUVでした。

    日本のSUVのハシリというと、同じくピックアップトラックベースのハイラックスサーフやパジェロといったどちらかというと「クロスカントリー」な車です。それらが、悪路以外の道路、高速道路などを速く快適に走れるように変貌していきました。

    今のSUVルックな車たちは、その外見だけを真似ているのですが、ある程度の高さのある車高のおかげで「乗り降りがしやすい」「アイポイントが高く運転しやすい」「天井高があるので荷物が多く積める」など、自動車としての使い勝手も高く、そのへんが魅力となって売れる車が多いのではないかと思います。

    SUVは世界的なブーム(日本ばかり売れているというのは間違い)で、前述のとおり使い勝手も良いので、セダンや2ボックスにとってかわった新基準のような存在になりつつあると思います。

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