マツダ車の自動ブレーキについて 自動ブレーキ搭載のマツダのSUVですが、 渋滞時にクリープで走行している際によそ見をしてしまい （この時、足はどのペダルにも触れていない）

Question

危うく前の車に衝突しそうになりました。

自動ブレーキは一切作動しませんでしたがこんなものなのですか？
ディーラーに見てもらいましたが「ブレーキのエラーの履歴はなかったので異常はない」
などと言われて腑に落ちません。
そりゃ作動すらしてないのだからエラーも何もないでしょうに。

Answer 1

自動ブレーキがで始まった頃，マツダの試乗会で事故が起き，訴訟にまでなったことを思い出しました。ノーブレーキでフェンスに激突し，怪我人が発生しました。

https://toyokeizai.net/articles/-/24018

私たちは，「自動ブレーキ」と表現していますが，厳密には，自動ブレーキではなく，「衝突軽減ブレーキ」とか「ブレーキサポート」なんですよね。

マツダの最新技術も， アドバンストSCBS：アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートと呼んでいて，決して「オートブレーキ」とは呼びません。

つまり，「ブレーキを自動制御し、衝突時の被害軽減や衝突の回避をサポート」するだけであって，100%ぶつからない技術ではありません。

実際，マツダのブレーキサポートは，時速４ｋｍ以下では作動しません。クリープのようなとろとろ走りでは作動しないこともあります。また，時速15km以下の走行では警告音もなりません。これはマツダだけに限りませんが，ブレーキを効かせるには条件があります。

CX-3のブレーキ例
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/safety/i-activsense2/

つまり，現段階のブレーキシステムはレベル２にすぎず，運転の全責任は運転手にあります。低速時だけでなく，あらゆる速度において，前を見ていないとか，よそ見をすることは許されないのです。（もし許されるなら，スマホ使用の厳罰化はありえません。）

これが，レベル４の技術まで行けば，（もちろん法整備も必要ですが）手放し運転とか，脇見運転もOKになります。もちろん，スマホもしたい放題です。ただし，現行ではこのレベルは世界中でも存在していません。テスラも日産もスバルもメルセデスもレベル２のままです。

アメリカでは，テスラで死亡事故まで起こっています。技術を過信することなく，安全運転には，依然としてドライバーに最大の注意を払う義務があるのは今も昔も変わりありません。

Answer 2

自動ブレーキと言っても、軽減ブレーキが主で、ゆっくり走っているときは、どこメーカーも止まらないのが普通なのです。

最近、追尾走行で停止状態まで対応するN-WGNや２月からの新型フィットは、電動ディスクパーキングブレーキを搭載して止まるのかなあ。追尾走行をONにしている状況なら止まるはずですね。

Answer 3

自動ブレーキは最低速度があったと思います。

速度が遅すぎたのではないでしょうか？

いづれにしても過信するのは危険という事です。

Answer 4

衝突する前に、あなたがブレーキ踏んだら自動ブレーキはかからない。
アラームが鳴りブレーキかかるまで待てば良かったのに！
自己責任で。

Answer 5

追尾型のクルコン付いて無いの？
クルコン使っていれば停車するでしょ？