日産とサムスンは株主の為の奴隷企業なんでしょうか？

Question

三橋さんの話ではサムスンは外国人株主が60％以上。
どんな問題があるかというと社員の給料を減らして株主にどんどん配当しなさいという圧力がかかります。
サムスンは株主様々経営なので従業員の給料など知った事ではありません。
そして法人税の減税によって更に株主へ配当。
なにもしらない韓国人はサムスン日本に勝ったと有頂天になっていますが、自分達の税金が株主に配当されているという事実を知らない。
外国資本に乗っ取られたら酷い末路だと勉強しました。
韓国そのものが97年にIMFに乗っ取られて経済植民地化されたとあります。

日産も同じじゃありませんか？
ルノーの下部を40％買い占められてます。
ルノーに救ってもらった恩は忘れてはならないと思います。
しかしサムスンと一緒で一度破綻して休止されると経済植民地のように一生奴隷のままにされませんか？
日産は一生ルノーへの配当を強いられるのでは？
日産はルノーに配当する為に従業員の給料を下げて、期間工や派遣ばかりやとって正社員を雇わず、設備投資などもせずひたすら配当するだけ。
株主様様経営で日産には将来は無いのでは？
日産が儲けるよりはTOYOTAやHONDAやSUZUKIのような外国資本の影響かの無い日本企業が儲けた方がまだ健全？
日産が儲けても日本人に利益が還元されずルノーばかり？
サムスンと日産は何が違いますか？

本来なら日産が儲けたらまずは日本人従業員に還元し、それから株主へというのが昔のやり方だったのにアメリカの株主経営に汚染されてしまいました。
昔は株で儲けるのは下衆のやる事と蔑まれました。
今じゃなんの恥じらいも無く株で儲けた損したの話ができます。
ほとんどの人が株を買ったらいつ売ろうかとばかり考えます。
デイトレーダーなんて銭ゲバです。
本当の意味での株主になろうなんて考える人はわずかです。

TOYOTAやHONDAやSUZUKIやダイハツやMAZDAは従業員に還元しているのでしょうか？
以前TOYOTAの派遣切りとかが話題になりましたが・・・。

Answer 1

サムスンと日産は 全く違います。

サムスンに株主の大半は アメリカの銀行や投資会社。筆頭株主のアメリカのシティバンクでも持株比率 約４%と少なくサムスンが危なくなったら株を売却して直ぐに逃げる事が出来ます。
アメリカの株主に利益の半分を持って行かれても、サムスンだけ法人税が50%OFFと電気料金を製造原価以下のタダ同然の特別優遇措置のお陰で、株主配当金が帳消しになり 社員の給料には影響しない仕組みなっています。

影響するには 韓国に納める法人税が減るだけなのです。
株主に高額な配当金を取られ 法人税を半額に棒引きしても、サムスンの法人税納税額は、韓国GDPの20%。如何に韓国がサムスンで経済が成り立っているのか解ります。

余談ですが、韓国GDPの50%は、サムスンなど韓国の財閥10社によるもので、GDPの5%は 売春による外貨獲得によるみのでそうですよ。

アメリカの投資会社に高額な配当金を取られてもサムスン社員は、一般的韓国人と比べたら数倍〜数十倍の給料を貰っています。韓国の格差社会がよく解りますね。

韓国人の平均年収は、約160万円です。
※サムスンに引き抜かれる日本人技術紗などは、年収3,000万円だそうです。その代わり、2,3年契約で 必要な技術だけ教わると 契約満了で捨てられてしまいます。

日産の場合は、日産株の約40%をルノーが保有しており 簡単に売却して逃げる事など出来ません。即ち、目先の利益追求だけではなく、長期戦略にて経営をしなければなりません。
また、他の日本自動車メーカーと賃金格差が大きいと 賃金不満で会社を辞めたり他社からの引抜きが増えるので 異常な株主配当など出来ませんよ。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
全然違いますね。
安心です。

Answer 2

ここで書く前に勉強をしましょう。

それと文の内容なら新車のカテゴリーではなく、経済の方が的確な答えが得られます。