ホンダ シティ のみんなの質問

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すばるのアイサイトはコンビニの駐車場でアクセルとブレーキ踏み間違いでアクセル全開ままでも自動でブレーキがかかるので突入しませんか。

それと少し動いて自動ドアが開いてしまうとレジ前まで行ってしまいますがレジ前に客がいればぶつかる前に止まるのですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

「アイサイト(EyeSight)」は、フロントウインドウに設置した二つのカメラユニットから得た映像を解析して前方の物体を認識し、その情報を元に安全運転支援をしようというシステムだ。すでに2008年5月に先代レガシィに搭載されていたが、新型はその全体的な性能アップを図ると同時に、新機能を加えている。

その仕組みは、二つのカメラをフロントウインドウ上部に30センチほど離して配置し、それらが捉えた前方の物体の映像が、近いものほどずれ、遠いものほど重なることから距離を割り出し、さらに映った物体の画像を分析して認識するというもの。いわゆるステレオカメラによる画像認識技術を使ったものだ。

この情報を車載コンピューターに送り、警報を出したり、車両を制御したりする。例えばアクセルペダルの踏み間違い事故は、正面をモニターしているアイサイトでは起こりえない。前方に障害物があれば、アクセルペダルをフルに踏んでもスロットルが制御され、急発進しないのだ。


また高価なミリ波レーダーなどと異なり、10万円という低価格も実現。反面、天候や明るさに影響を受けやすいが、一般的な状況では問題は少ないという。今回クローズドコースで行われた試乗は土砂降りの雨だったが、ワイパーを動かしていれば特に問題なく動作した。夜間を含め、人の目と同じ程度の認識性能があると考えればいいだろう。
ついにクルマが自ら緊急停止する

自動ブレーキによって停止した状態

新型における新機能の最たるものが、プリクラッシュブレーキだ。全車速域で衝突回避と衝突被害軽減を図るものだが、何よりのトピックは30km/h以下であれば、自動ブレーキによってドライバーの操作なしに車両が自ら停止すること。これはボルボ XC60のシティセーフティが先鞭を切ったものだが、あちらは15km/h以下で、あくまで追突防止(車両後部のリフレクター等に反応)を対象としたもの。アイサイトでは歩行者や自転車も対象とする。

今回の試乗では、30km/hから停止する場合、ブレーキングの2秒前に警告音があり、1秒前にプリブレーキ、そしてフルブレーキングという感覚。現実的には警告音で気がついてブレーキを踏めば追突は防げるので、完全停止までの自動ブレーキは、あくまで最終安全装置としての機能と言える。

質問者からのお礼コメント

2011.12.31 15:31

丁寧な回答をありがとうございました。

その他の回答 (1件)

  • ディーラーで試させてもらえ。以上。

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