ヤマハ・トリシティの雪国での所有＝使用について教えてください。

Question

最近は冬の降雪量が少ない長野県長野市に居住して、クルマは持たずにトリシティだけで過ごすことは無謀でしょうか。
キャノピーを取り付けてスノータイヤを履かせれば大丈夫でしょうか。
住むのは市街地です。

雪国にお住まいの方、ぜひご教示くだだい。

Answer 1

無謀かどうかと言われたら住む場所によります。
長野市でも車も持たずに生活できる場所はあるので「雪の日」は乗らないということなら何の問題もなく生活は出来ますし、無謀の要素はありません。


雪の日も乗りたいということなら「無謀」です。
雪は少なくとも凍る地域なのでトラクションかかりません。

また、遠心クラッチなので細かなトラクションをかけれず、ちょっとだけ一気にトラクションかけたいと思うと、リアスライドしてとっちらかります。

Answer 2

トリシティは使ったことありませんが、3輪バギーを雪で使ったらどうかな？と思い、イベントで走らせたことがありますが全くダメでした。
前に進みません。見た目はあんなにゴツイのに。
キャタピラじゃないと無理っぽいです。

結局のところタイヤの面圧が足りないようでまだカブの方が走ります。
3輪に重量が分割されてしまい雪を噛まないようです。
普通の車と重量が違うので重さが全然足りません。
2駆のハイエースと全く同じです。

雪道のバイクはフロントブレーキ＝１００％コケるので後輪ブレーキだけしか使いません。FRのようにエンジンブレーキでリア側から引っ張る挙動だと安定するのと同じです。結果さらに急には止まれないので時速２０kmくらいで車の邪魔にならないよう走ることが出来る環境なら・・・

と、いう訳で多分トリシティ無理じゃないかな？と思いました。
カブなら何とか。

Answer 3

基本バイクで用事を済ませる方なら、うってつけです。
無敵と言ってもいいですね。
スノータイヤがあれば、もちろん交換ですし、タイヤチェーンがあれば取り付けますよね。
タイヤチェーンが無くても、ロープをタイヤに巻いて代用できます。
ノーマルタイヤでも、そこそこ行けます。転倒の心配がないから恐れるものなしです。

Answer 4

関東西部の、どちらかというと海寄り在住で雪国ではありませんが、年に1～2回は雪が積って大規模な交通マヒが起こります。

>キャノピーを取り付けてスノータイヤを履かせれば

・・・それ、まさにやってます。
元々屋根付きトリシ155に乗っていて、トリ氏用スタッドレスタイヤの存在を知り、『乗ってみたくなった』のがキッカケでした。

結論から言うと・・・2輪車と大きくは違いません。

※横滑りして足で支えられないと（地面に着いた足がスリップすると）、結局倒れます。
駆動輪＝後輪は1輪しかないので、発進しようとして後輪がスリップするのは2輪車と同じで、その上2輪の前輪には、倒れようとするバイクを支える機能は全くありません。

※但し。走行中に前輪がスリップする気配は、2輪車よりも小さいです。
そういう意味では、前2輪のおかげでスリップ転倒は減っているのかもしれません。

※では走り出したら問題ないかというとそうでもなく、『普通のバイクより滑らない』と言えるだけです。
スタッドレスのクルマの様に『とりあえず動くには問題ない』と言えるほど、雪をミシミシ踏んで走破出来るわけではありません。
横転の心配は、常にあります。鳥士は『横転しない3輪車＝トライク』ではありません。

※問題は、鳥氏本来の重心の高さにもあります。
トリ死自体、前輪の複雑な懸架装置のためか、ハンドルの少し下辺りが普通のバイクより重く感じられます。（妙なところに重心がある感じです。）
更にその上、屋根まで付けていて重心が上がっていると、なんかのはずみでバイク全体が倒れようとします。
鳥仕が倒れようとしたところを支えるのは、普通の二輪車より反射神経と筋力が要求されます。

・・・っというわけで。

>クルマは持たずにトリシティだけで過ごすことは無謀でしょうか。

『スクーターとして屋根付き登利氏を使う』という話なら、雪国では普通のスクーターよりもずっと役に立つでしょうが、クルマの代わりになるとは言えません。

同じ屋根付き3輪車なら、ジャイロ・キャノピーにスタッドレスを履かせたものの方が、とり師より『雪上に強い』です。
但しそれはジャイロが鳥氏よりかなり軽く、低重心でシートも低く足つき性がよいから、と言えそうです。
ジャイロの3輪方式の方が雪に強い、という話ではありません。

Answer 5

自分なら寒くて耐えられないと思います

Answer 6

絶対無理。
雪が無くても道路が凍結してたら事故確定だからね。
トリシティのスノータイヤなんてないでしょ。