ホンダ キャパ のみんなの質問

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将来の発電所と送電網の要領不足についての質問です。今後の10~20年で、国策として電気自動車をはじめとした電気社会が推進され行くと思われますが、電気の供給源である発電所と送電網にかかる

負荷も爆発的に増えるのではないかと個人的に想像しています。
この問題に対する対処について考察されている記事や意見について、ご存じの方がいらっしゃいましたら、是非ご教授いただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本国内だけの施策に関しての方向性なら。

いわゆるエネルギー消費を電気に偏らせる[オール電化]型の政策は
提言されていますし、政府も発電・送電を強化推進すると言っています。

しかしたかだかメガソーラーの電気さえ追加で送電できない送電網を
電力会社は増強する気がありませんし(昼間のピーク電力をこれ以上増強するために投資する意味がない)、本当は政府も本腰を入れていません。

日本の政策的には、電気自動車は夜間に原発で発電した余剰電力で充電することが前提です(それに夜間の送電網はキャパに対してスカスカです、現状で充分)。
原発の稼働していない現在の日本では(海外では状況の違う国もあります)
①石油/石炭で発電→②送電→③充電→④自動車走行
になりますから、最初から
①石油で自動車を走らせる
で完結したほうがインフラ的にも省エネ的にも無駄がありません。

また、200万円強で販売される電気自動車を買って、5年後に100万円かけてバッテリーを交換して性能を維持しながら所有する個人ユーザーは余程の変人です。
50年後は分かりませんが、電気自動車は普及しないでしょう。

結論
電力需要が増えませんから発電所は増えませんし、送電網も増強されません。
現状の電気インフラで間に合うレベルの電気社会しか訪れないので
問題にすらならないと思います。

稚拙な文章ですみません、こまかい所はご容赦を。

その他の回答 (4件)

  • EVが増えても、電気の供給に不安は無いと思われます。

    まず現時点の発電量で、すべての乗用車がEV化しても供給は
    間に合うという話があります。
    さすがにほんとかなあ、と言う気持ちはありますが、ポイントは
    1日の電気の使われ方です。

    ご存知の通り日中は消費量が多く、夜間は少ないです。
    そしてEVへの充電は夜間に行います。
    夜間は夏は冷房、冬は暖房にエアコンが活躍し電気を食いますが
    それでも日中の消費電力より小さいです。

    それから今後、大規模な充電ステーションは、蓄電型になると
    想像されます。
    今のEVの弱点は、航続距離が短い(バッテリーが小さい)こと
    と充電時間が長いことです(急速充電でも2-30分)。
    もしガソリン車のように5分で充電を終わらせようとすると
    バッテリー側はともかく、人間が丸焦げになるような大電力を
    掛ける必要があります(但し数分間)。
    これを頻繁にやられたら、発電所と送電網がたまりません。
    そこで大容量蓄電池に電力をためておいて、急速充電はそこから
    行います。蓄電池へは、送電網から24時間(おもに夜間)充電を
    行います。

    これが実現すると夜間の電力需要も増え、1日の消費電力が
    平坦化します。
    供給側とすれば都合がよいです。日中のピーク電力が減れば、
    発電設備の稼働率が上がり、設備を減らせる可能性があります。

    また、現在の日本は人口減少が始まっています。
    長年の政府の無策により、この傾向は当面は止まりません。
    そして人口が減るという事は、電力の需要も減るという事です。
    (節電や省エネも進むし)
    電力会社は政府筋は口をつぐんでいますが、5-10年もすれば
    電力需要も減ると見込まれます。そうなれば発電所の増設は
    不要です。

    という訳で、EVが普及しても発電所や送電網は危機的状態に
    ならない、という話です。

    そしてEVの普及に関わらず、発電所や送電網の負担減らす方策
    として以下が考えられます。

    まず発電量の変動の大きい発電所に(太陽光、風力など)、
    大容量蓄電池を設置します。これで送電網へ流す電気を平準化
    します。
    これにより送電網の負担は減ります。

    これは家庭の太陽光発電にも使えます。蓄電池にためた電気を
    夜間自宅で使います。EVの充電にも使えますね。
    これを上手く使えば、外部からの給電がゼロになるゼロエネ
    ルギー住宅の完成です。現に大手ハウスメーカーも販売して
    いますし、政府も補助金を出して推進しています。
    発電業者は商売あがったりですねどね。

    次にスマートグリッドです。
    各発電所の蓄電池の残量を監視し、最適な供給と配電を行い
    ます。いまの大手電力会社は自前の発電所に対して行って
    いますが、これをもっと広く細かく制御することです。

    使う側とすれば、上記にも挙げていますが、充電スタンドへの
    大容量蓄電池の設置です。

    そしてこれらは、バッテリー技術の進歩で実現します。
    幸いリチウム空気電池やレッドストックフロー電池など、高性能
    電池が開発されているので、十分見込みはあります。

  • 日本は,電気自動車が普及する前に,ハイブリッド車が普及してしまいました。今後,排気ガスの空気汚染問題で困っている他国のように,政府が電気自動車の普及を強引に進めると考えられません。

    よって,インフラ整備に充分な時間を確保できる日本では,10~20年後に容量不足は全く考えられません。

  • ご質問のような主旨の議論もあります。
    話が脱線しますが、原発を再稼働させないと電力会社が倒産してしまいます。
    原発ありきの政策の中で、再生可能エネルギーへの補助が次々に打切られています。
    それを前提とした電力不足とEV車の普及による不足を組み合わせる恣意的操作を感じます。
    電力不足の解消方法はやる事は沢山あります。

    本論ですが。
    当方、自宅の太陽光発電システムとEV車2台を接続していますが、トータルの買電量は殆ど増えていませんし、平均2軒分の電力を電力会社へ供給しています。
    受配電にEVは貯電設備として手軽でコスパが良いと使っていて実感しています。

    今後、搭載バッテリー性能が向上すると電力会社からの買電量も減るでしょう。
    それで困るのは電力会社。原発の再稼働が益々困難に。
    石油会社も。

  • 将来の発電所と送電網の要領不足についての質問です。

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