車のタイヤについてですが、太いタイヤを付けた場合、細いタイヤの時と比べて、

Question

どう変わりますか？１．タイヤの減り ２．燃費 ３．コーナーリングの安定性 ４．加速 ５．ブレーキ ６．ハンドリング 等のメリットやデメリットを解る範囲で構わないので教えて下さい。
同じ車で、タイヤの太さのみを変えたと仮定してお願いします。

Answer 1

基本的に、タイヤの摩擦やゴムの変形によるロス（ヒステリシス）が増えるのでおススメしません。
純正サイズが一番です。

太くするのが有効な場面は非常に限られます。サーキット走行する場合は純正より１サイズ太くする手もありますが、公道で走るには無駄が多いです。

１．タイヤの減り
⇒全体的には減りにくくなります。
但し、綺麗に設置していればの話で、アライメントや運転によっては片べりし易くなります。

２．燃費
⇒悪くなります。イメージしやすいと思いますが、グリップが増えれば抵抗も増えるので、パワーを喰われて燃料も減ります。

３．コーナーリングの安定性
⇒安定は悪くなる場合が多いです。「逆だろ！」と思う人もいると思いますが良く考えて下さい。
サーキットの様な綺麗な路面では安定しますが、凸凹や轍の多い一般道では路面の影響を受けやすくなり、車が左右に振られます。

４．加速
⇒悪くなります。燃費が悪くなるのと同じ原理で走行抵抗が増えるので加速にも影響が出ます。ロスが多いんです。

５．ブレーキ
⇒基本的には良くなります。止まりやすくなる。が、ブレーキのキャパとタイヤグリップのキャパのどちらが大きいかで決まりますので、プアなブレーキだ効果がありません。

６．ハンドリング
⇒好み次第です。抵抗が増える分、重くなり、摩擦感が大きくなります。表現が難しいですが、ゴムを捩じるようなグニッ～とした感じ。また、安定性と同じ理屈で路面の影響を拾いやすくなるのでハンドルへのキックバックが増えます。

質問者からのお礼コメント

詳しい回答をありがとうございました。とても解りやすかったです。他の回答者さんもありがとうございました。

Answer 2

フィットが１７５・６５－１４
これを
１８５・７０－１３のスタッドレスにした場合
１タイアの減りが少なく
２燃費はそれなり
３コーナーの腰砕けなし
４加速は同じ（直径が同じ）
５スタッドレスとしては満足
６、ハンドリングの劣化（スタッドレスのため）は最小
７コストは激安

Answer 3

１．タイヤの減り ・・・変わりません、ただしスポーツタイプ等であれば摩耗しやすくなります
２．燃費・・・転がり抵抗が増えるので燃費は悪くなります
３．コーナーリングの安定性･･･グリップ力はアップしますが安定性は変わりません、ただし一般的なインチアップによる幅広化は低扁平となるのでふらつきは抑制されます
４．加速 ･･･グリップ力がアップするので急加速にも対応できます
５．ブレーキ ･･･これもグリップ力の向上により効きやすくなります
６．ハンドリング低走行時は重たくなりますが、パワステが普及しているのでさほど気にはならないでしょう

追加でいえば 標準の装着時のタイヤの直径は変えてはいけない（車検が通らない可能性がある）ので、
太さのみを変えるということはあまりしません。
たとえば 145/70/12というタイヤを155/70/12にすると、直径が大きくなってしまいます。
タイヤの内径は同じなのに扁平率も同じで幅だけ広くなってるので大きくなりますね。145mmの７０％と155mmの７０％は違いますからね～

Answer 4

1、同じコンパウンドなら変わらない。
2、悪化する。ただし、同じコンパウンドなら誤差の範囲。
3、ある程度なら良くなるが、タイヤグリップが足まわりに対して勝ってしまうと、タイヤより車の限界が先にきてかえって危ない。
4、パワーがある車は良くなるが、ない車は悪くなる。
5、良くなる。
6、3と同じこと。

Answer 5

運動靴から長靴に履きかえたようにフットワークが重くなります。

Answer 6

1.荷重が分散されるのでタイヤの減りは遅くなります。
2.転がり抵抗、重量が増えるので燃費は悪くなります。
3.タイヤの限界があがるので、安定方向になります。
4.細い時に滑っていたなら、加速は良くなります。滑ってなかったなら悪くなります。
5.タイヤの限界があがるので、ブレーキの限界も上がります。
※元のブレーキがプアな場合は重くなる分効きが悪くなります。
6.ハンドリングは鈍くなります。

あと、地面との接触面が増えるので、ハンドル取られやすくなりますね。

Answer 7

車によって違うので何とも言えません。