ホンダ アコードハイブリッド のみんなの質問

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ホンダのディーラーの中古の「ホッと保証」の保証ですが、ハイブリッドカーの保証対象にIMAバッテリーとなっており、

旧ハイブリッドシステムのハイブリッドバッテリーは保証対象に入ってますが
最近の、アコードハイブリッドやオデッセイハイブリッドなどのIMAじゃない、ハイブリッドバッテリーは保証対象外ということでしょうか、、?

中古のハイブリッドを購入予定なのですが、アコードハイブリッドやオデッセイハイブリッドのバッテリーが対象外となるときびしいな
と考えております

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ベストアンサーに選ばれた回答

プロからの意見です。



HVハイブリッド車の駆動用HVバッテリーには従来のニッケル水素バッテリーとリチウムイオンバッテリーの2種類があります。


以前のホンダIMAシステムはニッケル水素でした。
(一部CR-Zのみ後期からリチウムへ変更)



確かにこのIMA時代の特に初期シビックHVでは10万km前後でバッテリー交換の事例は多いです。バッテリーを冷やす冷却ファンの故障も多かったです。ニッケル水素はガンガン乗る方、年2~3万km乗るハイペースの方ならいまでも20万km近くでも交換もなく乗られている方が多いのですが


ごく一般的な年平均1万km前後の方、これはニッケル水素を使うトヨタHV車もそうですが30プリウスやアクア等、もうそろそろ10~15万kmに達する方は乗り換えているか警告灯がつき交換事例も多いです。このクラスで費用は15~20万円なので


HVバッテリー交換してもう1回乗ろうか~という方は多いですね。


どちらにせよニッケル水素搭載車は交換する必要は必ず出てきます。
タクシーのデーターがそうなので。




ホンダのHV車はもうニッケル水素は使ってません。2013年デビューのフィットHVやアコードHVからリチウムイオンです。


リチウムイオンのHVバッテリーの価格はそんなニッケル水素の値段ではありません。倍近く高額です!フィットHVで40万円近くします!これはリチウムの原料が世界中取り合いのレアメタルの為です。


リチウムは確かに高いのですが。


しかしアコードHVをタクシーで使う業者もありますし、フィット3HVもデビューから6年経過しもうそろそろ長距離通勤や仕事で使う方など走行15~20万km近くになるユーザーもいると思いますが



全くリチウムイオンバッテリーの交換事例を聞かないのです!




リチウムイオンバッテリーなら保証うんぬんより
30万kmは余裕で寿命が持つという事です。



トヨタはニッケル水素の100%リサイクル工場を持っている為、現在の新型車クラウンHVやRAV4 HVにも積極的にニッケル水素を使います。カムリやプリウスはリチウムです。


ホンダも、そろそろリサイクルを作らないとな~とリチウムのリサイクルは難しい問題もありましたが動いてます。
https://www.honda.co.jp/environment/face/case84/

こうなるともう少し安く出来上がると思いますが



でも乗っているユーザーにとっては
30万km近く廃車までの寿命なら


関係ないですよね。

質問者からのお礼コメント

2019.9.3 17:07

めっちゃ役に立ちました!!
ありがとうございます
現在は、ニッケル水素のハイブリッドに乗ってますが既にハイブリッドバッテリー交換しました
次はリチウムのハイブリッドを購入したいと思います!

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