アコードハイブリッドですが、 プラグインはどうして燃費が30km/lまでできないですか？

Answer 1

バッテリーの重量増により、ガソリンを使って走行する場合での燃費が落ちているだけです。
搭載するバッテリーへ充電して走行すれば、ガソリンは消費しません。
その分を含めたプラグインハイブリッド燃費というものがありましたが、昨年9月より表記は廃止となっています。
Accord PlugInHybridは、廃止されたプラグインハイブリッド燃費では70.4km/Lとなります。
http://serai.jp/news/magazine-news/4137

充電せずにガソリンだけ走行すれば、Accord hybridの30km/Lには及びませんが、外部から充電して利用すればhybridモデルよりも総合的な燃費は良くなります。
電気で走る距離が長ければ長いほど、ガソリンを使わないので燃費が良くなるだけですけど。

近距離だけを充電した電力だけで走れば、ガソリンを全く使わずに走行するので、燃費は無限大になります。
それが、プラグインハイブリッド車です。

(mizunami_0507さんへ)

Answer 2

下の回答は間違いですね。

単純に車体重量が違うからですよ。
プラグインの方が１２０ｋｇくらい重くて、JC08の計測の時の負荷重量も１１０Ｋｇ重いですから、同じ性能で重い負荷をかければ燃費が悪くなるのは当然です。

むしろ、１１０ｋｇ（約６％）重量が増えて、１ｋｍ／Ｌ（３％）ほどしか燃費が悪化していないほうがすごいと思いますね。

Answer 3

回生ブレーキ等からの充電だけのハイブリッド車を、外からも充電できるようにしたのがアコードプラグインハイブリッドでしょう。 よって、ただのハイブリッドとプラグインハイブリッドでは燃費差はない。

何でかっては、想像だけど、アコードは平型電気モーターを２枚重ねているので、当然走行状況では電流は食う。 重たいリチウムイオンバッテリーをさらに積み増しして電気モーターのみの走行距離が何十キロも伸びる本格的プラグインハイブリッドすればある意味で良かったんだろうが、車重、コスト等々からバッテリーの積み増しはしなかったんだろう。

それじゃ意味ないじゃと思うだろうが、走行状況によっては回生ブレーキからだけの充電では足りずに今はモーター走行は無理と車内プロセッサーが判断したなら、エンジン走行にするは当たり前。

よって外からも充電できるようにして（だからプラグインハイブリッドって言ってしまうのだが）なるべく電気モーター走行割合を増やそうってのが狙い。

割合を増やそうって目論んだ割にはただのハイブリッドと変わらんのは、直ぐにバッテリーが反吐はくからだろう。要は、リチウムイオンバッテリーの容量自体を増やしてはいないので、本格的プラグインハイブリッドには負けてしまう。

でもね、プラグインハイブリッドとは言っても、家で充電できる環境を持っていて片道数十キロの通勤等でおとなしくが肝心なんだけどそれで使うならば、往復は満タンになったリチウムイオンバッテリーで動く電気モーター走行の日産リーフみたいにはなるだろうが、出先での充電がままならぬ遠距離ドライブになればリチウムイオンバッテリーは初期に外からチャージされた電力は使いはたしてただのハイブリッドになる。

ハイブリッド、プラグインハイブリッド、とは共通名で呼んでも、メーカーごとに目論みが違うのでシステムも違い、自分の常用的な使い方に合ったのをプライス絡めて選ぶのが肝要かな。

今の時代からしばらくは、自動車乱世期と言うか戦国期に入る。いったいなにが自動車を治めるか、まだ分からんのが事実。 俺はミライタイプとは思っていない。
ただし、イオンエネルギー源はともかく燃料電池はアリだろうな。