ホンダ アコード のみんなの質問

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OEMなどで同じ車体で車名が違うのは分かりますが

なぜ同一メーカー国内市場で
販売店の違いで車種名が違うものが有るのですか?

アコード/トルネオ
ターセル/コルサ
カローラ/スプリンター
シルビア/ガゼール
アルト/フロンテ
ハイエース/レジアスエース

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回答一覧 (5件)

  • かつては各社とも、販売チャンネルを多様化して、若者向けのスポーティなラインナップ、家族層向けのファミリーカーメイン、ある程度余裕がある層向けにラグジュアリー感が高い車種を扱う、といったように得意とするユーザー層を分けていました。

    とはいえ、そうするとメーカーとしては生産する車種がめちゃくちゃ増えてしまうので、あなたが挙げたような、実質的には同じクルマだけれど、外観や味付けに小細工することで各チャンネルごとに低コストで多様なラインナップを揃えることができました。

    実質的に同じクルマですが、ターゲットが違うのでチャンネル間の競合や値引き合戦も避けることができました。

    ただしこれがうまくいっていたのはトヨタだけで、他社はバブル崩壊後に経営規模や体力的に無理が生じ、マルチチャンネルはどんどん縮小されました。

    そして現在では、少子高齢化や娯楽の多様化などの影響もあってクルマを購入するパイがどんどん縮小しているので、トヨタもその方針を変え、自動車メーカーのマルチチャンネルはその歴史に幕を下ろしました。

  • 販売チャンネルの違いで名前が変わります。例えばトヨタですがトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店(オート店、ビスタ店が合併)などに分かれていて販売店ごとに取り扱い車種が違っていました。ターセルはビスタ店、コルサはトヨペット店。カローラはカローラ店、スプリンターはオート店。ハイエースはトヨペット店、レジアスエースはネッツ店など。ノア3兄弟やアルベルなども販売店の違いで外装のデザインなどを変えています。名前は違っても中身は一緒です。

  • それぞれに事情があるはずですが、基本的に機械部分んは生産数が増えてコストを下げることができるというメリットが大きいでしょう。

    順番はバラバラになりますけど、わかっている部分だけ・・・

    カローラ/スプリンター:当初カローラのクーペモデルが「カローラ・スプリンター」でした。
    モデルチェンジして、二代目に変わったときに、カローラとスプリンターが分離して、カローラ・クーペが登場。
    当時、立ち上げたばかりのトヨタオート店向けにスプリンターを投入しました。ただし、当初はスプリンター・クーペのみ。
    それ以外の扱いは、コロナHTとパブリカというラインナップでした。
    新しい販売チャンネルを立ち上げて、そこを成長させるための政策だったようです。

    のちにスプリンターセダン、パブリカ・スターレット、さらに下ってチェイサーなどが投入されました。

    新しい販売店の立ち上げのために、そこそこ通った名前の車が必要だったという事でしょう。


    ターセル/コルサ:この2台はトヨタの初のFF車だったはずです。
    今じゃあ考えられないでしょうけど、トヨタはかなり慎重に売り出したようです。
    似たようなサイズの車は、カローラとかパブリカ(スターレット)になりますけど、そういう小さい車を扱っていなかった、トヨタ店(クラウンとカリーナ)、トヨペット店(マークⅡ他)で売り出したのですけど、それぞれ売りやすいように名前を変えたと思われます。
    この車は、初代は双子車ですけど、モデルチェンジするとカローラⅡも登場して三つ子車になりました。

    これも今では考えにくいんですけど、テールランプやフロントグリルの少しの違いでファンが分かれていました。


    アルト/フロンテ:これは車の起こりにかかわります。60年以上前の話ですけど、スズライト・バンの乗用車版として「スズライト・フロンテ」が登場。
    1967年にフルチェンジし「フロンテ360」となり、それ以来系の乗用車は「フロンテ」でした。
    ただ、フロンテはRRでしたので、バックドアを持つライトバンが作れなかったのかもしれません。
    5代目にフロンテがモデルチェンジしたときに、ライトバンとして「アルト」を発売しました。
    物品税の問題で商用車はかなり安く売ることができ、最初のキャッチコピーは「アルト47万円」というものでした。
    全く同じようなボディだったんですけど、フロンテは4ドア、あるとは3ドアという違いもありました。
    でも、アルトのほうが売れてしまい、いつの間にかフロンテは消滅したという訳です。


    ホンダや日産はトヨタほどチャンネル体制ははっきりしていなかったと思いますけど、ホンダはプリモ店とかベルノ店がありましたし、日産にも日産店とかモーター店というのがあったはずで、トルネオやガゼールは別のチャンネル向けの車だったはずです。

  • 販売チャネル拡大

  • 違う販社で外観が違うだけの車を売るためです。
    ユーザーのことは考えていないメーカーの都合でした。
    ほとんどのメーカーがやめて、もうすぐ最後まで残ったトヨタもやめるので安心してください。

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