アコード ユーロRって速いですか？ 2005年式のなんですけど

Answer 1

2005年式だとCL7だね。

当時の2000ccミドルクラスセダンのNAエンジン搭載車としてはかなり速い部類。
しかし同じ2000ccでもターボ搭載車には完敗だし、
格下のインテグラタイプＲ（DC2）にも敵わない。味付けは違えどほぼ同じエンジンのDC5やFD2にも負けてしまう。
自分は1世代前のCL1乗りだけどCL7と速さは変わらないかこちらのほうが上。
ただこちらは2200ccなのでフェアじゃないかもね。

当時のホンダは行き過ぎた高回転高出力傾向を是正するべく排気量を上げて乗りやすくしようとしてたみたいで、S2000やプレリュード、アコードの最上位グレードをを2.2リッター仕様にした。
しかし2リッター超えの自動車税が高くて、売れ行きがよくなかったのね。

んで、最高出力を落とさず（落としたらこれまた売れないよね）に2リッターに戻した2リッターエンジン、K20Aをシビック、インテグラ、アコードに積むというある意味暴挙にでた。
ただ2リッターのまま220PSを無理なく実現するのはすごい技術。
（スポーツ仕様はこの3車だけど同じ名前のエンジンは他にも多数のクルマに積まれた。）

それでそのクルマなりの特徴が薄れてしまった。
ただ基本部分が同じエンジンだから、生産性はとても良いし、自動車税も小型車枠だから気にならない。

でも結果アコードとしては中速までのトルク感が激減。インテグラやシビックより内装や装備、乗り心地が良い分車重も重い。加えてアコードのK20Aには振動防止のバランサーシャフトが追加され（CL1のH22Aにも付いている）、4気筒とは思えないほどの低振動を手に入れた代わりに若干レスポンスにも影響がでた。強みとしては普通のクルマ（ファミリーセダンとしても申し分ない使い勝手なんだよね。）

タイプＲと名のつくクルマならば、乗り心地や装備を削って車重を減らしコースによってはターボマシンと張り合うことは可能。コーナーの速さはツーリングカーレースの時代にタイプＲ出現以前のEFシビックがR32スカイラインよりコーナリングスピードで勝っていたことからもわかる。

でもそうではない（普通のクルマとしての使い勝手を捨てることができない）あえてタイプＲの名称を避けたCL7はというと……ね。

因みにCL7という型式はユーロRではない、下位グレードのアコードにも使用されているので、中古車を探す場合は要注意。

質問者からのお礼コメント

ご丁寧にありがとうございます！
やはりインテグラ考えときます笑

Answer 2

当時のNAで2Lの中では圧倒的に速い

同じエンジンのシビックのタイプRより優れているのは、四輪ダブルウィッシュボーン、ボディ剛性。軽量化してFD2の部品流用しまくるとユーロRの方が速いらしいが、素直にシビック買った方が安上がり

それでも見た目と内装の質感、静粛性、走りの質感なんかは欧州車をベンチマークにしただけよくできてるのでアコードを選んだ

今はその辺の車より少し速いレベルですが、やはり今も昔もターボには敵いません。

セダンなのでコーナーも重いけど、オイルパン低いおかげで楽しくはある。

Answer 3

そこそこです。
タイプRじゃないので、察して下さい。

Answer 4

2000ccのNAですからね。
想定内というか、ちょっと速いファミリーカーというか。
ランエボとかWRXみたいな狂った速さじゃないですよ。

Answer 5

どの車と比較して？

Answer 6

何と比べてみますか？
S660よりは速いと思います。

Answer 7

速くはないです