フォード フォーカス (ハッチバック) のみんなの質問

解決済み
回答数:
1
1
閲覧数:
4,377
0

「しなやかな足」とか「よく動く足」は基本バネは柔らかいのですか?

スポーツ車は硬いほうが良いでしょうが、欧州車は良くこう言われますよね。
現代のサスペンションの理想形でしょうか?
日本車が追いつこうとしてなかなか追いつけない分野だと聞きます。

このような足回りは基本的には柔らかいのでしょうか?
硬い方向性ではそもそもそんなに、しなったり、動いたりしませんよね?
バネとかが柔らかいことが前提で、それをなるべく早く収束させる方向性なのでしょうか?
日本車のスポーツ車が目指すと言うか、社外であるサスペンションのように硬い方向性では、逆の方向性でしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

日本車・韓国車・アメリカ車はとても乗り味が柔らかくフワフワした味付けで、このような味付けになった理由に道路状況が良くなかったのが原因だとも言われています。


WRCでもわかるように、道の状況が変化しても最速を目指すマシン、オンロードの最速を目指すF1、耐久を目指すルマン
車の走りの限界に近づく為に研究されているわけです。


トヨタもWRCで活躍していたドイツ企業を買収して、トヨタも多額の予算をつぎ込んで作られた施設がケルンにありますが、ケルンの施設では市販車を始めレースカーなども開発されています。

今年のF1は昨日にてコンストラクターも決まり、レッドブルマシンの完成度の高さが証明されました。
レッドブルマシンは足回りが柔らかくも硬くもないニュートラルで路面に食いつくイイ足を持っています。

欧州は時速200キロ以上でぶっ飛ぶわけですが、200キロ以上でもタイヤを路面に食いつかせる為の足、町に入ればレンガや石畳みの道でもしなやかに走る足、雪道でもシッカリと止まれる足(BMWは北極に近いところにテスト専用施設があります)を持っていなければ受け入れてもらえない

ホンダもトヨタも、欧州の足を学ぶ為にF1に参入しましたが、結果的にはトヨタはゼロ勝、ホンダ一勝と、、まだまだ遠い道のりを感じます。

※これにつぎ込まれた費用は数千億円にも及びますが、数千億円を使って現地の優秀な人材を集めても、色々な積み重ねの経験などやデーターがないチームでは兼ねる事のできない未知の道なんでしょうね

風洞施設も最新型を作り風洞実験をして得られたデーターを、どのように活用するのかが分からないのが日本企業のようです。


足回りを支えるボディーの構造が弱ければ車はねじれたり、ゆがんだり、跳ねたりと収まりがつきません

WRCはベース車のボディーが悪ければ勝利は得られません。(市販されていなければレースには使えません)
WRCベース車の開発は5年とか6年かかると言われており、マツダのアクセラはフォードフォーカスとフロアーを共有しているので、欧州車に一番近い日本車になります

いまはダウンサイジングもあって、フォードフィェスタがベース車、ここにきて騒がれているのがワーゲンの参入でポロRがベース車であろうと言う事なのですがベース車って本当に良くできています。


良くできている足はボディー構造から来ていると思います

質問者からのお礼コメント

2011.10.18 23:56

詳しい説明ありがとうございました。
要は、ボディー剛性がまず第一なんですね。

その他の回答 (0件)

その他の回答はまだありません

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

フォード フォーカス (ハッチバック) 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

フォード フォーカス (ハッチバック)のみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離