今の時代におけるMT車の魅力ってなんでしょうね？

Question

私MT車好きではあるんですけども実利的にATに勝てる部分って無くなりつつあるような気がしとります。

GTーRなどもDCTを採用する時代、変速スピードはATでしょう。
昔言われていた燃費も今やATの方がいい。
アクセル・ブレーキの踏み間違えなんて老害&初心者しかやらないし。

正直クラッチペダルを人間が操作する利点なんて、それを楽しいと感じる人の自己満足としか言えなくなってるような。。。

MT派としてはそれも悲しいので胸を張って「MT車はここがいい」と言える何かを教えて下さい。
出来れば普通の運転技術しか持たない私でも言えるものをお願いします！

Answer 1

構造がシンプルな事、これにはATもDTCも敵わないでしょう。
シンプルであれば壊れにくいともいえます。
事実輸入車なんてほとんどのトラブルはATやDCTなど自動変速機に纏わるものです。
MT選んでおけば取り敢えずこれは避けられます。

もう一つは自由になること。
変速に関しては間に介入する電子デバイスがありません。
つまり「素」の運転を楽しめるってことです。
変速はMT乗りにとって面白い部分の一つですからこれが自動化されたら旨味が減ってしまいます。
車を嗜好品と考えるなら、楽＝楽しいではないのですよ。
これは自己満足である事は否定しないですが、その自己満足こそが嗜好品としては大事なのです。
機械式時計然り、マニュアルフォーカスカメラ然り…道楽ってのはそういう物です。
これは車を運転する事を道楽と取るかどうかって問題です。
機械式時計はどうやっても精度などではクォーツには敵わない、だけどそれ故に趣味性が高いのです。

Answer 2

「それを楽しいと感じる人の自己満足としか言えなくなってるような。。。」
それだけで良くないですか？
そりゃ、細かいこと言えば、雪道のコントロールとか、重量積んだ場合のギヤの選択（トラックの場合）とか色々ありますが、結局のところは楽しくて自己満足なんですよ。
それと勝手に操作されるのが気持ち悪いのと。
その気持ちが強い人はMTを選ぶし、楽なのが良ければATを好むと言う話。
AT派の人にも「MTは不要」と言う人もいれば、「MTは楽しいけどつい楽さに負けて」と言う人もいます。
MT派だって、「どんな時でもMT」って人もいれば、「渋滞してるとAT欲しくなる」って人もいる。
でも、どれを選んでもとりあえず走るんです。
そしたらあとは、感性とか自己満足でしか語れないと思いません？
で、よく、ATのほうがMTより速いって聞きますが、その速いはずのATって、サーキット走行会ではほとんどお目にかかれません。
ATしか無い車種ならまだしも、どちらもある車種ならほぼMTが集まります。
もしも仮に、同じ車種のATのほうがタイムが出たとしても、やはりそうゆう場に集まるのはMTなのでしょうね。
ATのほうが速いことを実証するためにATで来た人って見たことありません。
本当にATが速いならATがもっと混ざっても不思議ない感じですけどね。
それでもそうならないのは、やはり楽しいとか自己満足の賜物なのかも知れませんね。
まぁ、正直行って、そこらのAT車では、上手い人が乗ったMTに負けると思います。
MTに勝つのは一部のスーパースポーツが採用してるセミAT的な物だったり、もしくはMTを乗りこなす腕の無い人がMT乗ってたりする場合だけではないかと思いますね。

Answer 3

>自己満足としか

それ・・・大きくないですか？
嗜好というのは「自己満足」でいいんですよ。運転を「嗜好」なのか「用事」なのか。それで違うでしょ？
ものを運ぶ。目的地まで移動する。ただそれの為に「車」を運転するならATだろうがMTだろうがCVTだろうがDCTだろうが何でも良いんですよ。
けど、山道を低排気量の車でエンジンを高回転維持しつつタイヤ鳴らしながら走る・・・とか湾岸線を海眺めながら走る・・・とかね。車って用途によってする事が全然違う訳です。
もちろんそれら全て「AT」でも可能ですけど、クラッチワークという重要なファクターが楽しめないんですよ。非常にもったいない訳です。

内燃機であるエンジンである限り、一定回転数を下回るとストールする訳です。それを防ぐ為にクラッチが存在する訳ですが、その制御を自分でするかしないか。滅茶苦茶楽しい作業を「出来ない」のは・・・車乗りとしては寂しい限りですけどね。

Answer 4

単に"運転してる感"の強さの違い

自分が動かしているMTと、制御しているATでは根本が違う。

Answer 5

基本構造の違うモノを比較するのはナンセンス。
変速でいえばDCTは2対のクラッチ・ギアを切り替える。つまり変速時間はクラッチを切って繋ぐ時間。
対してMTはクラッチ切ってギアを切り替えて繋ぐ迄の時間ですからどうやったってDCTの方が早くて当たり前。
燃費も同じ車種でギア比を揃えるか同等といえるレベルで比較しなければ、手放しでATの方が良いとはいえない。

異常さえなければ特別優れている点はおもい浮かばないけれど、人間がクラッチ操作をする利点は電子制御(クラッチ関係)に異常がでる心配がなく物理的な壊れない限りはクラッチを切断できることぐらいかな。

Answer 6

100%思い通りに運転出来る点です。

雪国に住んでますが、MTの自由自在感に慣れてしまうと、ATの車任せな運転感覚が雪道では怖くて嫌で。

とは言え、今乗ってるスイフト(MT)で横滑り空回り防止の効果を知って
「CVTでも冬道大丈夫だったかも」
と思ったりしてますが。

Answer 7

MT車の魅力になるかどうかわからないですが、変速機の基本を学べて運転技術の幅が広がる。ですね。
DCTなどはATにMTの要素を入れたものがどんどん進化したので基準はMTです。MTがわからないと扱いきれないって事です。
MT車ってところから離れちゃいましたけどねf^_^;

Answer 8

MT車の魅力
「ドライバーにとって駆動力のコントロール領域が広がること」
エンジンの力は
アクセルペダルの操作で増減できるが
エンジンと駆動輪の間には
トランスミッション（変速機）が介在

この変速操作を
クルマ任せにすると
運転がラクになる半面、
走りのすべてをドライバーがコントロールすることにはならない

その点、
MT車であれば駆動力の伝達過程も自由に操れ
さらにいえば、
シフトレバーやクラッチペダルを操作することも
ハンドルやブレーキと同様に運転の楽しさを盛り上げる

今は
ATのメカニズムが進歩したので
機能的な速さにMT車の優位性はほとんどないと思います

Answer 9

ATやCVTがいいと言う人は基本的に運転する自体を主に置いておらず交通手段と考えている事が多いですのでそういった効率重視の考え方の人にMT車がいいと言ってもほぼ理解される事はないかと…。それこそ趣味を妥協する人はあまりいないので【趣味だ！】で通される方が主張としては他人には納得されやすいのでは？

Answer 10

私はオートバイ乗りでしたから、当然MTです。
欲しい車はATしか手に入らなかったので、当初は不満感は有りました。

しかし、少し前の車からATの不満は消えましたよ。
パドルシフトになって素早い変速が可能になりましたから。
私は最初だけしか使ってませんし、一般道路での必要性は感じませんが。
排気量が十分ならどうでも良い事ですし。
それに、アクセルペダルから足を離しただけでもエンブレは効きます。
でも、山岳地帯ではMTより便利で、素早く変速できる事で優れてるとも言えます。

前の回答者が使った経験が有るAT車はオールドタイプでしょう。

Answer 11

自己満足でいいんじゃないですか。

何でもそうですが、好きじゃない人とは
相容れないものです。
それを無理に納得さようと理屈をこねたところで
何も生まれない。


※例えですが、時々ＴＶ番組で霊を信じる派と
信じない派で討論することってありますよね。
あれ、何十年も前からやっているのです。
結論は出ていません。
ＴＶ番組ならそれで視聴率でも取れれば
成り立ちますが、一般の人が何の結論も
出ない討論をしても不毛でしょ。
不毛というより、争いの元にしかなりません。
ＭＴとＡＴ(セミＡＴ含む)の話も同様です。


ＭＴの操作感や乗っている感じが好き、楽しい。
それだけでいいのでは？
それで理解出来る人はいるし、理解出来ない
人もいる。
理解出来ない人に何を言ったところで
理解出来ないのです。

まして、ＭＴを(好んで)乗ってもいない人に何が
理解出来ましょう、ってことです。