高級スポーツカーメーカー「フェラーリ」「ランボルギー二」において、¨失敗作¨と呼べる車はありましたか？

Question

デザイン、メカニズム、どれを取っても構いません。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

純粋にメカニカル面でどうかー？ってことなら、７０年代のフェラーリ、ランボなんか当時の水準でも全部駄目でしょうよ

純粋にメカニズム、メカニカル・パッケージで見れば、３４８までのフェラーリ・ロードカーは全部落第です
当時既にあったポルシェ９１１や９２８と比べても駄目ですねえ・・・
非１２気筒は２８８ＧＴＯ、Ｆ４０を除いて全部駄目
２階建てパワートレインのＢＢ〜テスタロッサ系も重心高いわ整備性悪いわ、救いようがない
フェラーリは、ロードカーについては適当にやっつけてきたから仕方がない

７０年代のフェラーリＦ１マシン、特に３１２Ｔなんかウルトラ級の名車だが・・・

昔のランボ（特にスタンツァーニ設計車）なんか、めちゃ挑戦的コンセプトで魅力的ですけどね

質問者からのお礼コメント

なるほどと思える回答でした。
確かに昔のフェラーリ、ランボは壊れるわ遅いわで話になりませんでしたね。

そう考えると最近の成長ぶりはすごいですね。

Answer 2

LM002じゃね？
あのばかっぽさ、好きだけどね。

Answer 3

ランボルギーニはウラッコとシルエットだと思いますよ。
シルエットは53台しか作られなかったそうですから…ベースとなるウラッコも売れなくてランボルギーニが一時期傾いた理由だと言われますが、それにテコ入れしたシルエットは更に売れなかった…。

フェラーリは日本じゃ２＋２は不人気ですね。
不人気と言えばディノ208/308GT4でしょうか？
生産数はそこそこあるんだけどやはり先代のディノ206/246GTの人気の影に隠れて地味な扱いです。
デザインもフェラーリらしいピニンファリーナでなく直線基調のベルトーネですし…。

ウラッコ、シルエット、208GT4…自分はどれも好きな車ですが、どうもランボにしてもフェラーリにしても「スモールモデル」はあまり人気が無いようです。

Answer 4

有名な話しでは、ランボルギーニ・ミウラのエンジン横置きレイアウトですね。
設計エンジニアが航空機出身だったのでコンパクトにまとめる為の力作でしたが、自動車において大きく重いエンジンを横置きにすると挙動変化が大きく危険と言うことを学びました。
また、初期型はエンジンとミッションオイルが共用でしたが、これも後に不具合の元凶になる事がわかり隔壁が追加され分離給油になりました。

まぁ、時代的に全てが革新的で前例の無いものばかりでしたから仕方が無いですね。