高級スポーツカーについて。 高級スポーツカーは、国産のセダンなどと違って後ろにエンジン積んでいて、フロントがトランクになってますが、正面から衝突した時の安全性って国産セダンと比べた

Question

場合どうなんでしょうか？自分が思うにフロントにエンジンとかクッションになるものが無いので簡単にぺちゃんこになる気が…よろしくお願いします。

Answer 1

最近のスポーツカーは、フロントをわざと潰して、歩行者の安全を最優先にしていますね。
＞＞国産セダンと比べた場合の安全性について
明らかに国産セダンのほうが丈夫です。まえフェラーリの360モデナという車種が電柱にぶつかってフロントが真っ二つになっていました。しかし、リアはほとんど無傷、またドライバーも無傷でした。さらにブガッティ・ヴェイロンという価格2億円ほどのぶっ飛んだスポーツカーが路上でスリップしクラッシュしましたが、ドライバーは無傷、また損傷したのはフロント部分だけという、かなり安全性が高まっています。しかし例外もあります。例えばマクラーレンF1などのかなり車高の低いスポーツカーです。クラッシュしたらほとんどの確率で車とドライバーもろともオダブツです。
スポーツカーは一見、速く走るためだけ！と思われがちですが、ちゃんと安全面も考えています。なので安心してください。

質問者からのお礼コメント

皆様回答ありがとうございました。また一つ勉強になりました。

Answer 2

今のクルマは前から前から衝突するとエンジンが下に落ちてショックを和らげるように成ってます
スポーツカーも今はフロントミッドでバランスを良く作られてます

Answer 3

全てその通りではありませんが、エンジンがあるとそのまま押されて運転席を潰します、空洞であればショックは吸収され易いです、で昔のバンパーにはカバーの中に鉄のホーシングという骨が入ってましたが今は空洞で衝撃を吸収するようになってます、事故をしてもガードレールだと曲がって襲撃を和らげてくれますが、石や鉄の柱などに当たると衝撃は全部自分の方にきてしまい、グチャグチャになります。

Answer 4

むしろフロント全部がクラッシャブルゾーンになるので、衝突安全性を考えたら有利です。
エンジンはクッションになりません。例えばエンジン全長の長い直列6気筒が国内で淘汰されたのは、衝突安全性で不利だからです。