フェラーリ360モデナのエンジンオイルの確認はオイルゲージキャップを回し切らず（キャップを被せた状態で上げて確認）に確認するのか？オイルゲージキャップを最後まで回しきって確認するのか

Question

？どちらでしょうか？宜しくお願いいたします。

Answer 1

モデナもドライサンプだと思いますから、エンジンをかけて充分油温が温まってからエンジンを止めずに計ります。その際に、キャップを廻して閉めてから再びまわして開けてゲージを見ます。暖気が充分でないと、実際よりも少なめに計測されてしまいます。それで継ぎ足すと、過多量になり危険です。
ディーラーで見ていると、計測前にエンジンをブヮンブヮン空ふかしして計っています。これがドライサンプエンジンのオイルの計り方です。

Answer 2

どうせ、抜き取るのになぜ回すのでしょうか？
実際に作業すればわかることです。しかしながら、回す事もありますね。でも、チンタラ回しはしません。一秒くらいで回しきって、一秒くらいで外して手元に寄せる。キャップは熱いですし、素手でいくとか、軍手とか、ウェスと一緒にはさむなど、やり方も様々ですし、ヘタなやつはキャップが斜めってねじ込めなくなり、戻してねじ込みし直すなんて、恥ずかしいですね。ねじ込むつもりが急きょ、かぶせるだけになったりして、こういう車は結構、作業を見られたりするでしょうから、緊張するでしょう。手間取るくらいならキャップを被せるだけでいいと思います。
そんなことよりも、オイルの注入量と分けて入れる回数、試運転の距離、走り方など、経験でわかることが多く、実際は確認しているだけです。
これらはオイル交換時の事として、普段のオイル量の点検では、回す事が多いかもです。キッチリやっているように見えるからです。そういう時はゆっくりした方が落ち着いていて安心できるというものです。

Answer 3

質問者様の疑問はオイルタンクのキャップのネジを締め込んだ状態なのか、キャップをのせただけの状態なのかがポイントだと解釈します。
確かにこれで10mm弱のレベルの違いがありますが、実はマニュアルには具体的な指示はありません。
ドライサンプエンジンな為、規定量より多くオイルを入れると不具合が出ます。場合によってはエンジンに致命的なトラブルにもなります。
ただし、完全にエンジンを暖気した状態（エンジンオイル温度80～90℃）でオイル量をレベルゲージで測れば、それ程シビアに考えなくても大丈夫です。
注意点はMAXラインを超える様なことだけは無いようにして下さい。

Answer 4

どっちでもそんなには変わりませんが、
基本は暖機後エンジンをかけておいて、最後まで回しきった後、
また開けて確認ですね。
多少エンジンがブレてる場合は、
スイッチオフにしてすぐに確認してください。