ダイハツ タント のみんなの質問

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ダイハツの軽自動車「タント」にはセンターピラー(Bピラー)がありません。センターピラーはフロントドアとリアドアの間にある柱で、ボディの剛性を高める役割を担っています。

タントでは、このセンターピラーがドアに内蔵されているため、車体左側のドアを開けた際の開口部が広く、乗り降りや荷物の出し入れがしやすいという特徴があるそうですが?他が真似しないのはダイハツの特許なんですか?

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回答一覧 (4件)

  • ID非公開さんへ

    もう何件も回答が付いていますので、四方山話を追加って事でお付き合い下さいな。

    >ダイハツの特許なんですか?
    特許化はされていないと思います。
    或る意味で、過去に一番論議の的に成ったのは
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BBRX-8

    じゃないでしょうか。

    >後部ドアには、ピラーと呼ばれる
    >ボディーの上下を結ぶ骨組みが組み込まれた
    >ビルトインピラーを他社に先駆け採用した。
    >これによって開口部拡大による車体の剛性低下を防いでいる。

    スポーツ性を意識した車でしたからね。d(^^)
    で、もっと遡ると
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A2#8%E4%BB%A3%E7%9B%AE_Y31%E5%9E%8B%E7%B3%BB%EF%BC%881987%E5%B9%B4_-_1999%E5%B9%B4%EF%BC%89

    >ボディはピラーレスハードトップと
    と言う事で、競合他車との差別化を意識したデザインが行われていた訳です。
    この車の時、経年劣化でどうしても軋み音が出る、という問題が。
    対策が、ドアヒンジのピボットと成る長軸ボルトの胴に、固体潤滑剤であるモリブデン皮膜をコーティングした、と聞いています。

    柱が無いと、強度のみならず剛性(特に捻れ)不足が問題に成ります。それを解決しようとすると、どうしても重く成ってしまう。
    加速の繰り返しが日常の自動車にあっては、1gでも重いのは罪。ですから、利害得失を考えた結果、と言う事だと思います。

  • ピラーレスドアの車両なら、タントが発売される以前(1982年から発売)に、日産・プレーリーがありましたよ。
    しかも両側ピラーレス。

    他メーカーではトヨタ・アイシスがありましたね。
    ※2004年9月~2017年12月

    回答の画像
  • 新車で買えるピラーレスはN-VANもあります。

    スライドドアにBピラーを内蔵した世界初の市販車はトヨタのラウム(2003年)です。
    タントは2代目(2007年)より以前から存在しました。

    衝突試験が義務化される前の時代なら、スライドドアにBピラー無しのセンターピラーレスなら日産プレーリー(1982年)が世界初です。
    https://n-link.nissan.co.jp/NOM/ARCHIVE/05/

    ドア内蔵Bピラーは普通のBピラーより重たいのであまり採用されません。

  • ホンダのN-VANも同じです。

    まあ便利ながら反面、補強のコストが掛かるからでは?

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