ダイハツのタントカスタムターボつき乗ってます。リコール対象のはがきでインペラの不具合があったと届いていたのですが、インペラの変形によりエンジンがかかったりかからなかったりすることはあるのでしょうか。

Question

何度もエンジンがとまるためそんなことがあるのか教えてください。
今までの経緯です。①オイルに赤い液体が混じっておりエンジンかからずオイルの入れ替えでエンジン始動②直ったと言われ車を走らせるとすぐに警告灯がつきアクセルで煽らないと走行不良に。それを繰り返す③赤くなったオイルがまだ残っておりそれが影響しているのではと。数日走行してもらい走行可能に。④１ヶ月後またエンジンかからず。かかっても15分経てばエンスト。⑤前回走行時に警告灯がつくのを繰り返したことでセンサーがおかしくなりなんとかコイルとインテグレーションリレーを交換すると言われ、それで走行可能になったと。

Answer 1

ありますね～。
燃料ポンプの樹脂製インペラの問題です。


■不具合の部位（部品名）

燃料装置（燃料ポンプ）



■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料ポンプのインペラ（樹脂製羽根車）において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。


①オイルに赤い液体が混じっておりエンジンかからずオイルの入れ替えでエンジン始動は、エンジンオイルの問題で、燃料ポンプの不具合で、燃圧が上がらずエンジンが調子悪かったり、エンストするのとは別問題。

オイルに赤い液体は、みてもいないし、ニオイもわからないため想像の範囲だが、混ざるとしたらLLC(冷却水）
エンジンオイルに万が一LLCが回って混ざってしまうようなことがあれば、KF－VEエンジンは、可変バルブタイミング機構を持っているので、エンジンオイルの粘土等が変われば、バルブタイミングが変わるので、エンジンの調子が悪くなったりエンジンがかからなくなったりする。

冷却水とエンジンオイルが混ざりアッたようなオイルがVVTコントロールユニット等に回れば、VVTコントロールユニットなどの交換が必要になってくる。
し、オーバーヒート等出ない限り、それが原因で、センサー類が悪くなるということはありえない。

赤い液体というのが何の液体なのかわからない？
エンジンオイルと混ざるとすれば、LLC,
添加剤のように別でなにか入れれば話も別だが、いまのっところ、LLCぐらいしか考えつかない

Answer 2

症状と対応の説明にいろいろ納得出来ない箇所がありますね。

エンスト症状をエンジンオイルの交換などで復活する事ってなかなかないですよ。
よほどオイルメンテナンスを怠ると、、オイルの油圧で制御するエンジンのカム速度を変速する機構に不具合を出す事はありますが、、
所詮オイルです。エンストまで回転を不安定にするような作用は少ないです。
インペラのリコールとありますが、、タービンの事でしょうか、、仮にタービンに不具合があってもほとんどエンスト、に繋がる事は少ないです。
高回転時、負荷が掛かった際に作用するターボですから。
コイル、リレー交換は、、原因の究明には必要な整備だったかもしれません。
エンストするくらいエンジンが不安定、回転が不安定であれば、、回転数を検知する、、カムのポジションセンサ、、クランクセンターもありかなーと。

あとはアイドリング時の回転を制御する、
アイドリングスピードコントロールバルブ、、
ISCV、、の清掃、とかですかね。