ダイハツ ソニカ のみんなの質問

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L650Sミラジーノの足回りを強化したい!

L650S ミラジーノの足回り強化に関しての質問です。

今現在、ローダウンスプリングとリアスタビライザー(コペン流用)の状態です。
コーナリング中のフワフワ感(ロール?)を出来る限り抑えたく、先日リアスタビライザーを入れたところ思いのほか効果を感じたため、
フロントにも何かしらの補強(?)を行いたいと思っています。
ただ資金的にも安価に済ませたく、追加パーツ類は純正流用を主として考えています。

そこで、ご存知の方がいらっしゃれば以下の質問に回答をいただければと思います。


①フロントスタビライザー
リアに入れた効果から、まずはこれが思い浮かびます。
調べてみると、純正流用が可能みたいなのですが、ソニカ用やムーブ用など色々な車種が出てきます。
これは単純に全て共通と考えて良いのでしょうか?
また、大体の価格がわかれば幸いです。

②ロアアームバー
ストーリア用やマックス用の話は検索で引っかかるのですが、どうもL700/710Sオーナーばかりです。
L650Sに流用は可能なのでしょうか?


目指す所は、キビキビとしたハンドリング。
求めている事を全てやるには他にも方法があるのでしょうが、厳しいお財布事情をご理解いただければと思います。
また、他にも方法があるようでしたら、合わせて教えていただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ロールしない車は最高です。カーブが多い道をわざと選びたくなるほどです(それだけ運転するのが楽しくなる)。
けっこう「足回りがフワフワするから・・・」と足回りを強化する方がいらっしゃいますが(これは逆効果)、あれは全体のバランス崩してますますフワフワ感が増します(適度に柔らかい方が相殺してかえって締まります)。スタビライザーもショックもバネもロール抑えるのに少しは効果有りますが決定打というほどではありません。そこで安価で基礎的な事を記します。
先ず「ロールを抑えるには全体のバランスをいかにとるか」が重要で、足回りが柔らかい車でも(セダンやミニバン)ちゃんととれていればロールしません。柔らかくてロールしなければ文句ナシです。
足回りが柔らかくてロールしない車は昔は沢山走ってましたが今は少ないですね。「インチアップ=性能アップ」という迷信がそうさせているのでしょう。
あれは間違いの始まりで、タイヤは扁平率70でもロールしない車は作れます(であればこれ以上扁平率下げる意味は有りません→ゴツゴツするだけ)。今よく売れてる車も無理して17インチなど履かせてますがノーマルの15インチの方が全然ロールしませんし(値段安いほうが運動性能高い→シャシー性能にちょうど良いから)。メーカーは「売れれば何でもいい」と思ってあんな無謀な事してるんでしょうね(ほんとに良いと思ってやってるんなら無知もいいとこ・・・欧州で売れないはずです)。
あとタイヤの扁平率は65位までにして(下げれば下げるほど車には厳しくなります)、アライメント調整でキングピン角度をOKかどうかを診ます(これがNGだと恐しくロールします)。
バネやショックも純正で十分。硬くする必要は全然ないです(柔らかくても全体のバランスが取れていれば全然ロールしないからです)。
あとタイヤの「メーカー指定の空気圧・サイズ・速度記号」は決定的に重要です(バネやショックなどの交換より圧倒的にロール抑える効果あります)。分かるようになるとハンドル一度切っただけでロール減った事に気付くほどです(空気圧±10違うと明確に差が出ます)。
ようは「足元強化しなくても全体のバランスがとれていれば車はロールしない(峠走っても)」という事です(ドライバーの腕も重要ですけが)。
スタビライザー換えるとバラバラだった四輪がカチッと一つに纏まった感じが増します。しかしロール抑える意味では効果は高い方ではありません。ショックやバネの交換&強化もスタビライザー同様、上に挙げた身近で安価な方法のほうが遥かに効果有ると思います。

その他の回答 (1件)

  • 草レースのヘボメカニックです。
    寒い懐事情、深くお察しします。!
    他人事でないから、非常に痛感・共感致します。
    しかし、残念ながら、改造の方向は 明後日の方を向いていますね。!
    基本的に サーキット・公道を問わず スポーツ走行に必要なのは サスペンションの路面追従性能なんです。
    4つのタイヤが ちゃんと地面に着地して 路面を掴んでいる状態を維持する事が 一番 重要な事なんです。
    ローダウンするって事はバンプ側のサスペンションストロークを短くするって事です。
    サーキットなら路面の凸凹が非常に少ないため、グリップの維持に心を砕けばいいだけなんですけど、公道は凸凹だらけ。!つまり、サスペンションストロークを大きく確保する事は路面追従性能を維持するために 是非とも必要な項目なんです。!
    また、ローダウンすると、重心とロールセンターとの位置関係で ロールが大きくなります。
    あなたの場合、スタビライザーがある程度 ロールを打ち消し、減衰力の不足分の何割かを左右のサスペンションの干渉で打ち消している状態で、本当にサスペンションが自由にのびのびと動いている状態ではありません。本当の仕事を果たしていないんです。
    スタビライザーは あくまでも補助的なもので、それがでしゃばると、強いアンダーステアや逆のオーバーステアを生み出す事があります。
    また 限度を越えると、スタビライザーをいくら強化しても ロールを抑えきれなくなります。
    状況に合ったスプリングレートと それを制御する減衰力の設定。それが基本なんです。
    公道はサーキットよりも過酷な環境ですので、セッティングはサーキットよりもむずかしいですよ。!決してサーキットを走る車の“ものまね”では良いサスペンションセッティングはできません。公道には 全く違ったセッティングが必要になります。まずは 正しいサスペンションの勉強と実践が必要です。!

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