軽自動車ってなんでもっと低速トルクを増やさないのですか？

Answer 1

ターボモデルでトルク厚くなってますし、今年発売されるとされる軽自動車の電気自動車なら、モーターの特性でもっと低速トルク太いです。

低速トルクをただ闇雲に太くしたとしても、タイヤのグリップ力から不足するだろうし、ドライブシャフトやCVTの容量的に不足をし、対応させる為のコストUPに繋がります。

ロッキーの1000ccターボで14.3kg・m
軽ターボモデルで660ccで10.6kg・m

軽ターボの方が1000ccターボより低速トルクは出ています。

なので、国民の足となる車としたら、現状で十分です。

只でさえ価格が高くなってきているのに、わざわざコストを掛けてトルクUPして価格UPしても、それならコンパクトカー買った方がお得感が増します。

Answer 2

ターボは増えてますよ

もっとエンジンの耐久性を落として、燃費を落とせば、トルクを出せますよ

価格もさらに上がりますけど、いいですか？

Answer 3

限界までやっていますよ。

出来るのなら君が、手本を見せてあげれば？(笑)

Answer 4

昔に比べたらかなり低速トルクは増えてます。
エンジンのストロークもスクエアからロングストロークにしてトルク重視のエンジンになっています。
ターボもVGターボ搭載で低速からの加速も良くなりました。

とは言え、軽自動車の排気量では劇的に変化してきたとは言いにくいところもあるのは皆さんの回答の通りですね。

Answer 5

エンジンから出せるトルクは決まっています。
1000ccあたり大体10kです。
これはエンジン形状は関係ありません。(ディーゼルは圧縮が高いのでちょっと高いですしロータリーエンジンはこの計算は微妙に合いません)

ここからトルクを増したいなら過給圧で上げます。
計算上排気量=実際の排気量×(大気圧1+ブースト圧x)
で出ます。
例えば660ccにブースト1kかけたら660×2の排気量が理論上の最高値になります。

なので低速トルク上げたいならスーパーチャージャーか最近流行りの小型タービンです。
ただ小型タービンは容量が小さいので上げられる幅も狭いです。

Answer 6

単純に言って、トルクは排気量に比例するので、増やそうにも増やせません。

内燃機関エンジンは、原則としてトルクが回転数に依存せず一定なので、排気量660cc以内という制限ではどうしようもないです。
あとは、エンジンの特性的な味付けとして、低速域にトルクを持たせるか、高速域にトルクを持たせるかの選択になります。
低速トルクを持ち上げると、高速域でトルクが落ちます。パワー(馬力)は、トルク×回転数なので、高速域のトルクが落ちるとパワーが出せなくなるので、高速道路での走行が難しくなります。
トラクションを稼ぐためにギア比を落とすと、さらに高速が苦手になります。
吸気量を稼ぐためにターボを追加するにしても、ある程度の回転数が無いとターボの効果が出ませんので、低速トルクを稼ぐのに寄与しにくいです。

パラレルハイブリッドにすれば、モーターがアシストしてくれるので、モーターのトルクを加算できますが「軽自動車でそこまでやるのか？」レベルの話になってきます。

Answer 7

燃費悪くなるから。

Answer 8

ギア比を下げれば駆動輪のトルクは上がります。
だから軽トラックは使用によりウルトラローレシオがあります。

Answer 9

内燃機関の原理から単純に発生トルクは排気量に比例します。
増やしたくても660ccで発生するトルクは1000ccとは違います。
軽でもターボ付き車はそこそこ低速からトルクを出しています。

Answer 10

馬力がなくなり最高速を犠牲にするから。

Answer 11

軽自動車ってなんでもっと低速トルクを増やさないのですか？
NAエンジンが搭載されているから