来月車検なのですが、費用が安くなるユーザー車検に興味を持ちました。

Question

軽自動車(ジムニー)で、車の知識はあまりないのですが、ユーザー車検をやる価値はあるでしょうか？金額的にそんなに変わるのでしょうか？

ちなみにもう一台(ムーブ)を近所のいつも頼んでる修理工場で3月にやってもらったら、オイル交換込みで47,000円でした。(最低必要な部品交換のみ)

詳しい方宜しくお願いします！

Answer 1

多くの人が勘違いしていますが、車検は、その字のごとく、車両検査なので、検査に合格できるように整備していればよいのです。自分の車を車検基準に通るように整備できていれば、改めて整備をしなくても、車検には通すことができます。

ただし、検査を受けて、不合格になると、もう一度検査を受けないといけないので、一度で検査を済ませるため、検査前に確認（点検）をすることが必要となっています。

また、点検をする際に、外したりする必要が発生しますので、それに合わせて、必要な整備も行っておく、ということがあります。車検整備と呼ばれるのはそのためです。

ユーザー車検とは、読んで字のごとく、本人が陸運支局に車両を持ち込んで、必要な書類を書いて提出し、検査を受けることで車検が取れることになります。検査に合格していれば、車検が2年間有効になりますから、よいのですが、整備を行っているわけではありませんから、車検と車検の間で、自分で必要な整備を行うことが必要となっています。なので、そういった整備を自分で手配する、あるいは自分で行う、という認識がないと、車検とったのにどうして壊れるの？という話になりやすい点が、注意が必要です。

最近、多くの車検業者で費用が下がっている、という話がありますが、それは、この整備を分けることで、車検を通すのに絶対しておかなければいけないことだけに絞って、費用を下げているので、整備を別に考えておかないといけないのは、前述したとおりです。

なので、あまり車のことはわからない、というのであれば、車検に合わせてきっちり整備してもらうほうが、車検の間は、特に整備が必要がないので、結果として負担が少ない、ということもあります。日本車は壊れにくいといわれますが、壊れないわけではないので、定期的な整備はおろそかにはできません。そういう意味では、24か月ごとに必要な整備も合わせてお願いするほうが、良いとも思います。

質問者からのお礼コメント

ごもっともでございます。色々詳しく聞けて良かったです。ありがとうございました！

Answer 2

ユーザー車検は自分で整備から点検など出来る場合には最低限の費用で済むかもしれませんが、不合格の場合の追加費用や時間を考えると、整備工場とかに任せたほうが良い。