エアコン時の燃費で苦しんでます。原因がわかりません＞＜。 少し古いですがダイハツミラL200Vです。すでに新車から18年で20万Km走ってます。

Question

加速の衰えは確かにありますがエアコン無し時は殆ど気にもなりません。エアコン無しだと18Km/リッター走ります。

いよいよ暑い時はエアコン入れてリッター5Kmしか走りません＞＜（曇り日でリッター11～13Km）。新車時は極暑でもリッター10Km走ってました。
思うにエアコン時は確かに加速が悪くなった気がします。

行きつけのデーラーさんに言っても「5Kmというのはヒドイけど原因は分かりません」という回答でした。

困っています。

補足

ギア4速マニュアル、キャブレター車です。 そういえばコンプレッサの回り方が少し重いような感覚も。エアコンは新車からあまり使ってません。 使ってないコンプレサも劣化します？手抜きするデーラーとも考えにくく。 ど～もコンプレッサ回転時のガソリンと空気の混合比が合ってないような気もします。混合気濃すぎかも。

Answer 1

確かに原因はエアコンにあると思います。
エンジンの力でベルトを介してエアコンコンプレッサーを駆動していますが、スイッチ切りではプーリーが空回りするだけで負荷はほとんどありませんが、スイッチを入れると、電磁マグネットクラッチを介してコンプレッサーを回す仕組みです。
つまりコンプレッサーが回りにくい状態になり必要以上に負荷が掛かっているためエンジンパワーが食われているということになります。
これはコンプレッサーの劣化で、内部の回転部品の焼き付きやベアリング摩耗でスムーズに回りにくくなっていると思われます。
内部にはエアコンガスの他にオイルも入っていて潤滑していますが、オイル切れが発生しているかもしれません。
コンプレッサーを修理すれば解決すると思います。

補足について
エアコンをあまり使っていない場合摩耗等は少ないでしょうが、逆に回転部品の潤滑切れを起こし錆付き等で回転しにくくなっているかもしれません。
エンジンやその他駆動機器、モーター等でもそうですが、たまに運転して油切れを起こさないようにしなければ使い物にならなくなりやすいですね。
ちなみにディーラーが手抜きをするわけではないですが、本格的に点検するにはコンプレッサーを外して単体で調べるとか、機器にかけて圧力等調べるかなど時間と手間が掛かりますので、点検や修理費用の支払い等含めユーザーも本気で依頼しないと難しいところです。
また基本的にエアコン関係の修理は、設備などの問題からディーラーに依頼しても電装屋さんに回りますので、さらにユーザーの修理依頼本気度が問われるところです。

質問者からのお礼コメント

ディーラーと話し合ったところオイル切れや磨耗はなさそうです。おそらく内部のゴミ埃とかでの熱交換の低下、エンジンの出力低下などの原因かと思います。
皆さんほんとに有難うございました。またよろしくお願いします！

Answer 2

至極当然のことだと思いますが。
それだけの年数・走行距離であれば出力が新車時の半分以下になっていると思います。
少ない出力からエアコンのコンプレッサーに取られてしまえば仕方のないことだと思います。

Answer 3

＞新車から18年で20万Km
エアコン入れてリッター5Kmしか走りません＞＜
（曇り日でリッター11～13Km）

エアコンのコンプレッサークラッチの重さはどうでしょうか
古くなると、
コンプレッサークラッチのベアリングが経年劣化で
エアコン作動時、重くなる場合があります

エアコン作動時の発進時
エアコンスィッチを切り、送風のみで発進
速度が一定になればエアコンスィッチ
を入れてはみてはどうでしょうか