シトロエン C5 エアクロスSUV のみんなの質問

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シトロエン C5エアクロスSUV のセカンダリ―ダンパーとはどんな構造のものですか?

他の車種には付けられてないものですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

https://youtu.be/t56QNe2TGT8

シトロエン 公式の説明ビデオです。

プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)は、サスペンションが沈み込むにつれて、内蔵した第二のダンパーが作動し、ダンパーの作動オイルが通る流路が小さく(少なく)なり、減衰力が増すものです。サスペンションが伸びる側でも、同様に減衰力が増します。
この機能によって、サスペンションのストロークが小さい範囲では減衰力を弱く設定しておき、乗り心地の向上に役立てているのだと思われます。スプリングレートも小さいのでしょう。

乗り心地の向上を目指したPHCですが、意外とダブルレーンチェンジテストの成績が良いです。
https://youtu.be/rRh5BzzIuOQ

シトロエンでは、マイナーチェンジ後のC4カクタス(日本未発売)、C5エアクロスと、今月に公開される新型C4で採用されています。

類似のダンパーは、ルノーも採用しているそうです。ただしルノーは、サスペンションがフルストロークするくらいの領域でのみ、バンプストッパーの代わりに機能するようです。ルノーのハイドローリック・コンプレッション・コントロール(HCC)は、メガーヌRS(4輪)、ルーテシアRS(前輪)に採用されているとか。
https://youtu.be/UMYuH_buZCg

ビデオから見る印象は、ルノーは縮み側だけみたいですね。

質問者からのお礼コメント

2020.6.28 14:44

ルノーと同じく、一般のダンパーが片側(縮み側)だけにしか働かないと指摘されて居ますからシトロエンの両側ダンパーは理想的かも知れないですね。
最近は伸び側だけというダンパーサスペンションさえ評価されて居ますから

その他の回答 (2件)

  • 昨年のTV神奈川の自動車番組で紹介されてましたが、絶賛でしたね。
    動作機構などの紹介は無かったですね。

  • プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)
    油圧で制御していた、ハイドロを現代に甦らせた、新世代のハイドロですが、油圧は使わずに、セカンダリーダンパーを内蔵し、小さなショックから大きな入力のショックまで、キレイにいなし、快適な乗り心地を提供するシステムです。
    ダンパーの中にもうひとつ、ダンパーを備えてるそんな感じです。
    ルノーのレース車に搭載されてますが、市販車ではあったかな?
    ちなみにシトロエンでは、現地のシトロエンC4カクタスの新型に採用されてますが、輸入はされておりません。
    現行、正規ディーラーでの発売されてるのは、C5エアクロスだけですね。

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