現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > バッテリー容量の拡大でEV走行可能距離もアップ! シトロエンC5エアクロスSUVの一部仕様変更を実施

ここから本文です

バッテリー容量の拡大でEV走行可能距離もアップ! シトロエンC5エアクロスSUVの一部仕様変更を実施

掲載 1
バッテリー容量の拡大でEV走行可能距離もアップ! シトロエンC5エアクロスSUVの一部仕様変更を実施

 この記事をまとめると

■プラグインハイブリッドのバッテリー容量を増量したシトロエンC5エアクロスSUVを発売

普通の値段なのに漂う「タダモノじゃない感」! 高級車乗りにマウントを取られないクルマ5台

■ディーゼル車とプラグインハイブリッド車には「ミシュランeプレマシー」を採用

■2023年6月25日(日)までの成約で「CITROËN ORIGINS バックパック」をプレゼント

 EV走行可能距離が73kmへと約12%アップ

 いまでこそフランスのお洒落自動車ブランドの一角として日本でも知られるようになったシトロエンだが、かつては奇抜なスタイリングとユニークな機能が存在意義ともいえるニッチでマニアック、一般人には手の出しづらいブランドであったのはご存知だろうか。その潮目が変わったのは、2014年の2代目C4ピカソや2016年の3代目C3の日本導入あたりだ。そして、その人気を決定づけたのが、2019年のC5エアクロスSUVとC3エアクロスSUVの2台であることは間違いない。以降、マルチパーパスビークルのベルランゴやクーペSUV風にキャラ変したC4、フラッグシップサルーンとなるC5Xなど、続々とニューモデルの導入を果たして大躍進を遂げている。

 そんな日本におけるシトロエン大躍進の原動力となった1台、C5エアクロスSUVが一部仕様変更を実施した。C5エアクロスSUVといえば、新世代フェイスへとマイナーチェンジしたモデルが2022年11月に日本導入されたばかり。そのため、今回の仕様変更ではエクステリアやインテリアの意匠には変更を受けていない。

 今回の一部仕様変更されたのは機能面での進化であり、具体的には、ハイブリッドモデルの駆動用バッテリーの容量をこれまでの13.2kWhから14.2kWhへと増量。これにより、EV走行可能距離も約65kmから約73kmへと伸びた。

 また、ディーゼルモデルとプラグインハイブリッドモデルに、転がり抵抗の低減と優れた静粛性を追求したプレミアムコンフォートタイヤである「ミシュランeプレマシー」を採用した。「ミシュランeプレマシー」は電動車への装着も考慮して開発された新世代タイヤだけに、実用燃費や快適性の面では効果てきめんだ。

 なお、シトロエンでは、今回のC5エアクロスSUVの一部仕様変更に伴い、キャンペーンを開催。2023年6月25日(日)までにシトロエンC5エアクロスSUVを成約すると、「CITROËN ORIGINS バックパック」をプレゼントする。キャンペーンは全国のシトロエン正規ディーラーで開催中だ。

 C5エアクロスSUVの価格は、シャインBlue HDiが523万7000円、シャインパックBlue HDiが568万円、プラグインハイブリッドが664万5000円となる。

 今回の一部仕様変更により、対象となったモデルは価格も上がってしまったのは残念だが、その分、EV走行可能距離や実用燃費、快適性は大幅にアップしているから、十分に魅力的なプライスとなっているはずだ。

こんな記事も読まれています

ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
レスポンス
GRヤリスに激似合う!! ウェッズ最新ホイール「WedsSport SA-62R」がお洒落でクール
GRヤリスに激似合う!! ウェッズ最新ホイール「WedsSport SA-62R」がお洒落でクール
ベストカーWeb
【MotoGP】アコスタの活躍、KTMの素晴らしさを証明? テストライダーのペドロサ「僕らにとっては嬉しいこと」
【MotoGP】アコスタの活躍、KTMの素晴らしさを証明? テストライダーのペドロサ「僕らにとっては嬉しいこと」
motorsport.com 日本版
ゴールデンウィークはモビリティリゾートもてぎに集まれ! 「わくわくアスレチックフェスタ~働くクルマ大集合‼~」開催
ゴールデンウィークはモビリティリゾートもてぎに集まれ! 「わくわくアスレチックフェスタ~働くクルマ大集合‼~」開催
バイクのニュース
カッコいい三菱顔に大変身! 欧州で売るコンパクトSUV「ASX」がググっとマイナーチェンジ!
カッコいい三菱顔に大変身! 欧州で売るコンパクトSUV「ASX」がググっとマイナーチェンジ!
ベストカーWeb
ポルシェ964型「911」のレストモッドはおよそ8000万円!「テオン・デザイン」のセンスで実現した「タルガ」とは
ポルシェ964型「911」のレストモッドはおよそ8000万円!「テオン・デザイン」のセンスで実現した「タルガ」とは
Auto Messe Web
4月27日(土)THE MOTOR WEEKLY 放送予告!
4月27日(土)THE MOTOR WEEKLY 放送予告!
Auto Prove
「瞬殺でした」トヨタの“超本格・最大級”「新型SUV」すでに完売!? 大変貌「角張りシェイプ」で原点回帰の新型「ランクル250」が人気すぎた
「瞬殺でした」トヨタの“超本格・最大級”「新型SUV」すでに完売!? 大変貌「角張りシェイプ」で原点回帰の新型「ランクル250」が人気すぎた
くるまのニュース
進化するスバルの「アイサイト」、一味違う技術…有料会員記事ランキング
進化するスバルの「アイサイト」、一味違う技術…有料会員記事ランキング
レスポンス
「最も多い」&「最も反則金が高い」交通違反って何? “スピード違反”抑えて「めちゃ捕まってる違反」は!? 反則金3万円超えの違反にも注目
「最も多い」&「最も反則金が高い」交通違反って何? “スピード違反”抑えて「めちゃ捕まってる違反」は!? 反則金3万円超えの違反にも注目
くるまのニュース
ホンダの新型SUV『WR-V』、EveryGoでカーシェア開始
ホンダの新型SUV『WR-V』、EveryGoでカーシェア開始
レスポンス
ピンクに玉虫色! キウイにマンゴーってマジか! 自由過ぎて衝撃のクルマの純正ボディカラーたち
ピンクに玉虫色! キウイにマンゴーってマジか! 自由過ぎて衝撃のクルマの純正ボディカラーたち
WEB CARTOP
新しいマツダのセダン、EZ-6登場!──GQ新着カー
新しいマツダのセダン、EZ-6登場!──GQ新着カー
GQ JAPAN
【スタッフ通信】アメリカンラグジュラリーを求めて
【スタッフ通信】アメリカンラグジュラリーを求めて
Auto Prove
【MotoGP】マルケス、ドゥカティへの適応を”完了”「あとは細かい部分に取り組んでいくだけ」
【MotoGP】マルケス、ドゥカティへの適応を”完了”「あとは細かい部分に取り組んでいくだけ」
motorsport.com 日本版
ホンダ新型「“クーペ風“SUV」初公開! 未来的&光り輝く「新生ホンダマーク」採用!? 流麗ボディの「Ye P7」北京に登場
ホンダ新型「“クーペ風“SUV」初公開! 未来的&光り輝く「新生ホンダマーク」採用!? 流麗ボディの「Ye P7」北京に登場
くるまのニュース
不動車のホンダ「ベンリイC92」をエンジンのプロがレストア!いよいよ外装のモディファイを開始します【vol.11】
不動車のホンダ「ベンリイC92」をエンジンのプロがレストア!いよいよ外装のモディファイを開始します【vol.11】
バイクのニュース
【MotoGP】バニャイヤ、スペインGP初日にラップレコード更新も”テスト”な1日「色々試せて、とてもハッピー」
【MotoGP】バニャイヤ、スペインGP初日にラップレコード更新も”テスト”な1日「色々試せて、とてもハッピー」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

1件
  • Phevに乗って分かった事は6年以上乗るならバッテリーは20kw位(実質80km)は欲しいということ。15kw以下だと実質50~60km位かな。(エアコン、コンセント使用無し)
    6年劣化で最大容量8割切って実質50km位ならまだ許容出来るけど40km以下だと何か萎える。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

574.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

181.8605.9万円

中古車を検索
C5 エアクロスSUVの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

574.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

181.8605.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村