シボレー コルベット クーペ のみんなの質問

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なぜポルシェやフェラーリのような形状で値段が安い普通車は売ってないんでしょうか。

意匠権?か何かの権利料などの問題があると思うのでポルシェやフェラーリの丸パクリの車は作れないでしょうけど、例えば高そうなスポーツカーを想起させるような一見値段が高そうなデザインの車って売ってるんですか?

外観だけでもスポーツカーで値段が高そうだけど価格300万とかの車は売っていない気がするんですがそうだとするとおかしくないですか?
それとも売ってるんでしょうか。

補足

車の形状を高級車のようにするだけで費用が高額になるという事ですけどピンときません よく知りませんが鋳造で大量生産してるだけでは? 形状とエンジン等の配置が合わないなら少しボディを拡大したりしてもいいのでは frognote33さん やはり原因はそれですかね 要は需要がないと 今どき高級車に憧れる人はほぼいないわけですね なら東京の高級住宅地では金持ちがこれ見よがしに高級外車見せびらかしてますが見当違いもはなはだしいですね

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ベストアンサーに選ばれた回答

もしもし?
まさか、「形状だけなら安いだろ」とか思ってませんかね?
高いですよ、かなり。

例えばポルシェ。
あの格好にしようとすれば、「リアエンジン」じゃなきゃ成立しないです。FRやMRではあの格好になりません。
で、その「形状」のためにわざわざ「作った事も無いようなリアエンジン」にしなきゃならない。
余裕で1000万越えて来ます、そんな開発を一から行ったら。
それくらいならポルシェ買えば良いだけの事になりますね。
例えばフェラーリ。
こっちは「MR」もしくは「トランスアクスルのFR」です。これまたシャシーを一から開発しなきゃあの格好にならないです。
しかも、あのエッジの効いた一体成形のシルエットは「カーボン」使わなきゃ出来ない。鉄はもっと部品を割らなきゃならんし、アルミはあんなエッジが出来ない。そんなこんなで2000万オーバー級になります。LFAのように。
それくらいならフェラーリ買えば済む話です。

300万だと、「既存のシャシーやプラットフォーム」使う事前提になります・・・が、これってエンジンや駆動系の位置・形状・大きさが「この時点で決まっちゃってる」のですよ。
骨と筋肉・内蔵が「決まっちゃってる」と思ってください。この上に「皮」かぶせます。それだと、いくら頑張ってもポルシェやフェラーリのような格好にはならないです。86で「限界」ですね。値段に対するデザイン的な視点で言えば。

フェラーリみたいな・・とは言わないけど「いかにもスポーツカー!」という形状で「安く作る」というのであれば、コルベットが「限界点」ではないでしょうかね?
まぁ、アレもOHVという「小さく作る事が出来るエンジン」と「トランスアクスル」のおかげであの格好が出来てるんですけどね。もしDOHCなら、ボンネットはもっと高い位置になってせっかくのデザインが台無しになったでしょう。それを回避しようとしてドライサンプにすれば、値段は高くなるでしょうし。

では、補足説明を致します。
まず、ボディは鋳造ではありません。鍛造(プレスで押してる)です。
安いボディは、だいたい1〜2回のプレスで終わり。
これが複雑な局面だったり、エッジが立ってたりすると、回数は多くなります。当然、高くなります。
アルミは、エッジが立ちにくいので、回数も多いです。
カーボンは、オートクレーブ工法もしくは編み込みです。
実は、市販車ボディで、カーボンモノコック作れるのは「世界でたった2社だけ」です。
ひとつはレクサス。LFA専用に、「カーボンモノコック作る機械と工場」作りました。数百億円なり。
ひとつは、欧州にあり、ここでフェラーリやランボルギーニ等のボディが作られてます。
もちろん、その工法は難しい上に素材自体が高いです。
ルーフ等の「平面みたいなもの」はそれでも安いのですがね。例えばこれでフロントフェンダー一体成形なんてことになると、それだけで通常の数倍以上の値段になりますね。

次に、既存コンポーネンツですが、具体的に言えば、「FF用のシャシーではMRやFRは作れない」のです。もう一度作り直す必要があるのです。
フェラーリは、フロントにエンジンが無いのであそこまでフロントを絞り込めるのです。
あそこにエンジンがあったら、もっと「こんもりとしたフロント」になるでしょう。
それが嫌なら既存のシャシーは「使えない」訳です。ボディ拡大程度では済まないです。エンジン搭載位置をひっくり返し、置き方を横から縦に改め、トランスミッションも縦置きにして、作り直します。
FRの場合、やはり「こんもりしたフロントのデザイン」になるので、(FF程ではないですが)ホイール位置を前へずらし、エンジン搭載位置を後方へ移動。それに伴い、トランスミッションは後輪側へ作り直します。
サス形式もストラットでは高さが出るので、ダブルウィッシュボーンにて。これだとフロントエンジンに浸食するのでやはりエンジン搭載位置はずらします。つまり、「少し拡大する程度」では済まない訳です。

もちろん・・・・「全くデザインを見る目が無いど素人」を騙す事は出来ますし、それなら安く作れますよ。
が、ワタクシの勝手な考えで、「あなたは『見る目のある人である』」と判断し、意見しました。
見る目のある人を納得させようとすれば、これだけ必要で、それはとても300万程度では出来る事じゃないのです。

質問者からのお礼コメント

2014.4.5 14:13

私は車には全然詳しくないですよ
ただポルシェやフェラーリがやたら高額な理由がエンジン等だけなら外見だけポルシェの安価な車があるはずと思ったからです

>「全くデザインを見る目が無いど素人」を騙す事は出来ますし、それなら安く作れます
それです
そういう車の必要性を感るわけです
目的が”デート”とか”金持ちのふりをする”なら需要があると思うんですが売られてないということは需要ないんですかね
ご回答ありがとうございました

その他の回答 (11件)

  • それ凄く共感です。

    自分は「デザイン」から入るタイプなので、

    なんちゃってRX8を150万で、
    なんちゃってフェアレディZを150万で、
    なんちゃってマツダロードスターを140万くらいで売り出せばとは思います。

    86にポルシェ911やフェラーリF40のボディかぶせて
    250万位で販売すればよいのにとか(笑)

    中身はアクアクラスでいいんですけどね。。。
    「形」から入るので。。

    燃費もいいし一石二鳥なきもしますが
    (でも私のような考えはやはり少数派で需要が無いのでしょうね)

  • エンジンブロックなどは鋳造で作られますが
    ボディーは主にプレス加工になります
    そうなると一番高くつくのは金型です

    逆に言えば、一度金型さえ作ってしまえば
    耐命数の問題はありますが、量が増えれば単価はどんどん下がっていきます

    フェラーリやポルシェはスピードを最重視してデザインされているので
    使い勝手は悪くなりますので一部のマニアにしか売れません

    外装だけ同じようなデザインでカローラやプリウス並みに売れるなら
    価格も同じ程度になるはずですよ

  • 確か中国でランボルギーニレヴェントンのデザインに惚れ込んで自作のレヴェントンを作ったって話を聞いた事があります。もっとも中身は安物の車だったとか。
    このように、自分で1から外装をこさえるのはどうぞご自由にですが、メーカーが作るとなると話は変わります。
    例えばスポーツカーの車体は軽自動車のそれとは異なりエアロダイナミクス(?)を考えて作られています。他のスポーツカーのをコピーするのならまだしも1から作り上げるとなると風洞実験などに莫大な費用がかかります。他にもスポーツカーを作った事がないメーカーだとエンジンやシャーシなどを1から開発しないといけないのでそこにも金がかかります。
    なのでメーカーは採算をを合わすために販売価格をあげないといけないのです。売れなかったら赤字になりますからね。

    ベース車のボディを取り替えてたら高額になった例なら トゥーリング・スーパーレッジェーラ・ディスコ・ヴォランテで検索してみてください。

  • 車は通常、性能か実用性で選ばれ、見た目で選ばれる需要は小さいからと思います。
    普通車を2ドアにして、さらに100万円ほど高い車は、今の時代は難しいでしょう。

    質問者さんの考える車はスペシャリティカーといい、20年くらい前にはたくさんありました。デートカーとも言われていました。

  • 自動車のコストは生産台数と大きな関係があります。
    スーパーカーの形じたいが実用性が低く、たくさんは売れない形です。
    それならたくさん売れるほかの車と、できるだけ多くの部品を共用すれば安く作れるじゃないか。
    そうすると必然的にフロントエンジンになるので、どうしてもスタイル的にずんぐりむっくりになってしまいますね。
    フェアレディZくらいが関の山だと思われます。

  • スペインの方がフェラーリーのレプリカを作って販売しようとしたが逮捕されたってニュースが有りましたよね。
    値段が高そうな車?高いからよく見えるとも考えられませんか?ブランド品も高いからよく見える。
    ポルシェやブガッティヴェイロンなんてダサい車でも高いから格好良く見える。

  • 光岡・オロチが見た目重視のいい例 ファッションスーパーカーって位置づけだし

    でも 900万~するから 決して安くは無いし
    エンジンも それなりのエンジンを使ってるので それなりに速い

    でも 300万に抑えるなら 中身は普通以下の車になるけど
    そんな車 誰も(゚⊿゚)イラネ って事になる 恥ずかしいだけ

  • かつてはそういうのあったんです。
    例えば1980年代にマツダが出したRX-7の「FC3S」って型のやつは、「ポルシェ944」のパクリということで有名でした。
    でも「FC3S」はポルシェ944のパクリだけあって、(やや造りが薄っぺらいが)実にカッコいいです。
    「ポルシェ944」や「FC3S」で、それぞれ画像検索かけて、確かめてみてください。
    筋肉のついた骨組みの太い兄貴(ポルシェ944)と、まだ骨組みのヒョロい弟(FC3S)という感じですが、よく似ています。
    ちなみにFC3Sは200万円台からあったと思います。
    ご本家ポルシェ944は、700~800万円くらいじゃなかったかな。

    また、90年代に三菱が出していた「三菱GTO」って車は、フェラーリのパクリと言われてました。
    まあ個人的には、パクろうとしてパクりきれなかった例かと思うんですが(本家フェラーリがイケメン過ぎました)、それでも「なるべくフェラーリに似せたいなあ」みたいな気持ちは伝わってきました。

    上の二つ「FC3S」「三菱GTO」なんかは、「高そうなスポーツカーを想起させるような一見値段が高そうなデザインの車」と言えるのではないかと思います。

    しかし今頃はこういう車売ってませんね。
    他の方もおっしゃるとおり、スポーツタイプの車は儲からなかったり赤字だったりするそうです。

  • せっかく格好いい車を作るのに、その価格を抑えるために商用車のような質感にしたり、軽自動車のような走行性能にするなどということは、新型車を開発するうえで無駄以外の何物でもありません。そうでないとすると、相当大量販売しなければ利益につなげられないでしょう。

    新しいボディデザインをするということは、その基本になるボディの内側(いわゆるシャーシといわれる部分)まで新設計するわけで、相当なコスト高になります。新設計したシャーシで安価な車を作るには、ボディ外側だけを何種類か作って複数のモデルにして総販売台数を稼いで利益を上げなければなりません。

    たとえば似たようなスポーツカーが何種類もあったとしても、商用車にできるわけでもなく、一般的な家庭で使うわけにもいかず、結局一部の人が購入するだけになってしまうでしょう。

    日本の自動車は総じて低価格で売られています。これはシャーシあたりの総販売台数をはじめから多く見積もっているからできる値付けです。それができないスポーツカーは初めから安い価格で売りに出すことはできないのです。

  • 単純に販売台数が見込めず、メーカー赤字が増えるだけが理由でそのような車売っていないのでしょう。
    外観のパクリなどはいっぱいあります。

    一番近い車は、4人乗りの三菱のGTO3000ccFRと4WDのフェラーリ風外観スポーツカーありました。
    ですが、販売台数少なく、生産中止となりました。

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