航空無線って新品で最も安いものでいくらしますか？中古の価格も教えて下さると助かります

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航空無線のどういった機材でしょうか？

管制塔や航空機と交信するための航空無線機でしたら、持ち運びできるハンディ機は4万円から、セスナ機に取り付けられる航空機局が20万円程度からです。なお、電波が送信できる航空無線機の取り扱いには無線局免許が必要となります。

交信の機能が存在せず、電波を受信するためだけの受信機は無免許で操作ができ、価格は1万5千円からです。新品2万円以下の価格帯で最も安い機種がヤエスのVR-150、続いてファーストコムのFC-S789、アルインコDJ-X8、アイコムIC-R6となります。

これよりも安い価格帯で1万円程度の受信機も存在しますが、航空管制の周波数自体が受信できなかったり、電波形式に非対応の機種が多く存在するので要確認です。（1万円以下ですと、短波ラジオに航空無線の受信機能をオマケとして取り付けたエルパのER-C57WRが5千円程度です。ただし対応周波数はVHF帯のみで、HFやUHFの航空管制には非対応です。オマケ機能ですから、メモリ数やスキャン等の性能も低くなっています）

中古ですと、15年～20年前に製造されていた機種が5千円～8千円程度で入手可能です。当時の人気機種だったアイコムのIC-R2やヤエスのVR-120、アルインコのDJ-X3Sなどが多く取引されています。