今年今乗っている車の車検時期が来るタイミングで車を乗り換えようかと考えているのですが、候補で2015~2017年式のBMWの118dや4シリーズを考えているのですが、外車は故障しやすかったり、

Question

修理代が高いってよく聞くのですが、実際故障しやす物なのですか？また118dはディーゼル車なのでBMWのディーゼル車は潰れやすい潰れにくいなどありましたら教えて頂きたいです。

Answer 1

どこまでを故障と考えるかによりますが、樹脂とゴムは弱いイメージがあります。
あくまで例え話ですが、ある日、真夏か真冬に突然ウインドウが開けっぱなしになり、雨風が吹き込んで、エアコンが効かない状態になったとします。しかも各ウインドウごと別の日に順番に発生したとします。それを走行に支障のない消耗品のメンテナンスであると考えられるかどうかみたいな感じです。
以上はあくまでも実話を元にした例え話であり、実際の人物団体とはちょっとしか関係ありません。

Answer 2

https://www.youtube.com/watch?v=s0X8i7zbCuc

Answer 3

40年近くにわたり、BMW、メルセデス、AUDI、そのほかイタリア車や国産車も含め合わせて12台を乗り継いでいます。BMWに限らず、外車は国産より明らかに故障が多いです。また、その修理費用も国産に比べて2～3倍ぐらいと高いです。国産車では半永久部品とされ壊れると故障に数えられる場合でも、外車では単に消耗部品の交換と考えられている場合が多く、従って日本人にとってはどうしても故障が多く感じられてしまいます。また部品は輸入品なので、その送料、在庫経費、特別な作業のプレミアム技術料、ディーラーにおける外国製品販売のために高級感を醸し出すための費用などが嵩むためどうしても修理が高くなります。

それでも40年も前ならBMWなどは国産車に対して圧倒的優位性があったので修理頻度や費用が高くても不満はなかったのですが、その後国産車が向上した現在ではそれほど違いはありません。だから、現在BMWを始め外車を買うなら、どうしてもその車でなければだめだという強い熱意と願望を満たすために高いお金を払うのでなければ意味がありません。そのためには必然的にその外車を良く知り、その絶妙な味わいをくみ取れるスキルが必要です。気分や見栄など気楽な意図で外車を買っても、故障の費用で嫌になってしまうでしょう。国産車とどちらにするか迷う場合は国産車にするべきです。外車は決め打ちで買うもので、迷って買うものではありません。

最近の外車は新車から5年くらいは何事もなく乗り切れますが、それ以降に故障が散見されます。また、直噴エンジンはガソリンも同様ですが特にディーゼルは吸気バルブにスラッジが堆積してトラブルになることや、その複雑な機構から機械としていろいろと問題を抱えています。直噴エンジンは政治主導の環境対策、省エネ化の申し子ですが、そのつけが消費者に回されているので私は好きになれません。燃費が少しぐらい良くても直噴インジェクションは1本5万円（各気筒ごとに1本ですから気筒数分必要です）以上と高いので故障したらその経済的メリットも帳消しです。ですから、せめてガソリンエンジンにするか、できれば直噴化以前の古いポート噴射エンジン搭載車を安く買い、ある程度の費用でリフレッシュして乗る方が精神衛生上は望ましく思います。

そもそもBMWはエンジンのフィーリングを特長とするメーカーですから、産業用エンジンとして発展してきたフィーリングの悪いディーゼルは馴染みません。BMWの技術で改良してきてはいますが、しょせんディーゼルが優遇されてきたヨーロッパの顧客獲得を目的としたビジネス戦略上の商品ですから、日本人がつられて買うことはないと思います。

Answer 4

はい、故障します。もちろん故障しない人もいますが、自分のも故障すると思っていた方がいいです。なので輸入車は認定中古車の保証付が安全と言われます。
実際あたりハズレだと思いますが、わたしの523dも2年の間に保証で支払いは無いですが、概算で200万くらいの工賃と部品代金がかかってます。

ディーゼルはちょい乗りが多いとススが溜まってDPFが壊れる可能性があるのでちょい乗りが多いならガソリンの方が良いですよ。高速が多いとか一回あたりの走行が長いなら買いです。