ベントレー コンチネンタル のみんなの質問

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スタッドレスタイヤのサイプって90年代まではストレートなものがほとんどだったのに、2000年代以降は波状のナミナミサイプがスタンダードになったような気がします。

ナミナミサイプの元祖ってどのメーカーですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

おそらくはミシュランXM+S
https://car.watch.impress.co.jp/topics/michelin1611/
日本のスタッドレスタイヤの元祖?であるXM+S100の発売が1982年で、1990年から国内でのスパイクタイヤ規制が始まっているので、かなり昔から存在していたようです。
当時のコンチネンタルも波波だった?気もするけど。
その頃のベンツ、BMW、VW等のドイツ車でオプションのスノータイヤはミシュランかコンチでしたが、とんでもなく高いと聞いてました。
当時の国産スタッドレスは特許の関係でストレートになっていたと思います。
今になって特許が切れて波波が解禁されたのでしょうね。

その他の回答 (1件)

  • ご質問は、リブパターンが主だったのが、今風のサイプでグリップを得る様に変わったのは何故か? という点に絞って回答を書いてみますと、、、

    昔はクロスプライという構造でした。それがラジアルに変わった。
    クロスプライだと、接地面で路面を踏みつける時、円筒が平らに成る様に変形するので、縦溝で路面の雪を掴みに行き、荷重が抜けるとブロック間が離れて掴んだ雪を吐き出す、という動きをしていた。
    ラジアルに変わるとトレッド面剛性が上がった為に、この動きが影を潜めてしまった。掴んだ雪が吐き出されず、詰まって丸坊主状に成るばかりだった。し、これが為に、新しい理論(?)でグリップを稼ぎ出す様に成る迄は、ラジアル化が遅れる事に成った。
    夏向けがラジアルでも、スノータイヤはクロスプライか、ベルテッドバイアスと呼ばれる構造が残っていた。
    その後、細かいサイプの角、ブロックが倒れる事で角が多数雪面に「歯を立てる」様に成ると、こちらのデザインに移り変わって行った、という面が在るのです。

    タイヤがラジアル構造に移り変わった、と言うのが背景だったりするのです。

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