2000ccのダウンサイジングターボ車は3500ccのNAエンジンと同等の力とよく言われますが、実際に市街地等で乗ってみると3500ccの車よりもっとパワーがあるように感じます。

Question

カタログ馬力では3500ccが勝っていても、実馬力では2000ccターボの方が勝っているなんてことがありますか？

ちなみに、私が乗り比べたのは、アウディS3とレクサスRC350です。

Answer 1

・S3の2000ｃｃのターボってダウンサイジングターボ車って誰が呼んでいるんだろうか？

・それ（車体、車格）に見合うエンジン積んでればダウンサイジングでは無いと思うが・・・。

・それにアウディのSとカッコだけのレクサス２ドアクーペを比べるのも酷だと思う。

Answer 2

市街地でって事ですね。
ならダウンサイジングターボは結構走ります。
質問者さんと次元が違いますが、僕も初代のフィット（110馬力の1050kg位）とN-ONEのターボ（64馬力860kg）に乗ってますが、市街地ではN-ONEは64馬力以上ではないかという位に加速が良いです。
これはN-ONEが低回転で高トルクが出てるため市街地では、馬力以上の走りをみせてくれます。
しかし高速道路じゃ諸に64馬力ですね。
そうなると初代のフィットの方が明らかに速いです。
つまり市街地ではトルクの方が重要です。高速道路じゃ馬力が重要です。
市街地でも全開加速をするなら馬力ですが、市街地じゃ無理ですよね。だからトルクの方が力強く走りやすいのです。

実馬力が2000ccのターボが勝ってることはあり得にくいです。比べる車種によりますが。
その代わりトルクは同等に近いと思いますよ。
それがダウンサイジングターボです。

Answer 3

比較対象が、【欧州】の2.0ターボと【国産】の3.5NAだからでしょう。

カタログスペックが同等の車両で比較したとしても
実際は欧州車の方が総じてハイパフォーマンスとなる事が多いですよ。
これは単純に、国産車のスペックが実際より高い数値である事や
造り方に差があるようです。
欧州車は実際のパフォーマンスに重点を置いたセッティングです。
ですが、国産車はそうではないようですよ。

更に付け加えると
アウディは【最近のエンジン】ですがレクサス【10年物のエンジン】です。
先代ISや18系クラウンの後期モデルからある古いエンジンです。
ミッションもアウディは【DCT】ですがレクサスは【トルコンAT】です。

カタログスペックと実際の走行性能について
国産車と欧州車の比較質問があります。
参考になるやり取りがあるので、見てみてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12161845937

Answer 4

ダウンサイジングターボの特徴は
ターボによって上がったトルクの領域を低回転から一気に上がる
ような味付けなっています。

昔のターボ車はターボラグが目立ちピーキーな印象でした。

またNAは回して引っ張る事で加速が得られ特性です。

体感的にはダウンサイジングターボはどこから踏んでも
トルクの恩恵を受けて加速するといった感じです。
あとはDCT（Sトロニック）の相性とダイレクト感も影響はあると思います。

Answer 5

実際の馬力はカタログ値とそんなに大きな違いは無いと思いますよ

問題はトルクの出方です

カタログ値はあくまでも最高出力と最高トルクを記載しているだけです

だけど、あなたが常用している回転域ではもしかしたらS3の方がトルクが出ているかも知れないですね

あとトヨタさんの車はアクセル開度に対して少し出力を下げる傾向があります

パワーの話しがフルスロットルでの話しなのかハーフスロットルでの話しなのか分かりませんが、ハーフスロットルであるならスロットルコントロールの問題が大きいと思います
トヨタの車は無理矢理エコ運転させるようになっているので

Answer 6

元車屋ですが…一般論でいうと、ターボ車のパワーは排気量に大気圧＋ブースト圧の合計を掛けた自然吸気エンジンの排気量に相当するといわれています。つまりターボ車のベースエンジンが2000cc…ブースト圧が0.8ならば、2000×1.8で3600ccの自然吸気エンジンに相当するパワーを発生させられる事になります。またターボ車はブーストの掛かりはじめから一気にパワーカーブが上がっていくので、相当する自然吸気エンジンに比べてパワーがあるように感じることが多いですね。

Answer 7

ハイ？？
単純に、A5クラスのRCと、CTクラスのS3で車格が違うだけでしょ？
ボディ寸法が違うし、車重が200キロ弱RCの方が重いんだから、非力なエンジンでもS3の方が速く走れて当たり前です。

Answer 8

低速トルクある方が楽チンに感じます

Answer 9

S3の100kmタイムは確か4秒台だったと思います。RCは5秒台。
それに低速でのトルクの出方が全然違うので要はそこの感覚の違いだと思います。
車重もS3の方が軽いし、エンジンの出来もアウディの方が何せ優ってますもんね。

高速渡航ではさすがに大排気量のエンジンが優れてますよ。
特に120kmあたりからなんて一目瞭然です。

今度はRCの200tと比べてみてください。そしたらS3と比べるよりもぐっと近づくと思います

Answer 10

ワーゲンやアルファロメオも、3200〜3600ccくらいのV6エンジンを作っていたことがありますが、もう10年も昔のことです。

速くもないのに燃費が悪いから、もう作っていません。

トヨタ（レクサス）は、そんな時代遅れのエンジンをいまだに使っているということです。

Answer 11

・トルクバンドが広いから。

・DCTなのでダイレクトにパワーを感じるから。

・日本モデルは、熱帯、亜熱帯仕様としてセッティングされた数値がカタログに載っているので、その数値以上のパフォーマンスがあってもおかしくないから。

筑波サーキットのような小さなコースで、２秒くらいRC350よりS3の方が速いので、カタログ馬力で速さは予測できません。