三菱航空機がＭＲＪ開発が7年遅れ510億円の債務超過に陥っているそうです。

Question

しかもまた開発がゼロからスタートだそうです。何の開発に手こずっているのですか？

ホンダは小型飛行機を完成させてもう飛ばしています。

今の三菱重工業は自動車メーカーの本田技研より技術力がないってことですか？

今年の1月には電気系統の設計をまた1からやり直していたそうです。

電気系統の設計ミスって何をやらかしたのでしょう？


三菱航空機が債務超過に ＭＲＪ開発遅れ５１０億円
http://www.sankei.com/smp/economy/news/170702/ecn1707020003-s1.html

Answer 1

マスコミの書く売れるニュースタイトルで鵜呑みされているようですが、

開発予定が７年遅れで債務超過迄は正しく、＞その後は、破綻した、とは書いていません。
正しくは「修正」という言葉を入れると、安心しますね。

ゼロからのスタートというのは、プロペラ機の小型旅客機YS-11を設計製造して以来、ジェット機を作ったことが無く、国産機としてゼロからで、何もかも振出しに戻ったわけではありません。

リージョナルジェットは、国際線も飛べる旅客機で世界で最も高い安全基準資格（FIA耐空証明）を修得しなければいけないのです。


それで、あのように初飛行は楽勝で飛べても、嵐にあったり、墜落しかけたりしても何とか助かる安全な機体にするために、初期の不具合を惜しまなく改修しています。
それで今３機もアメリカでテストを繰り返しています。

やはり難しいのは、火災や事故の時のコクピット周辺の電子制御だと思います。４０年間もアメリカから開発を禁止されていました。


今の三菱重工の中で、MMC三菱自動車は、本田技研よりカスです。
銭儲けのために大型バス・トラックに長年欠陥部品を使い続けてリコール騒ぎに発覚、経営がボロボロで日産自動車に売り飛ばしました。

ですが三菱重工エアークラフトは、ハワイまで飛べない、ホンダエアークラフトのホンダジェットと違い、乗客数で、３０倍、速度で３００ｋｍもちがう飛行機を開発する能力があります。

ホンダジェットは、日本から直行でハワイまで飛べないので、アメリカ国内で使用するには、航続距離が短く商品価値がありません。
とりあえずやってみただけで、軽自動車のレベルです。


ここでのお答えより、結果は必ず就航する！と思います。
さらに、エンブラエルおも揺るがすMRJとなると思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます

Answer 2

ホンダジェットは８席クラスのビジネスジェット
対してMRJは９０席クラスの旅客機。

部品点数もレギュレーションも違います。

審査される書類も格段にMRJの方が多い。比べること自体間違ってますよ。

Answer 3

中国に抜かれた？ 意味不明。中国機は、中国国内で飛ばすことしか念頭にない。アメリカでの形式認定取得を目指していないので、比較対象外。北京から上海に運航できても、上海から羽田には運航できない飛行機と比較して、何か意味あるのかね？ 比較対象は エンブラエル。

Answer 4

技術だけの問題では無いですね
試験飛行すれば不具合出るのは当たり前
それを直すとなるとお金も時間もかかり
見切り発車して受注受けても間に合わない
予想はされてましたね
中国にも抜かれて、やはり航空産業は無理な事だったようです
ホンダはビジネスジェットでジャンルも規模も違うしね
MRJと同じ土台に載せてはいけません。

Answer 5

不特定多数の人を乗せる旅客機だから
安全を求めるレベルが数段上ってことだと思います

たしかアメリカでの許可が出ないと意味がないってこと
アメリカでの指摘されての設計変更だったはず

中国での飛行機は中国だけで飛んでる

ゼロからスタートは
次世代機の開発も始まったからかね

債務超過はまだ売ったものが無いから
建設会社なら家を建ててる最中で、家主に引き渡しをしてない
最初の資本金と株での資金を集めて千億円
でも社員の給料や下請けに金を払ってるので1500億円ほど使ってしまった状態