アウディ Q7 のみんなの質問

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【画像アリ】この画像をみて、この基板や電子部品がどういう意図で使われているかわかる方おられますか?

これは、自動車部品のLEDウインカーです。

車種:アウディ Q7 (2011年式)
詳細:LEDウインカー 12発 12V ・ 5.4W(純正部品)

一般的にLEDを12Vの自動車用に適応させるためには直列のLED個数に対して抵抗を取り付けると思うのですが、
このLEDウインカーには、なぜか色々な電子部品が基板にとりつけてあります。狭窄部への取り付けですので、配線はフィルムアンテナなどが使用されており、恐らくひとつひとつに抵抗を取り付けるスペースがないので、別体の基板にまとめてとりつけているのだと思います。

ここで教えてもらいたいのですが、普通LEDウインカーであれば「抵抗」を取り付ければあとは、+と-の配線だけで問題ないと思います。それなのに、なぜこのウインカーには基板に大々的に電子部品が取り付けてあるのかということが疑問なのです。

目で見える部品の番号を記載します。

■560(おそらく1/4Wチップ抵抗)が5つ
■DRA127 101 28CH09B が1つ
■220H M98 が1つ
■4R70 が4つ
■その他 たくさんのチップ抵抗のようなものがついています


12発で1組になっているこちらのLEDウインカ-なのですが、実はこれを6発ずつの2組に分割し左右で利用したいと思っています。
この場合、フィルム配線を切断しそれぞれに抵抗を付け、分割するというのは無理と考えたほうがよいでしょうか?
その場合、基板の部分は全て使用しない前提です。(単純にチップ抵抗のみで配線する予定でした)

どんな些細なことでもよいので、上記の部品などから導かれる情報や方法を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

質問の画像
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ベストアンサーに選ばれた回答

あくまでも推察ですが、インダクタが載っている時点でかなり肌理細やかな制御がされていると思います。
LEDの寿命や、点灯、点滅時の電流立ち上がりなども入念に制御されていて視感上の違和感無く、
所謂、チープな、LEDチックな「目だって点けば何でもいいだろう」
と言う、ただバルブからLEDに変えただけのお粗末な物とは対極の物と言う風に見て取れます。

担当エンジニアの安全性や信頼性に対する真摯な対応と愛情を感じます。

ウインカー、尾灯は運転者だけの為の物ではなく、周囲の全ての人たちへの重要なサインですから、例えLEDを使っていても従来と遜色ない信頼性や視認性にまで拘った、コスト優先の国産車や気の利いていない三流業者の仕事とは無縁の、美学すら感じます。

私だったらこれに手を加えようとは全く思いませんし、手作りでこれ以上の物を作ろうとすると結構な時間と手間がかかる上に信頼性の確保は厳しいと予想されます。

質問者からのお礼コメント

2011.7.9 14:54

おはなしを聞いて、まったくそのとおりで、心から納得できました。
カテ違いですが私もこのぐらい、人を納得させられるような言葉遣いや話し方ができるように努めたいと思います。大変素晴らしいご返答、本当にありがとうございました。

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