スバルのクルマについてお教えください。 Q１．来年以降、フルモデルチェンジあるとされるスバル「インプレッサスポーツ、フォレスター」では「４ｗｄ＋ｍｔ」仕様は残ると思われますか？

Question

Q２、これらが全てATだけになった場合はどこの会社のクルマを買えば宜しいでしょうか？
（インプレッサみたく、【庶民派の値段で】）

Q３、雪国で特に険しい山道ではFFでなく４WDでないと走りにくいですか？

Answer 1

スバル好きの高校生の意見としてお聞きください
A1.残るでしょう
残らないとスバルの個性がなくなります
AWDに関して言えば無くなればスバルを買う意味がなくなります
でもMTは減るでしょうね
残りはするけど最廉価グレードのみとか…
こういう質問者様のようなトヨタなどには作れない需要をターゲットにしているのだからなくなるのであればトヨタなどのような万人受けするクルマを作っても食っていける自信があるときでしょう(もちろんありません。今後も一生あり得ないでしょう)
A2.国産で言えば軽の商用車ぐらいですかね
同じく軽ですがスズキのジムニーなんかは別格ですよ
輸入も含めると欧州車は割とMTがあったりするのでその中から4WDを探すとかですかね
今軽く調べたら輸入で4WDのMTはフィアット、アウディなどがありました(なお、軽く調べただけなので値段や車格等は考慮していません)
A3.もちろんそうですがスタッドレスやチェーンをするのは大前提です
例えばスタッドレスやチェーンををしたFFとノーマルの4WDではどう考えてもFFに軍配が上がります
でも様々な駆動形式の中で4WDには勝てませんがFFはまだ雪に強いそうなのでよほど山奥の道を行かない限りはFFで大丈夫な気がします

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

リクエストありがとうございます。

Q1
これはビミョーです。
残って欲しいのは私も一緒ですが、販売台数と今後の燃費規制によると思います。
2年くらい前に雪道で実走行しましたが、けっこう良く走ります。
日本の燃費計測はシャシダイ上で第３速で計測しますから、見かけ上の燃費を稼ぐには第３速のギア比の高いATやCVT が有利なんですよ。
STI の6速MT の第３速なんて、5MT換算で2. 5速ですからますます不利です。
去年のモータースポーツジャパンで、とある設計者に「MT ターボのフォレスター出してよ！」と言ったら、「売りたいけど、燃費規制と排ガス規制が厳しいんです」と言われてしまいました。
事実、NA フォレスターに6速(軽量型)しかありません。
スズキハスラーにも5MTはターボがありません。
非常に残念です。
技術で何とかしてもらいたいものですが、日本でのMT 販売比率が10％程度では何とも言えません。
今現在、世界中が自動運転を目指していますから、MT 自体が趣味嗜好品と化すでしょう。
悔しいですけど。
フェラーリやポルシェもDCT になりましたし。
AT やCVT では、雪道では使いにくいんですけどね～。
良いのは、坂道発進くらいでしょうか。
過去、あれほどあったフルタイム4駆＋MT はランエボなき今、スバルだけになってしまいました。
なんちゃって4駆なら、沢山ありますけど。
Q2
雪道は、やっぱりスバルでしょう。三菱の四駆性能も確かですが、半分がOEM 供給車ではパジェロやデリカD:5がどうなるかは不透明です。あとはエクストレイルくらいでしょうね。
Q3
雪国で特に険しい山道では、FF ではキツイと思います。
坂道で止まらなければ何とかなりますけど、山道では雪も深く坂道の途中で止まったらどうにもなりません。
山道でなくても、坂道の上に信号があるとか、蒲鉾踏み切りなんて通過出来ません。

吹雪いて立ち往生している大型トラックがいたら、追い越す事も出来ません。
知恵袋上や沢山のブログでもFF で「どうにかなります」とか「燃費が悪いからFF 」と言う人もいますが、読む度に「この人苦労したことないのかなぁ(ジモティーであっても)」と思います。
四駆に乗った人間が、二駆に乗ったら「なんじゃこりゃ～走らね～！」となります。

ご存じかと思いますが、四駆の欠点はブレーキ性能・蹴っ躓き現象・アクセルワークが下手になる事(ガンガンいけるので)です。

4ＷＤ＋MT ならば、最低でもリアには機械式LSD は装着して下さい。
(理想は前後とも機械式)

4ＷＤでスタックすると、デフの作用が悪さして2ＷＤ以下になりますから。

万が一の為に、スコップ・牽引ロープ・ヘルパー・タイヤチェーンは用意しておきましょう。
雪の降り方と時間帯によっては、１日分の食事も必要でしょう。
鳥取の雪の大渋滞は記憶に新しいかと思います。
まぁ、めったにありませんけどね。

冬シーズンになると、WRC 参戦ドライバーが雪道講習や氷上講習をしていますので、お時間があったら参加してみて下さい。
ジモティードライバーであっても、参考になることがあるかと思います。
私も目から鱗でした。
因みに私は冬になると、篠塚健次郎さんのお手伝いをしています。