乗用車への給油方法について 今朝、セルフのガソリンスタンドで車を力いっぱい 揺らしながら給油しているおじさんがいました。 あれはなんか意味があるんでしょうか。

Question

ただの変なおじさんだったんでしょうか？
モヤモヤがおさまらないので質問しました。

ちなみに車種はフォルクスワーゲンでした

Answer 1

原チャリやバイクとは異なり、自動車の場合タンク上部の頂点に給油用のパイプの出口や空気抜きの別経路（給油口の中にある吹き戻しの先端。図ではブリーザパイプのタンク内の端）がある訳ではありません。
http://msp.c.yimg.jp/puffer?x=320&y=418&q=F4INkIwXyLHN1df4S1q2_DZZrGgebC8QomFou_P0HIgTMgBGOPJSC4ouOQogXIL8ubozwuHJjGjb.sUZvuR79F0knTByqKhmeo5rhFo_Yg--

ですから、給油口で首まで給油した後、一旦キャップを閉めて車を揺すると、タンク上部に溜まった空気の一部が給油口に移り、もう少し給油出来るようになります。
図で言えば、ブリーザパイプのタンク内の端面まで給油出来るが、まだタンク上部には空気だけで満たされたのオレンジの領域がある。揺することで、上部に溜まった空気の一部を給油口の口にまで移す訳です。

そのスタンドのガソリン単価が安かったか、小数点以下が気に入らずキッチリ○Lにしたかったか、スタンドまでの経路を走る分が惜しくて少しでも多く給油したかったんでしょう。

質問者からのお礼コメント

詳しい解説ありがとうございました！モヤモヤ解消です。ありがとうございました。

Answer 2

ホントーにギリッギリ、ビッタビタまで満タンにしなきゃならない時は、給油口にガソリンが見える(ブリーザーの穴よりもっと上まで油面)にしてから揺すると、ブリーザーとか給油口の首周りのエアが「ぽっこん」とか言って抜けるのです。

車種によっては、数百cc位は違いますよ。航続可能距離で10kmやそこらは変わってくるでしょう。
昔(土日祝日はガソリンスタンドが休みだった頃)、スタンドに行って「無給油で○○まで往復することになるから、もうギリッギリまで入れて！」って頼むと、当然のように車を揺すってくれました。懐かしい風景…。

そういやいつから、ガソリンスタンドって土日も営業するように鳴ったんだろう。

Answer 3

行きつけのセルフで 若いあんちゃんが
居ると必ずやってます


砂や砂糖などと違って液体だから
流れて行くのに！

Answer 4

たまに見かけますね。
理由の如何は別にして、どう見てもアホにしか見えません。

Answer 5

ガソリンタンクから空気を抜いてるんでしょう
ギリギリまでタンクに燃料を入れる方法ですね

Answer 6

構造を知らなくてエアーが抜けて沢山入ると思っているのでは？