スバルは なぜ「CVT」ではなく「リニアトロニック」って、言葉使うの？ やっぱりCVTってネガティブなイメージしか無いから？

Answer 1

多くのCVTとは異なり、チェーンの引っ張りで伝達する方式なので違いを主張したいのだと思います。
他のCVTのような金属ベルトの押し出しでプーリーを駆動する方式は伝達効率はリニアトロニックよりも良いのですが、伝達の限界性能が低く、伝達に無理をすると金属ベルトが滑ったり溶融固着を起こしたりします。
金属チェーンでの引っ張り伝達であれば、伝達できるトルクが大きく取れますから、パワフルなエンジンとの組み合わせも可能です。

同様な金属チェーンの引っ張り伝達のCVTは、先代Audi A4のエントリーモデルのみ採用していましたが、モデルチェンジにより現在は一掃されました。
やはり、基本的に伝達効率そのものが悪いCVTは他のトランスミッションに比べて運転性能は劣るからでしょう。
CVTは日本のような渋滞や速度変化が激しい交通環境でないと燃費改善にはメリットが出ません。
軽量化・小型化・低コスト化には適しているトランスミッションなのですけど。
そのため、日本メーカーが採用したのですけど。

(oyisots_dreamingさんへ)

Answer 2

>CVTってネガティブなイメージしか無いから？

そうじゃん？

Answer 3

ＣＶＴの元祖はスバル。 またちょっと違うんじゃないの？