車のサーボモータという部品について質問させてください。 このサーボモータという部品は漏電の原因になりうるような部品なのでしょうか？

Question

AUDI A4 AVANT 2003 年式
に乗っています。
中古で買い受けた時には既に 20 万 km を超えているという代物です。
( ただ、17, 8 万 km ほどでエンジンを総交換しているということなので、長く乗っていきたいと思っています。 )

何度充電しても 1 週間ほど放置するとバッテリーがあがってしまうため、漏電を疑ってディーラーに持ち込みました。
調査の結果、サーボモータを交換する必要があるということを聞いて帰ってきました。

本当はディーラーでちゃんと聞くべきなのですが、とある事情でフランス語圏に住んでいるのですが、フランス語がほとんど出来ず詳しく聞くことが出来ませんでした。
そこで、この場で質問させていただきたいのはサーボモータという部品が本当に漏電の原因になりうるかどうかです。
もちろん、実際のところは現物を見ないと分からないわけですが、
- 経年劣化により、漏電の原因になるような部品か
- ショートしたりすることが起き得る箇所か
- 経験則
などを教えていただきたいです。
自動車の知識はほとんどありません。
サーボモータというものは知らなくて、今 グーグルを使ってエアコンの制御を司る部品なのかな、と思っている程度の知識です。
( フランスだとあんまり店任せにしておいて痛い目を見ることもあるので、ある程度自分で理解しておきたいのです )

バッテリーは feu vert という日本で言うオートバックスのようなカー用品店で一度新品にしてあります。( 更に、今回ディーラーで純正品をのせるように見積もりに入っていました )

補足

さっそくの解答ありがとうございます。 サーボモータというのが特定のモータを指す名称だと思っていたのですが、そうではないようなのでメールで問い合わせをしてみました。 すると、給油ハッチ部分のサーボモータということです。 おそらく、給油口の部分のロックがドアロックと連動しているタイプなので、給油口のロックをかけるために飛び出てくる棒を動かす部分のことなんだと思います。 既に出ている解答の中で「例えばドアロック部分は雨水が侵入してショートしたりすることがある」ということを教えていただいているので、この部分もその場合に該当する部位の一つですよね。

Answer 1

車に限らない、「サーボモータに関する一般的事項」で答えると・・・

普通、モーターと言うと、「ブィ～ン・・・」と回り続けますね？例えば扇風機とか掃除機とかが想像しやすいと思います。
それに対して「サーボモーター」は、「必要な時に・必要な角度だけ回せる」ようなものです。

ネット検索したらエアコン制御と出てきたようですが、例えばエアコンなら「風の吹き出し口の切り替え用＝前面～足元～曇り取り」などですね。
他にも「サスペンション・ダンパーの固さ調節＝スポーツモードとかノーマルモードの切り替え」「サイドミラーの折り畳み」などにも使われます。
モーター自体は最初に書いた「ブィ～ン」と同じで減速ギアを使ったものもあれば、モーターそのものを細かく動かせる「ステッピングモーター」と組み合わされたタイプもあります。

で、ここら先は憶測ですが、おそらくそのサーボモーター部に水が浸入するなどして漏電しているのかなと推測します。（サーボモーターが原因、という診断を信用するとして。）となると、サーボモーターを交換するしかない。極論するなら、そのサーボモーターユニットを分解して、水でやられている回路だけ、あるいはモーター本体だけ交換もできなくはないけど、たいていはユニット交換になりますね。

もちろん、漏電の原因としてはサーボモーター以外にもいろいろ考えられますので、その診断がどこまで本当か？間違っている可能性もない訳ではないですが、「原因がいろいろある＝一発で突き止められるとは限らない」ので、疑わしい箇所を順番に交換して行って、消去法で行くしかない面もありますね。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。
もちろん想像ではあるのですが、雨水の侵入による漏電という理解で納得が言ったので、ヒントを下さったこちらの解答をベストアンサーにさせていただきます。

Answer 2

サーボモーターは色んなところに使われています。
たとえば、空調ブラインドが自動スイングするものもサーボモーターが原動力。
ドアロックもそうです。
特にドアロックなどは雨に晒される事もあり、ショートして電流が流れっぱなしになることもあります。

これは暗電流というものですが、常時電源が入っていればバッテリーもすぐになくなります。
おそらく、暗電流を調べた上で判断したのではないかと思います。

Answer 3

バッテリーが１週間で無くなる場合、キーを抜いた状態で常に０．１A以上の電流が流れている事になります。バッテリーのマイナス側を外し電流計を直列に入れて測定します。正常な場合は０．００５A程度の電流が流れています。多分貴方のクルマはその２０倍程度の電流が流れていると思われますのでヒューズを一つずつ抜き電流が流れなくなるヒューズの個所の部品が不良と判断します。
それ以外にオルタネータが充分に充電(発電）出来てるかも調べる必要もありますね。ただ単にサーボモーターと言われてもどこのサーボモーターか聞いたらもっと解りやすいと思いますが・・・

Answer 4

ご存知と思いますが、普通電動モーターは回転運動をします。
直線運動をするモーターあるいは機構で回転運動を直線運動に変換した
モーターユニットのことをサーボモーターと呼びます。

国産車の場合既出の通りエアコンの風向板制御くらいしか
サーボユニット化されていませんが
そのへんは設計次第なので、どこにサーボがあるかはそれだけでは断言できません。

１週間放置でバッテリー上がりというと一番疑われるのは
推察の通り暗電流の増加による漏電ですが

おおまかにわけて２種類です。
1.キーシリンダー、リレーボックス、配線そのもののトラブルで
本来キーを抜いた状態では電源そのものがカットされるはずの回路に
電気が通ったままになる。

2.キーを抜いた状態でも通電するデバイス
ロックシステム、イモビ、時計、室内灯、パワーウィンドウなどで漏電が起きる

足元灯や荷室灯のスイッチ故障などはオーナーは気が付きにくいです。

サーボモーターが風向板制御のことならそこが漏電原因である可能性は
かなり低いです。
2のパターンでかろうじてモーターがあるのはパワーウィンドウですね。
Ａ4に機能があるのかどうかわかりませんが
気圧抜きのシステムがありますよね。
アレとかサーボ使って無いんかな？

Answer 5

なんとも言えない…
というか、自分が答えていいものか？の程度で話ます。

造りが違うからどうなんだろう？サーボとは自動車では風の出口の切替に使われる部品。

試してみたいのはその部品のコネクターを外して10日程バッテリーが上がらないか試してみたい。

予想ではオルタネーターが発電してないようにも思います。

あと暗電流という、車を使わなくても電気が使われてるものもあります、例えば時計や、オーディオのメモリーになど。そういうのは微々たるものだから問題ないと思います。

で、サーボは日本の場合では暗電流にも関わらないので、外車の造りには詳しくないので、なんとも言えないです。