中古車購入トラブルについてです。 2023年10月に契約し車両納車、その1週間後故障があり車屋の診断機で確認したところ同年1月からその故障を57回検知していたことがわかりました。

Question

この場合法的な対応を相談したいです。

状況は下記の通りです。
購入車両
・2009年製 Audi A4 アバント
契約等について
・車両の保証はなし
・カーセンサーで発見後、実車を確認しに行った。エンジンもかけチェックランプ、傷、エラーがでていないことを確認した。
・車両状態証明書はなし
・確認時きれいな状態だと説明を受ける
・故障し問い合わせると｢私が少し乗った時は出なかった」「知らなかった」とのこと。
・車の診断機につながなければ発見できず、お客では車両確認時に発見は不可能。
車両の状態
・トランスミッション内のセンサーの故障。チェックランプ等ホールドするエラーではなく、エラーを吐いたときのみ運転者が分かる
・診断機につないで詳細をみたところ、2023年1月に最初にそのエラーを検出、これまでに57回エラーがでていることが分かった
・エラーを吐くとトルク制限で全く加速しなくなるので30km程度しかでなくなり、高速道路には乗れない
・どのタイミングとかはなくいつエラーを吐くか分からない
・ほかにも数点故障している部分があると診断機で検出した

このミッションの修理には約30万程度かかり、購入店側は2、3万くらいしか出せないとのこと。金額の負担割合的に話になりません。
この車両の持病のようなものであるのは承知しており「乗ってて壊れたら直すか～」と思っていたのですが、すでに壊れており大きな金額負担となるこの故障を知っていればこの車両は契約しませんでした。

ポイントとしては
・購入時お客では確認できない故障が隠れていた
・保障なしを承知で契約したが、私が購入する前からの故障である
・ここが壊れている等の事前の説明はなかった
・車の要件である、走る、曲がる、止まるを十分に満たせない故障であると考える

瑕疵担保責任、契約不適合責任で修理費用の全額追完請求
↓
応じない場合少額訴訟
↓
支払えない場合契約解除

この流れで責任を店側に追及できるのかご相談したいところです。

Answer 1

そもそも少額訴訟は無理ですよ。
その事実に争いがある場合は少額訴訟は不可能です。

また、瑕疵、不適合として認定されるかは相当微妙です。
基本的に中古車である以上は相当劣化している前提です。
瑕疵になるのは、修理出来ない場合や修理しても直らない場合で
それは中販連のページにも書いてあります。
また、エラーを検知したのが購入前だとしても
そのエラーをECUが検知したからと言って、車側が必ず走行機能を制限してしまうとは限らないですね。
もし、安全に関与するものであれば
基本的に警告灯は消えず、制御も戻りません。
それがシステムの前提です。
戻っているという事は単なるエラーという事です。
だから、エラーはあったが
中古車としては劣化は当然、機械だからエラーがあるのは当然、という事もあります。
全く問題ない車を診断機にかけると
沢山のエラーが保存されてます。
だからといって、その時点で故障していた、という事にしたら
中古車は一切成立しません。
即ちエラー＝故障、として考えるのは相当難しい、という事です。

今回はエストロニックなのか、CVTなのか知りませんが法的に争うのは相当難しいと思います。

診断を誰がしたのか
そのレポートはあるか
取引条件はどうなっているのか
などで変わりますけど
２１年のアウディを現状で買っているなら
20、30万位でしょうから
保証付きの車両との金額乖離分も含めて考えないといけませんね。
仮に小売りの保証付きが50万の相場で
貴方が30万で買っているなら
仮に30万の修理をしても実質的なロスは10万です。
現状の場合は、保証付きとの差額分は既に得をしているわけで
それが修理に消えたら損だという考え方しません。
それが通用するなら、誰も現状では売らないですから。

判例では、小売りとの差額、現状である、安全性に関わる、などを考慮して出てますが
30万位の修理代で裁判するのは
弁護士は基本的に受けないと思いますので和解案件でしょうね。

経験上では
多分弁護士に、相談すると
30万位で直るなら少し出して貰って
修理した方がいいと言われると思います。

また、その30万の修理が
適正金額なのか、も含めて考えないといけませんね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます
自動車構公正取引協議会に相談したところこういう段階が踏めますと話を受けたので、事例を通った方がいればと質問させていただきました
想定の通りSﾄﾛﾆｯｸです。このエラーは検知すると必ず走行能力に制限をかけ加速ができません
車両購入価格は65万程度、正規ディーラーに常用できるようになる部分の修理見積を出していただきましたが60万になるようです
自分の不勉強だったと思い受け止めます

Answer 2

残念ですが、中古車を購入したのですから何かトラブルが起こる可能性は当然ながら高いもので、機械物なので乗り出して数時間後に故障した、というケースも当然ながらありますし、そういったトラブルに対する保証が無いことを了承してその車を購入した以上、修理費は全て実費になることは当たり前のことです。ちゃんと走るかわからないもの、試乗等できないものなら、最初にその車は購入しないという選択をできたわけですから、買うという判断をしてから何らかの不具合に対して、こんな状態なら買わなかったというのはおかしな話です。むしろ店側は何の義務もないのに2万、3万といった金額を負担するということの方をありがたく受け取るべき話だと思いますし、基本的に中古車は良いものが安く買えるという、いわゆるコスパが良いというものなんてなく、安ければ安いなり、安かろう悪かろうですから、こういったトラブルが嫌なら中古車には手を出さない方がいいです。

Answer 3

無理ですね。
車両保証なしですし、通常の点検整備では診断機まで繋いで確認なんてしませんから、少額訴訟の時点で、店側が気付かなったと言う件に作為的に騙したと言えないとみなされて負けるでしょう。

Answer 4

まず「少額訴訟」は無理な案件だと思います。
少額訴訟で訴状を提出しても、裁判所から、または相手から通常訴訟への変更依頼が出ると思います。

流れとしては
内容証明郵便(何を要求するのか、どうしたいのかによって内容が変わります)
↓
応じない場合は訴訟
この訴状で何を要求するか？ によって後の対応が変わってくる。

訴えて、貴方の要求が100%通ればいいけど、民事の場合は中間の判決が最も多い。
裁判官が決める事だから、貴方の要求が全く通らない事もある。

訴訟まで視野に入っており、法的なことについて聞きたいのであれば、訴状を提出してから判決が出るまでに1年、控訴されたら更に半年〜1年かかる事もありますので、その点も考えておきましょう。

Answer 5

無理だよ、それが保証無しの安い理由。

店選びから車選びまてま間違ってるね。

Answer 6

14年落ちで店舗保証も無い現状渡しじゃないの｡
だったら責任なんて問えないよ｡
仮に店舗保証があっても店ルールなので対応してもらえるとは限らない｡
メーカー保証のある新車みたいには行きません｡

>この車両の持病のようなものであるのは承知しており「乗ってて壊れたら直すか～」
って自分でも言ってるんだから諦めなよ｡
昨日症状が出なくて今日症状が出たなんて珍しい話でもない｡

Answer 7

現状渡しだったのか、納車前整備としてお金払ったのか、どちらかによって対応は大きく変わると思います。
現状渡しならもちろん販売店側には責任無し。
納車前整備に10〜20万ぐらい払ってたなら交渉の余地ありだと思います。

Answer 8

安物買いの銭失い。
保証無しの現状販売なら故障が有ったとしても状態を見極められなかった買い手にも落ち度が有るかも。
次回はディーラーの認定中古車か新車を買えばいい。

Answer 9

無理です。
喧嘩するより仲良くなって安く直してもらう方が得です。

Answer 10

自腹です
保証なしで契約してますからね 壊れたままの物を買ったという事です
それが保証なしの現状販売です

Answer 11

2023年10月に契約し車両納車、
中古車両契約内容による
保障次第・・・・・としか
「車両の保証はなし」なら・車輛有償修理のみ