アウディ A4 (セダン) のみんなの質問

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CVT車(2400cc,非トヨタ車)に乗っています。
cvtはよく壊れると聞きますが、リビルト交換でも、40万円から50万円ぐらいかかると聞いています。本当に修理費はこんなにかかるのでしょうか?

た、5万キロぐらいで壊れたとかもよく聞きますが、ヨーロッパでも少なくてもcvtは売っていますので、30万キロぐらいへっちゃらに乗るヨーロッパ人でも乗っているということは、実は5万キロぐらいの少ない距離で壊れるというのはほんの一部で、日本製の工業製品でもありますので、実は20万キロぐらい(もちろんフルードを変えたりしながら)余裕で乗れるものでしょうか?
一般的に壊れた人はネットに載せますが、壊れていない人はネットに載せないのですので壊れたことが強調されているだけでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

CVTはその動力伝達が摩擦力を使う時点で高い負荷や急激な負荷変動に追従できない物理的な特性があります。
そのため、他のトランスミッションと比べ無理ができません。
日本で使われているCVTは2つのプーリー間を金属ベルトを使って伝達しますが、金属ベルトは押し出す力でプーリーを押して回転を伝達します。
伝達限界を超えるとプーリーと金属ベルト間が滑り出します。
動摩擦抵抗での伝達が静止摩擦抵抗に一瞬で切り替わり、滑る事で温度が急上昇し、最悪融着を起こします。

CVT以外のトランスミッションは、構造は違ってもギヤの噛み合いで動力伝達するので、CVTのような摩擦変動の影響は受けず、ギヤの強度まで負荷に耐えます。
この点が大きく異なり、CVTは無理ができません。
普通に運転している分には耐久性はありますが、急な加速でCVTの変速比制御が追いつかなかった場合・急な減速(衝突等)での変速比制御が間に合わない場合・パドルシフト等での無理な疑似シフトチェンジの場合等で大きな負荷がかかります。

欧州で未だにCVTを採用しているのはAudi A4の一部位です。
日本メーカーのCVTとは異なり、金属ベルトは引っ張る力で動力伝達を行なっています。
押し出す力での伝達よりも摩擦抵抗の限界が高いので、日本メーカーのCVTよりも限界性能は高い傾向があります。
日本メーカーはコストの面でCVTを使っているのですから。
欧州のCVTと耐久性で比較するのには無理があります。

日本メーカーでもスバルのリニアトロニックはAudiと同様に引っ張り伝達のCVTを採用しているので、他のCVTよりも限界性能が高くなっています。

JATCOのCVTは副変速機を使って変速比の可変範囲をサイズの割りに大きく取っています。
このギミックが故障率を上げてしまっています。
部品点数が増える程、故障率が高くなるのは、工業製品では当たり前ですから。

(nobunobumaxさんへ)

その他の回答 (4件)

  • 日産、スズキのJATCO製のCVTについてはやや故障が目立ちます。5万キロ未満で壊れ、30万円程度の修理見積もりが出て来たケースも実例としてあります。

    ホンダ製のCVTも、やや難ありです。初代FITのスタートクラッチのジャダーや、オデッセイなどの異音など、官能的な不具合が多いのでリコールにはならないのですが、中古車としての商品価値を損ね、リセールバリューの悪さに繋がっています。

    その点、トヨタ車のCVTの不具合事例は格段に少ないですね。少なくとも、ステップAT同等の耐久性はあると見て差し支えないでしょう。

  • 実は欧州圏でCVTって日本よりもグッと数が少ない
    初代Aクラスなど一部にCVTがあったものの、欧州人はCVTを忌み嫌う傾向にあるからそれもトルコン式ATやDCTに取って代わられる半面、未だMT比率が高い

    彼らがCVTを忌み嫌う理由として
    ・イージードライブ過ぎて面白くない
    ・CVTの緩慢さ
    ・故障しやすいイメージ
    がある

    ちなみに、製造は自動車メーカー各社が行うのではなく、数社が色んなメーカーに供給するというパターンが殆ど
    なので、車種が違っても、CVTの型式が同じであれば似たようなトラブルは起きやすい
    キザシの場合、日産と同じジヤトコ製を使用しているので、どちらかというと故障しやすいというレッテルを貼られやすいのが難点
    (ジヤトコ製はトラブルが起きやすいことで有名なので・・・)

    その点、トヨタ車をメインに供給するアイシン製は(ATも含め)今までトラブルらしいトラブルってあまり起きていないようです
    そのことは多くのインポートブランドへの採用で証明されています

    ま、どっちにしろ「フルード交換厳禁」「急発進急加速厳禁」「”急”のつく操作厳禁」で丁寧に乗ってあげることが愛車を守ることにつながるかと思われ

    過去、ティアナに乗っていた友人がCVTトラブル(MTモードが作動しない)に巻き込まれた時、新品55万円、リビルト40万円と言われたので、質問の金額は大きく外れてはいないと思います

  • 質問するなら、非トヨタ車、じゃ無く、メーカーや、車種まで書いてくれると、具体的に、そのメーカーや、車種が、壊れやすいか、修理にいくらかかるか、教えてくれると思いますよ。

  • よく壊れるかどうか?会社にたくさん車があり、小さめの車はみなCVT。故障したのは1度だけ。ベルトが切れた。10万kmで交換しなければならないのを放置していた人がいたので。その際は本体も交換で25万くらいかかりました。

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