アストンマーティン シグネット のみんなの質問

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自動車ファンにお尋ねします。
日本車はかつては外国車に及びませんでしたが最近では逆転している場合もあると思うのですが、

追い付いたのはだいたいいつ頃もしくはどのクルマの何代目くらいだと思いますか。
.
個人的好みを含めてご自由に考えてください。音楽カテゴリーの人にもお尋ねします。

補足

話が雑多になりそうなので、 日本車と外国車の優位性の比較の分野として、もう少し細かく、 ①高級車の面 ②大衆車の面 ③産業/工学/テクノロジーの面 の3つに分けて考えたらどうなると思いますでしょうか。 追い付いた、というのは、同等レベルになった、肩を並べた、という意味でもあると思います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

「音楽カテゴリーの人にもお尋ねします。」

お尋ねされても音楽も好きだが下手の何とやら、自動車も
子供の頃から興味はあるがファンというほど詳しくないので
私自身は音楽カテの一部以外閲覧したことも無くもちろん
自動車カテがあるのかどうかさえ知らない始末なのだが…

「個人的好みを含めてご自由に考えてください。」という
ことなのでトーシロの門外漢の蟹の念仏をばm(__)m
①高級車の面
ヨーロッパでもフランスやイタリアなどのラテン系の国がそうだが
政府が高級車は親の仇のように懲罰的な重税を掛けて国内での
生産を抑圧、フランスではブガッティやドラージュ、ドライエ、
ヴォワザンなどの高級車ブランドが妍を競ったが1964年に最後に
残ったファセル・ヴェガが倒産して実質的にフランスから民族資本の
高級車が消えて西ドイツ車…当時は殆どメルセデス・ベンツだが…と
英国の高級ブランドに市場を蹂躙されてしまった。日本も政府が
高級車生産を阻害しても育てる気が無く戦後しばらくはアメ車、
オイルショック以後は伝統の英国車、伝統のベンツとのし上がってくる
BMやアウディの西ドイツ勢にプレステージ性では太刀打ちできなかった。
私は日本の高級車の画期は、既出の御回答でも指摘されているが、他社が
売れる車を出すとすぐに市場を奪いにかかる後出しじゃんけんの鬼トヨタが
1988年のシーマに対抗して翌1989年に出したセルシオ(米国名レクサスLS400)
だと思う。この車の4リッターV8エンジンがその静粛性において世界中の
高級車ブランドに衝撃を与え、こぞってそのエンジンを購入して分解し
その秘密を探ったという。

②大衆車の面
高級車と違って大衆車は政府も国策として推進来ていて前身のSP/SR
300系、更にその前身で初めてフェアレディを名乗ったSPL212から
アメリカ市場を意識していたが1969年発売のフェアレディZ(S30型)が
アメリカで売れまくった。アメリカは自動車社会ゆえに公共交通機関の
発達が阻害されて乗用車は一家に1台ではなく極端に言えば免許を持つ
家族一人ひとりに1台づつ…というような極端な車社会なので子供が
免許を持つ年頃になると乗用車、それも実用的なセダンやワゴンでは
野暮ったいのでフォルクスワーゲンのカルマンギアのクーペや
コンヴァーチブルのような実用性に乏しく性能もいまいちの
見てくれだけのなんちゃってスポーツカーでも年ごろの子供の
通勤通学やデートカーに需要はあったので、高性能で頑丈で信頼性が
高く憧れのフェラーリの275GTBを彷彿とさせるスタイリッシュな
Z-Carが売れないわけがない。

③産業/工学/テクノロジーの面
これは世界初の量産ハイブリッド車となった1997年発売のトヨタの
初代プリウス(NHW10)を推したい。実際は2代目以降のようには
売れなかったが製造費用が販売価格を上回る文字通りの出血大サービス
価格設定ではないかという噂もありあまり売れすぎるとトヨタの
経営を圧迫していたかもしれない?うろ覚えだがこの車のハイブリッド
技術で200件を超える特許を取得したという話を聞いたことがあるが
(違っていたら御免なさい)トヨタがハイブリッドで世界をリードする
きっかけとなった車であることは間違いないだろう。

画像はアストンマーティンの黒歴史か?同社唯一のコンパクトカー、
ちんちくりんのシグネット。チョロQを現実の世界に再現したような
形だがベースとなったのはトヨタ・iQでその完成車を日本から英国に
送りアストン・マーティンの工場で内外装を剥がして職人が手作業で
カスタムカーに組み上げるという手間とコストのかかる仕様で
基本のメカはほとんどiQのまま、現地価格で元となったiQの
倍以上の販売価格となってもちろん売れ行きは芳しくなかった。
そのまま普通のシグネットの画像を貼っても私らしくないので
張るのはワンオフでV8ヴァンテージSのエンジンを積んだどうか
している(笑)V8シグネット。量産型は1.3リッター直4で94HPだが
これは4.7リッターDOHCV8で430BHP。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2024.3.17 09:15

参考になりました。
みなさん、ご意見ありがとうございました。

その他の回答 (8件)

  • 腕時計の世界と似ているかもしれません。
    性能だけでは語れない「華」が日本にはないのかもしれません。
    自分はスポーツカーしか分かりませんが、
    セルシオ(レクサス)が出て来た平成元年頃、ホンダからNSXが出ました。
    バブル絶頂でもありクルマも「ジャパン・アズ・No.1」に浮かれていた気がします。
    そんな中、「間違いだらけのクルマ選び」の徳大寺有恒さんが「フェラーリには毒がある。NSXにはそれがない」と述べられたのが忘れられません。
    デザインを含めた「エモーショナル」な部分が日本車には足りないと。
    ま、クルマや腕時計に何を求めるかの違いだとは思いますが…

    回答の画像
  • 今でも高級車の分野では追いついてないと思いますが。

    壊れないことが評判になったのは、1970年のサファリラリーで510ブルーバードが総合優勝を飾ったのがキッカケじゃないですかね。

    それから2年後、世界で排気ガスが問題になった時、世界に先駆けてアメリカのマスキー法をクリアしたのがホンダシビック。

    安くて燃費が良いのが評判になったのは、8年後ぐらいに第二次オイルショックが起きてガソリンをくわない車が求められ時。当時のパルサー、ファミリアが世界に輸出され売れました。

    1981年のアメリカのカーレース映画「キャノンボール」に、コンピューター装備のスバルが登場して外国の高級車相手に勝つ。日本車が売れまくってる時代である意味皮肉でもありました。

  • 質の高さなら、もしかしたら日本の自動車産業黎明期からかもしれません。
    少なくとも70年代に入る頃は確実に外国車より高品質だったでしょう。
    何故かと言うと、その頃から既に日本車は壊れないというのが定説になってたからです。当時あのベンツでさえ高速走行中にドアが外れたという話を聞きました。

  • 多くのラリーや耐久レースで国産車が活躍した「昭和何年?」
    元・プリンス「日産が買収した」=歴代のスカイライン。耐久レースでポルシェ「優勝候補の伝統がある」に勝った。

    F1のエンジン・ホンダ=ホンダ車に生かされていた。マクラーレン・ウイリアムズ・その他、多くのチームと組んだ。

  • 何が追いついたのか、何が逆転したのかという点は問題でしょうね。

    日本が産油国ではなく、海外から高い石油を買っています。
    また、国土が狭く長距離のドライブというものが考えにくかったので、その頃はどうしようもなかったと思います。

    1970年の大阪万博の頃から高速道路が普及しはじめたんですけど、地方では「高速道路って何?」なんていう所ばかりでしたし、地方でも人口の多い所から整備していったので、恩恵にあずかれる人はかなり少なかったはず。

    自分は北海道で、1972年頃に札樽自動車道が使われだしたんですけど、札幌と小樽の間で、私が住んでいた辺りでは「何それ?」という感じでした。
    私は本州で就職したんですけど、40年後に帰省したときに聞いたら「高速料金を払うのがばかばかしい」と言ってました。

    話が回りくどくなりましたけど、高速道路がそこそこ普及してから自動車の高速性能とか、足回りの評価が上がってきたように思います。
    1970年代末頃には何とか追いついたという感じと記憶しております。

    その後、バブルの時代にかけては、排ガス規制も一息つき、ツインカムエンジンとターボエンジンが多くなりました。
    さらに、アドバンとかポテンザというスポーツタイヤが登場。
    一気に高性能化したように思えましたけど、勘違いだったように思います。

    バブルがはじけて、根本的に車づくりを見直したんでしょうね。
    レガシィとかセルシオなどが世界に羽ばたきました。
    その頃に自動車税が排気量だけで決まるようになり、全体的に排気量も大きくなりました。
    平成の初頭じゃなかったかな?

  • 昭和40年代に追いついて、50年代には
    遥かに引き離したと思います。

  • 逆転などしてません

    コスパに優れているだけです

    追い付いてもしてません

  • 追い付いたのはだいたいいつ頃もしくはどのクルマの何代目くらいだと思いますか。
    セルシオでは

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