コンパクトで大人4人がゆったり乗れる
ここ数年は高い人気を維持し続けているSUV車。その中でも人気をけん引しているのは、乗用車をベースにしたクロスオーバーSUVと呼ばれるモデルたちだ。中には販売台数の大部分を2WD車が占める車種も少なくない。
200万円以下の「中古SUV」6選!アウトドアで最適な現行モデルも買える
余裕の最低地上高や、見晴らしがよく運転しやすいほか、大人4人がしっかりと乗れるのも人気の秘密。パジェロやランクルといったガチなヤツまでではないけれど、アウトドアレジャーでも使えるSUVが欲しいという人のために、車両価格100万円以下で狙えるコストパフォーマンスに優れたモデルをピックアップしよう。
ダイハツ ビーゴ/トヨタ ラッシュ
それまでのテリオス/キャミの後継車種として2006年に登場したビーゴ/ラッシュ。テリオスは軽自動車のテリオスキッドと多くの部分を共有したため、お世辞にも広いとは言えない室内空間だったが、こちらは当初から普通車としてのみ開発。コンパクトなボディながら後部座席も大人がしっかりと座れる。
ボディは、ラダーフレームを組み込んだビルトインラダーフレーム。フルタイム4WDを採用し(2WDモデルも有)メカニカルセンターデフロック付きという本格的な仕様となっている。
中古車市場では販売台数の差かラッシュの方がビーゴよりも4倍ほど多く流通しており、探しやすい。2016年まで販売されていたため、高年式車は100万円オーバーとなるが、初期のものであれば40万円から見つけることができる。
スズキ エスクード(先代)
現行モデルはコンパクトなクロスオーバーSUVとなってしまったエスクードだが、先代はビルトインラダーフレームを持つ本格派。排気量も1.6リッターから3.2リッターV6まで幅広く、用途にあった仕様を選ぶことができた。
ボディは5ドアのみ。前述の1.6リッターエンジンと5速MTを搭載した3ドアもごく短期間のみ存在し、2リッターモデルにはMTの設定があるなど、ツウ好みのラインナップも魅力だった。
車両価格100万円以下では2リッターモデルとなるが、2.7や2.4リッターモデルも探せば見つかるというレベル。3.2リッターに関しては流通台数がかなり少ないので根気強く探す必要がありそうだ。
日産 エクストレイル(先代)
ガンガン使えるタフギアとして、撥水シートやラゲッジを持ったエクストレイル。オールモード4X4-iと呼ばれる4WDシステムは通常は2WDで走行し、前輪のスリップを感知すると後輪も駆動するスタンバイ式だが、任意でロックすることもできる。もちろん、電子制御方式なのできめ細かな制御をしてくれるのもポイントだ。
メインは2リッターエンジンで、余裕のトルクを持つ2.5リッターモデルやクリーンディーゼルの2リッターターボも設定されている。ミッションもCVTのほか、2リッターモデルには6速MTも用意され、ディーゼルモデルにはモデル途中で6速ATが追加された。
100万円の予算では2リッターモデルしか狙えないかと思いきや、初期のクリーンディーゼルモデルも射程圏内。しかし、初期のクリーンディーゼルは6速MTのみの設定だったため注意が必要だ。
スバル フォレスター(3代目)
すでにスバルのAWDの走破性については多くの人が知るところだとは思うが、それに余裕の最低地上高がプラスされたフォレスターは、下手なクロスカントリーSUVを凌ぐ走行性能を見せてくれる。もちろん、オンロードでの走行性能が高いという点も見逃せないところだろう。
2007年に登場した3代目フォレスターは、現行モデルまで続くフロントストラット、リアダブルウィッシュボーンのサスペンション形状を初採用。これにより、後席及び荷室の使い勝手が大幅に向上しているのもアウトドアレジャーに向いているポイントだ。
100万円の予算があれば、2リッターターボエンジンを搭載したグレードも十分狙え、ターボ+5速という仕様も少数ながら見つけることもできる。高年式の低走行車も十分に狙える価格帯である。
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