ボルボ V70 のみんなの質問

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ボルボV70のAWD機能について質問です。
ボルボ V70 T-6 TE AWD 4WD 2007年モデルを購入した者です。

初の雪道走行時、登り坂のカッチカチのアイスバーン路面で坂道発進を試して見ましたが、フロントタイヤがスリップしてもリヤタイヤはそのままで駆動してません。これは故障なのでしょうか?

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回答一覧 (2件)

  • 例えば、右前輪と対角線上の左後輪が空転し、左前輪と右後輪が動かない状態であれば、本格的なオフロード四駆でも発生する「対角線スタック」です。
    しかし、前輪2輪とも空転し続けて、後輪が2輪とも動かない状態だとすると、四駆システムの故障が考えられます。正確には、後輪に駆動力を伝える油圧クラッチの「ハルデックスカップリング」が正常に機能していない恐れがあります。これに該当する場合は、整備に出して診ていただいた方がよいですね。ハルデックスカップリングは油圧系の定期メンテナンスが必要な装置となります。

    ◆ハルデックスカップリングについて

    2007年式のV70ですと、2代目後期か3代目初期にあたりますね。ハルデックスカップリング(1998年登場)は時代とともに進化していますが、2007年モデルの場合は、2002年に登場した第2世代の「HALDEX GEN2」となっており、GEN1の仕組みに電気で稼働するプリチャージ式ポンプを追加したシステムになっています。それでも4WDに切り替わる反応が早くはないため、走破性はあまり高くありません。

    基本は前輪駆動で、前輪が滑るなどして前後輪に回転差が発生すると、後輪も駆動して四駆になるスタンバイ式4WDですね。前後輪はプロペラシャフトで繋がれていますが、その間にハルデックスカップリングが挟まれています。前輪が空転するとハルデックスカップリング内の油圧が高まることで後輪のクラッチが繋がれ4WDになります。装置が弱ってくると、そのクラッチ効果が正常に機能しなくなります。ハルデックスは電子制御の第5世代のGEN5以降はかなり高性能になっています。

    ハルデックス社は、スウェーデンのメーカーですが、2011年にこの四駆システムを米国のボルグワーナー社が買収しました。現在の欧州車のトルクオンデマンド型4WDには、ほぼこのシステムが使われています。
    余談ですが、日本車の場合はジェイテクトの電子制御カップリング(ITCC)が使われているケースが多く、非常に高度な電子制御に対応できます。

    ご参考になりましたら幸いです。

    回答の画像
  • ボルボV70のAWD(全輪駆動)システムは、通常、フロントタイヤがスリップした際にリアタイヤに駆動力を分配します。しかし、あなたの状況ではリアタイヤが駆動していないとのことなので、AWDシステムに何らかの問題がある可能性があります。

    ただし、タイヤのグリップ力や路面状況、車速などによっては、AWDシステムがうまく機能しない場合もあります。また、車両のメンテナンス状況(特にデフオイルの交換状況)も影響します。

    最終的には、専門のメカニックやディーラーに診てもらうことをお勧めします。それが最も確実な方法です。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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