後付HIDにしていますが対向車から度々パッシングされます。

Question

最近旧Ｖ70に乗り換えまして、純正が暗かったのでHIDに交換しました。
一応HID交換後に車検を通して納車されたのですが、度々パッシングされます。
やはり対向車がまぶしいみたいで光軸を下げてみましたが、それでもたまにパッシングされます。
レンズ自体が純正品なのですが、レンズをHIDを想定したものに換えなければならないでしょうか。
出来るだけお金をかけずにできる方法はないでしょうか。
出来るだけ周りの車に不快な思いをさせないよう改善したいので、宜しくお願い致します。

補足

回答頂いております皆様、ありがとうございます。 当方の車はマルチリフレクターではありません。 マルチリフレクターではなくても遮光板の効果はあるのでしょうか？

Answer 1

ＨＩＤの問題点の一つですね。

その原因は光軸ではなく漏れる光であるグレア光というものが対向車に迷惑をかけている状態です。
車検時の検査で合格してもそれはそれです。光軸は光の中心であり、グレア光は漏れる拡散する光です。

これはライトユニットのリフレクターのカットが純正バルブ用ですので単に明るくなるだけではなく副作用もあるということです。

ノーマルハロゲンと発光点が多少ずれたりすると乱反射しますし、光の拡散がハンパではないため調整不可能ということでしょう。

こうなればHIDは取り外し、ハロゲンの高効率バルブでも付けるほかないですね。
このまま迷惑をかけては絶対にいけません。
事故の原因にもなりますし、あまり頻繁に迷惑かけていると相手が降りてきて喧嘩になりかねない危険性を含んでいますよ。

目に入ったらしばらく見えにくく、目の奥がズキズキと傷むので大迷惑なのです。

Answer 2

たびたびパッシングされるのは、
主にグレア光が原因の場合が多いです。
グレア光というのは光が漏れるという意味で、
光軸を調整しても殆ど改善しません。

グレアがひどいのは、
ライト本体がマルチリフレクター（反射板）式の場合が多いです。
特にグレアのひどいのは変更前のハロゲンバルブがＨ４ですね。
この二つが重なると先ず半数以上がグレア光が出まくり、
パッシングの嵐になります。

私もあまりにも対向車がまぶしい場合は、
ハイビームのままですれ違いさせます。
中には生意気にも相手もハイビームにしてきますが、
ロービームとどこが配光が違うのか判断がつかないほどです。
こうなると頭の悪さを自慢しているようなものでＤＱＮ確定ですね。

あまりにもひどいと対向車がうＵターンしてきて、
ライトをハンマーで壊されたと言う例もあるようなので、
早めに対策をとった方が良いです。

ハロゲンのＨ４はバルブ本体に遮光板がついており、
ロービームの場合はその遮光板で上方の光をカットしています。

しかしながらＨ４用のＨＩＤの場合は、
発光点がＨ４のハロゲンバルブと異なっている場合も多く、
遮光板のできが悪いため、
グレア光が出やすいのです。

しかも悪いことに下方に光が集中しないので、
下手するとハロゲンバルブと同等か、
それ以下の明るさ程度しか、
路面を照らしていない場合もあるのです。
運転している本人はたいして明るく感じないのに、
対向車からすればすごくまぶしく感じます。
そこでさらに補助のためにフォグランプまでＨＩＤにし、
悪循環に陥ります。

『ＨＩＤ グレア対策』でネット検索すれば、
色々な実例が出ていますので参考にしてください。

http://blog.goo.ne.jp/zx1100a2_mm/e/f574aba653298f3e6354a682be622603

http://minkara.carview.co.jp/userid/438779/car/595907/1765737/note.aspx

http://minkara.carview.co.jp/userid/1655962/car/1248758/2158853/note.aspx

http://hanachan.blog.shinobi.jp/Entry/25/

http://foolsbar.blog105.fc2.com/blog-entry-822.html

http://www.fnf.jp/xenonb.htm

安くやりたいのなら自分の頭や体を動かすしかありません。
工夫することが好きな人は楽しんでやると思います。
楽したいのなら金を払って、
ＨＩＤ用のライトに交換するしかありません。

Answer 3

あとから付けた場合はほぼ直りませんよ。
私も以前同じようによくパッシングされてました。
国産品でもそうでしたからね。
無視して乗るかレンズをＨＩＤタイプの物(純正でＨＩＤモデルがあるなら)に変更するしかないでしょうね。

補足見ました。
遮光板の効果はほぼないですね
ですが切り替え式などのHIDの場合は遮光板付いてますよね。

対向車は眩しくても基本的にパッシングのみです。
ハンマーでなぐられる？と回答してる方がおりますが、私が思うに脅しですね。
知恵袋内にはHIDに反対してる方が多数おります。
そのような方が脅しで言ってるにすぎない話ですのでその辺は気になさらない方がいいですよ。

Answer 4

下の画像の左の遮光板がついてるほうがマルチリフレクター用の純正HID、右の付いてないほうがプロジェクター用の純正HIDです。
質問者の車はマルチリフレクターですか?
マルチリフレクターの場合画像のような遮光板はついていますか？
ハロゲンの場合は今付いてるシェードだけでグレアは抑えられますが、HIDの場合は抑えられないのでこのようなものを追加してグレアを抑えています。
ヤフオクなどで遮光板を購入して取り付けるといいかと思います。
１００均でアルミ板を購入してカットしてとりつける場合は、外れないようにしっかり固定する必要があります。

Answer 5

そんな物、どうやってもまともな配光になりません。
http://www.fnf.jp/xenonb.htm

Answer 6

パッシングとか気にしなきゃいいじゃん。
どうしてもパッシングが嫌ならHIDやめちゃえ

Answer 7

後付HIDは純正品？それとも中華製ですか。

中華製はHi/Lowを同じ光源とする場合、ほぼ調整し切れません。

併せて紫外線カットの成されていない物はヘッドライトカバーのアクリル樹脂を早く劣化させます。
黄ばみが早くなるんです、他にもアルミ蒸着のメッキ面をボロボロにします。

私も一度付けた物を外し、オークションで転売した経緯があります。
純正HIDはそういった対策をしています。

高効率のハロゲンバルブに
バッテリーからの直電源とするヘッドライトブースター
が対策として挙げられるでしょう。

Answer 8

左右の調整はしましたか？

たまに眩しい車とすれ違うのですが、左側のライトだけが眩しいく右側は何ともない事があります。