ボルボに詳しい方、Ｖ７０ 03モデルATF交換について教えてください。

Question

今まで国産車2車種のATFを自分で交換したことはあります。
この時はチャンジャーで上抜きするだけの簡単な方法でしたが、ネットでV70のラジエーターにホースをつないでエンジンをかけ古いATFを排出するという方法を見ましたので、その方法で行いたいと思います。

そこで質問なのですが、ラジエーターやポンプなどのオイルが流れる順番はどうなっているのでしょうか？
ラジエータ - オイルパン - オイルポンプ - AT - ラジエーターという流れでしょうか？

そうだとすると方法は、最初にチェンジャーでゲージのところからオイルパン内のオイルを抜きとり、新しいATFを入れる。
その後ラジエーターからの排出量を見つつゲージ差込口からオイルパンへ新しいATFを入れていくと考えてますが、これでいいのでしょうか？

よろしくお願いします。

補足

早速のご回答ありがとうございました。 ところで二番目に回答くださった方のやり方は、ラジエーターとオイルパンの間を一旦外して、そこでATFの出し入れを行うということですね？

Answer 1

チャンジャーを使う必要はないようです。
トランスミッションの下部にドレインボルトがありますから、そこからATFを抜き、ドレインボルトを締めます。
できれば、パッキンは新品に！
そして図のようにリターンホースをトランスミッションから外し、トランスミッション側に何かプラスティックでキャップをします。
リターンホースのラジエーター側を緩め、ホースを上向きにして締め直し、リターンホースへ透き通ったホースをつなぎ、何かバケツのようなものへ導きます。
ATF（ボルボ指定のもの）を２L、ゲージ差込口から注入し、エンジンを始動する。
ギアはPに入れたままで。
透き通ったホースにかすかにエアバブルが見え始めたら、エンジンをとめ、また２LのATFを注入する。
ATFがあるていど綺麗になるまで１，２回繰り返し、
リターンホースを元のように繋ぎ、２LのATFを注入し、エンジンを始動し、ブレーキを踏んで、ゆっくりとすべてのギアへいれてから、
またPでフルードの量を確認してください。
最後に漏れや暖気後のフルードの量も点検してください。
あくまでも、自己責任でおねがいしますね。

補足：
＞ラジエーターとオイルパンの間を一旦外して

図のように、ラジエータータンクの上部につながっているホースの反対側は、トランスミッションへつながっていませんか？
オイルパンは関係ありません。
そのホース（リターンホース）のトランスミッション側を外し、そのホースからATFを抜き取るということなんです。
ATFは、トランスミッションから出て、ラジエータータンクの下側に入り、そこで冷やされ、ラジエータータンク上部からトランスミッションへ戻るということになっていると思いますが・・・。
すいません。
ここに、その車があるわけではないので・・・・
まるで、解説と実車が異なっている場合には、スルーしてください。

質問者からのお礼コメント

新しいATFはミッション側の外した所から入れればいいということですかね、一度やってみます。ありがとうございました。

Answer 2

あのページですね
見たことあります。ボルボではないけど自分でいつも交換しています。
ラジエーターのATFが通るライン＝ATFクーラーのライン
の一部を外して エンジンをかけて排出し ゲージからATFを入れていきます。
最初はオイルパンの部分が２Lくらいだから２Lを抜いたところで、ゲージから入れればいいでしょう。
チェンジャーを使わなくてもこれで全て交換可能です。

なおバーダルのAFを使ってフラッシングしてから交換するといいです。
自分はデボネアＶと１５・１７クラウンでこの方法で交換しています。当然トラブルありません。