ボルボ クロスカントリー のみんなの質問

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ラリーやクロスカントリーレースでタイヤ幅を広げることってありますか?
アスファルトのコースだと駆動輪のタイヤ幅を広げてグリップを確保するっていう方法が普通にありますよね?

一方でグラベルや砂丘などを走るラリーカーやトラック、SUVなどはタイヤ幅を広げることはあるのでしょうか?
舗装されていない道を走るならあまりやらないことですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

クロスカントリーラリー(ラリーレイド)車両やバギーが砂地を走る場合は、直径が大きい、幅が広いタイヤを履いています。バルーンタイヤと呼ばれるもので、空気圧を下げて接地圧(単位面積あたりの荷重)を下げ、砂地で沈み込まないようにするものです。
普通の車でも砂地を走破する場合は、空気圧を半分くらいまで下げることが推奨されています。

このような工夫は砂地だけでなく、田んぼのような泥濘地、踏み固められていない新雪でも同じです。接地圧を下げて行き着く先はクローラ(無限軌道、いわゆるキャタピラ)になります。


サーキット走行用のタイヤでは、接地圧を下げて地面との接触面積を広げ、タイヤの単位面積あたりの負荷を小さくすることで柔らかいコンパウンドを使いグリップを稼ぎます。サーキット走行用のタイヤは幅が極端に広く直径は大きく無いですが、これは直径を大きくするとカウルの背が高くなり空気抵抗が大きくなる、そしてタイヤが横Gで変形しやすく応答性が悪化する、という理由のはずです。

一方でクロスカントリーラリーなどで用いられるタイヤは直径を大きくして最低地上高を稼ぐ、悪路では走行距離方向のタイヤと路面の接触時間を長くすることで路面を踏み固めグリップを得る、という効果があります。

細いタイヤで接地圧を高くするのは冬の圧雪路を走行する場合。タイヤを雪の路面に食い込ませる、スパイクタイヤなら、なおのこと良しになります。

質問者からのお礼コメント

2024.10.22 01:06

なるほど無限軌道は確かに走破性能が高いですよね。接地面は可能な限りで上げたいというわけですね。
サーキットのタイヤ経はカウルに伴う空気抵抗の問題もろもろなんですね。よくタイヤが唯一地面と接するパーツなんて言われるのでタイヤをベストにしちゃえばなんて考えていたのですが奥が深いものです。

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