【四輪駆動車】山道で体験したトホホな経験を教えて下さい…

Question

主に、ジムニー・三菱Jeep・ランクル等でのクロスカントリーや廃道ツーリング等で体験した、今だから笑って語れる「トホホな経験」をご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。

シリアスな経験から、コミカルな話題まで、ジャンルは問いません。

季節柄、ラッセルでの失敗談等も伺えれば幸いです…

「主に」と書きました通り、SUVも含む、それ以外の車種での体験も是非ご教示下さい。

皆様の体験を、自身のこれからのXCでの転ばぬ杖としたく(笑)、アドバイスの程、よろしくお願いいたしますm(__)m…

補足

回答をいただきました皆様に感謝申し上げます。 私の想像を絶するシリアスな経験から、コミカルな話題まで、また以前にQAでご一緒させていただいた方からの回答など、とても興味深くまた楽しい話題をいただきました事、感謝いたします。 そろそろ、BAを決める辛い作業の期限となり、私からの皆様への返信の手段として補足欄にて恐縮ですが、お礼申し上げます。 またQAでお会いできましたら、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 皆様、ありがとうございました…m(__)m…

Answer 1

林道です…。車はライトエースDXバン4WD。北海道の山ン中。

もうすぐ日暮れ。山の上で用事を片付け、林道で下山。上手く譲り合えば2台がすれ違えるかな？ってくらいの道幅です。
で、とある事情により、その区間には人も車も一切居ないことが分かっておりましたので(閉鎖区間)、チョーシこいて気分はスペシャルステージでもって流しまくり、橋を飛びまくりのかなりハイペースで降りてきました。

したらばとあるコーナーで急に右リアのグリップがスっぽ抜けて急にコントロール性が低下。「やべぇパンクした！」って認識するのと同時に、「2m横は崖！」ってのを再認識しました。おおぅ…。

で、「言うこと聞けこの野郎！」って車を説き伏せて、どうにか停車。「おいおいこの薄暗くなってきた時間に林道上でタイヤ交換かよ…」と運転席から降りた瞬間…。
…なんと、右フロントから派手に「ブシュー！」って音が。パンクした右リアに加え、右フロントのサイドウォールがまさに今止まっているところに転がっている石でバックリと「切り裂かれて」いました。

右リア、右フロントともに完全にフラット。スペアタイヤは1本。

車の中に使えそうなものと言えば、毛布1枚、２Lペットの水2本。

この辺はヒグマさんのテリトリー。秋だからお腹空かせてるだろうなー。

間もなく、夕暮れ。当時、携帯電話なんてまだマトモに世の中にありません。

林道出口まで、おそらく数km。

そこから最寄りの民家まで、たぶん、10kmくらい。

ああこれはヤバイかも、ってホンキで思った瞬間でした。

しかもライトエースって、139.7の5Hっていうゲテモノホイールです。そこら辺走ってる車を捕まえてスペアタイヤ貸してもらうわけにも行かず。
(まあどっちにせよ、どうせ車なんか通らないのですが)



とりあえずスペアを右前に履かせて、切れてるタイヤを右リアに履かせて、その裂け目からそこら辺の草だの切り裂いた毛布だの突っ込んで、人間の駆け足程度の速度で走らせましたが圧力なんかしれてます。まあ、持って1kmですね。そこから先はスタンディングウェーブと同じで、タイヤから白煙が上がります。

それにペットボトルの水をかけて冷却しながら降りてきましたが、まあ、4Lの水なんかあっという間になくなりました。

最初に見えた人家の明かりがなんと眩しく見えたことか！
しかもなんとその家にはタウンエース(ホイル同寸)が！ わけ話して泣きついたら、そこの爺様はスペアタイヤ一式貸してくれました。あのときは人の情けが身にしみました…。


教訓：林道を走ってるだけで、数kmの間にタイヤは2本パンクする。

…以来、スペアタイヤに加えてスティック式の修理キットとコンプレッサーを車載してます。スペアタイヤレス、タイヤパンドだけなんてとんでもない。

質問者からのお礼コメント

BAは、ランクル80遭難記？のohv_goodさんと、ダブルパンク遭難記？のm_racingfactoryさんで大いに悩みました。お二方とも北海道とは偶然か必然か？…

最後は、「最初に見えた人家の明かりがなんと眩しく見えたことか…」の一言が印象に残った事を頼りにBAとさせていただきました…

皆様ありがとうございました！！

Answer 2

20数年前の話ですが、東京から千葉館山迄納車で行った時、下取りしたポンコツで（車種は忘れました。）帰ろうとしたらクラッチが滑り気味、おまけにプラグも一本死んでるような車でした。
無理をせずのんびり帰れば良かったのですが、無謀にも山越えの道を選択。
登っている途中で スピードが出なくなり、諦めて引き返そうと思い停車。その時点でクラッチが完全に滑って前にも後ろにも進めなくなりました。
しょうがないので登って来た道をバックで降りてきましたね。
左カーブは見えるからいいのですが、右カーブだと全く見えずクラクション鳴らしながら少しづつ降りてきた記憶があります。
平坦な道になり、進まなくなった所に丁度解体屋があったので、ナンバーだけ外し、解体屋に置いて来ました。
当時だと解体屋に3万円くらいで売れたのですが、それも出来ず、会社帰ったら所長にめちゃくちゃ怒られましたね。

Answer 3

まえに、あ

Answer 4

若かりしころ軽トラにはしご形チェーンで雪道をぶっ飛ばしてコーナーでスリップしてしのまま３０ｃｍぐらい下の田んぼの中に入ってしまい、そこから10mぐらいラッセルして道まで１時間位かかって脱出しました。田んぼの積雪はバンパーが隠れる位
良い思いでです。

Answer 5

高速道路でのクロカン四駆です。車は2代目パジェロのショート2500です。
関東から乗鞍にスキーに行きました。上信越高速を長野方面に走っていきました。
追い越し車線で突然車がドカンドカン上下に揺れ始めました。悪路でも入ったように。

路肩に入れてタイヤを見るとタイヤがそっくりトレッド面が側面から切れて抜け落ちていました。ラジアルの針金が飛び出ていてボロボロです。
同乗者のツレが青くなってJAF呼んでどうのとか言ってましたが、タイヤ交換位は誰でもできるとさっさと自分でやりました。

高速の路肩で車の下潜り込んでやっていたら、誰かが事故と通報してパトカーが到着。事情説明する前にタイヤを見てびっくりしたお巡りさんは、衝突回避に誘導してくれました。
助かったのは以前インパクトレンチでスタッドレスに交換したけど、ボルトが十字レンチで回せた事。ガチンガチンに締っていたらアウトでした。それ以降は交換時は手締めにしました。

今はスペアタイヤが無い車があるとの事。とんでもないですね。
私の場合は超古いタイヤで円状に亀裂があって、低空気圧で高速道路を走ったのが原因です。

Answer 6

ＳＪ３０に乗っています。

３年前に関東で大雪が降った１週間前に単独でスノーアタックへ。自宅から１時間程だったので軽装備で行きましたがそれが仇となりました。積雪５０ｃｍ程の林道の上り始め３０分で路肩の溝に脱輪。幸い上りだったのでバックで脱出成功。意気揚々と上っていきましたが吹雪いてきた為、下山する事に。しかしまた導かれるように路肩に落下。今度は下りなので前にも進めず後退も出来ず。スコップも小さめの物しか携帯しておらず一生懸命掘っても掘っても脱出出来ずで１時間程経過。

さて、いよいよどうしようと思っていたら下の方からハイエースと軽トラが登ってきました。まさに地獄に仏とはこの事を言うのだと思いました。その方たちは鉄砲撃ちでチルホールやワイヤー等で引っ張りだしてもらい無事下山する事が出来ました。

しかし、週明けの月曜日に通勤時に３ｋｍ程走ったら突然「バン！」と後ろの方から破裂音がし走行不能になりました。その場では理由がわからずとりあえずフリーハブをロックし、４ＨＩに入れて即席ＦＦにして広い場所に移動し腹下をのぞき込んだらリアのプロペラシャフトが無くなっていました。音がした場所に戻るとシャフトが転がっていて自宅に戻り調べたら先の雪山で脱出時に足掻きまっくった際にボルトが緩んでいた様した。思い返せば下山途中でガンガンとたまに聞こえたのがその音だったのかもしれません。とんだ二次災害でした。

Answer 7

先日の事、

４WDの大型トラクターで作業の帰り、
畑から農道に出る時にハンドルの切れが悪く 前輪が川に突っ込みました、
前進も後退も出来ずにスタック、

後ろから引く事も出来ず 困った！！

もみ出しを試みる事10分 ちょっとしたきっかけでトラクションが掛かり 何とか脱出しましたが ギャラリーの皆さんから 笑いと喝采を受けました、

Answer 8

ジムニー……は所有してますが……
ミライースでトホホ……な経験しましたよww
海沿いの林道で海岸まで降りて行く舗装されてない道……段々狭くなり……ハッと気付いたら、道間違いww
FFのミライースは落ち葉に悪戦苦闘、前にも後ろにも動かず……辺りは闇夜に(๑˃ ᴗ˂ )
仕方無く、知人にSOS救助を求め、2時間後、RAV4に助けて頂きますたww

Answer 9

当方 JB23W 8型 です。
御嶽山近辺の真冬の林道ドライブに
行ったのは良かったのですが
吹雪に遭い 前方視界が悪い中
早く脱出したくて頑張って
走っていましたら 左カーブに
新雪フカフカの吹き溜まりがあり
見事にハイドロ状態になり
どアンダーで コーナーに
突っ込んでしまいました。^_^;
終わった！と、思いましたが
フカフカの吹き溜まりが
クッションになって無傷で
助かりました。
それと 刺さり方が良かったのか？
脱出はバックで簡単に出来ました。

Answer 10

北海道の内陸部、厳冬期
朝から爆弾低気圧の通過で大荒れに
山で作業している作業員を迎えに渋々向かった、行きたくなかったが
車はランクル80 4.2DT 前後デフロック付
4輪スパイク仕様
途中の吹き溜まりに捕まってモタモタしてるうちにあっという間にランクルが埋まるほどの吹き溜まりが出来て、スコップで掻いても掻いても積もっていくスピードが早くて諦めかけたその時、近くの農家の主人がトラクターで引っ張り出してくれた。
後日お礼に行ったが、よく埋まる場所だと聞かされた。
上から降る雪なんて知れてるが吹き溜まりはマジでヤバイよ。要注意！^^;

Answer 11

ジムニーで雪道登りでアイスバーンでタイヤが空回り登れない・・・・・
手動デフロック直結で登り、下りで解除忘れまるでフィギュア
スケートの三回転半のスピン喰らったな。