おつてさん
フォルクスワーゲン アップ!
グレード:ハイアップ!_RHD(ASG_1.0)
2012年式
乗車形式:マイカー
納車後1か月,走行2,000kmを超えたレポートです。
テスト走行を兼ねて1泊2日で遠出し1,100km走ったときの燃費は24km/Lでした(満タン
2013.7.8
- 総評
- 納車後1か月,走行2,000kmを超えたレポートです。
テスト走行を兼ねて1泊2日で遠出し1,100km走ったときの燃費は24km/Lでした(満タン法,高速7割/渋滞なし一般道2割/MT走行での3本の峠越え1割,2人乗車,ACなし)。その後の日常使用(近所への買い物,片道10kmの通勤,渋滞なし一般道,1人 or 2人乗車,AC入り)では現在のところ17km/Lです。低燃費のおかげで給油回数が減り,これだけでも煩わしさから解放された気になります。満タンで600kmは走ります。
- 満足している点
- 走る,曲がる,止まるといった車の基本性能をコンパクトな車体と僅か1Lの排気量で良くこれほどまでに実現できたものだなあと技術革新の進度に感嘆しています。
国産車でも追求すれば可能な技術なのでしょうが車に求める性能の指向性に国民性(市場)の違いが現れているのですね。
どちらを選ぶかは人それぞれで通院介護には乗り降りし易いガラ軽も必要でしょうし良い悪いではないと思います。ただ走りの良さを求めている自分にはup!の走行性能は衝撃的でした。
ハンドルは切ったなりに鋭角的に反応します。>160km/hでも片手でハンドルを握れるほど高速安定性もあります。4年前まで乗っていたゼロクラウンにもこんな安定性は記憶にありません。小さいのにどうしてなのでしょう。わかる方がいらっしゃれば教えてください。
ボディ色の赤は晴天時より曇天の日にこそ鮮やかさが増します。欧州の暗くて寂しい冬の空向けなのでしょうか。
- 不満な点
- やはり左ウインカー!
国際規格だとディーラーが言い訳したところで何ら説得力を持ちません。シフトノブを小まめに操作中に急いで右左折したいときウィンカーを同時に操作できるのはハンドルを握っている右手でしょう。ならばハンドルから手を離さずに操作できる右側に装備すべきでは?ウィンカーは早めに出せるように配慮するのが安全性の確保でしょう。
VW社が安全性up!を標榜するなら国情に合わせた装備にすべきで唯一この点だけが合理精神と矛盾していると思われます。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験